薬効分類名非イオン性 子宮卵管・関節造影剤
一般的名称イオトロラン
イソビスト注300
いそびすとちゅう300
Isovist injection 300
製造販売元/バイエル薬品株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
ビグアナイド系糖尿病用剤
- メトホルミン塩酸塩、ブホルミン塩酸塩等
類薬で乳酸アシドーシスを起こしたとの報告があるので、異常が認められた場合には、ビグアナイド系糖尿病用剤の減量若しくは投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ビグアナイド系糖尿病用剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている。
1. 警告
- 1.1 ショック等の重篤な副作用があらわれることがある。[8.1 参照],[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 1.2 本剤は子宮卵管・関節用造影剤であるので、脳槽・脊髄造影には使用しないこと。[14.2.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
-
〈効能共通〉
- 2.1 ヨード又はヨード造影剤に過敏症の既往歴のある患者[8.1 参照]
-
〈子宮卵管撮影〉
- 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある患者[9.5.1 参照]
- 2.3 骨盤腔内に急性炎症性疾患のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 ショック等の発現に備え、十分な問診を行うこと。[1.1 参照],[2.1 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.2 投与量と投与方法の如何にかかわらず過敏反応を示すことがある。本剤によるショック等の重篤な副作用は、ヨード過敏反応によるものとは限らず、それを確実に予知できる方法はないので、投与に際しては必ず救急処置の準備を行うこと。[1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.3 ショック等の重篤な副作用があらわれることがあるので、投与にあたっては、開始時より患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。過敏反応の発現等異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、投与後も患者の状態を十分に観察すること。[1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.4 遅発性副作用に備えて、検査終了数時間後にも副作用発現の可能性があることを患者に説明した上で、発疹、悪心等が発現した場合には速やかに主治医等に連絡するよう注意を与えること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.5 妊婦
-
〈子宮卵管撮影〉
- 9.5.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。子宮卵管撮影は子宮腔内に注入する検査法であり、本剤投与の際はX線照射を伴う。[2.2 参照]
- 〈関節撮影〉
9.6 授乳婦
診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物(ラット静脈内投与)で乳汁中への移行が報告されている。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 ショック(頻度不明)
ショックを起こすことがある。また、軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合がある。[1.1 参照],[8.1 参照],[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.1 参照]
-
11.1.2 アナフィラキシー(頻度不明)
アナフィラキシー(顔面浮腫等)があらわれることがある。[1.1 参照],[8.1 参照],[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.1 参照]
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
本剤投与により、甲状腺機能検査等の放射性ヨードによる検査に影響を及ぼすことがある。したがって、これらの検査は本剤投与前に実施すること。本剤投与後1ヵ月間はこれらの検査に影響を及ぼすとの報告がある。
14. 適用上の注意
14.2 薬剤投与時の注意
-
〈効能共通〉
- 14.2.1 脳槽・脊髄造影には使用しないこと。[1.2 参照]
- 14.2.2 他の薬剤との混注はしないこと。
- 14.2.3 注入装置の洗浄が不十分な場合には、注入器内部に付着する残存液に由来する銅イオン溶出等によって、生成物(緑色等に着色)を生じるおそれがあるので、使い捨て以外の器具を用いる場合には内部の汚れに注意し、洗浄、滅菌を十分に行うこと。
- 〈子宮卵管撮影〉
1. 警告
- 1.1 ショック等の重篤な副作用があらわれることがある。[8.1 参照],[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 1.2 本剤は子宮卵管・関節用造影剤であるので、脳槽・脊髄造影には使用しないこと。[14.2.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
-
〈効能共通〉
- 2.1 ヨード又はヨード造影剤に過敏症の既往歴のある患者[8.1 参照]
-
〈子宮卵管撮影〉
- 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある患者[9.5.1 参照]
- 2.3 骨盤腔内に急性炎症性疾患のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 ショック等の発現に備え、十分な問診を行うこと。[1.1 参照],[2.1 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.2 投与量と投与方法の如何にかかわらず過敏反応を示すことがある。本剤によるショック等の重篤な副作用は、ヨード過敏反応によるものとは限らず、それを確実に予知できる方法はないので、投与に際しては必ず救急処置の準備を行うこと。[1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.3 ショック等の重篤な副作用があらわれることがあるので、投与にあたっては、開始時より患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。過敏反応の発現等異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、投与後も患者の状態を十分に観察すること。[1.1 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.4 遅発性副作用に備えて、検査終了数時間後にも副作用発現の可能性があることを患者に説明した上で、発疹、悪心等が発現した場合には速やかに主治医等に連絡するよう注意を与えること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.5 妊婦
-
〈子宮卵管撮影〉
- 9.5.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。子宮卵管撮影は子宮腔内に注入する検査法であり、本剤投与の際はX線照射を伴う。[2.2 参照]
- 〈関節撮影〉
9.6 授乳婦
診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物(ラット静脈内投与)で乳汁中への移行が報告されている。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 ショック(頻度不明)
ショックを起こすことがある。また、軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合がある。[1.1 参照],[8.1 参照],[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.1 参照]
-
11.1.2 アナフィラキシー(頻度不明)
アナフィラキシー(顔面浮腫等)があらわれることがある。[1.1 参照],[8.1 参照],[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.1 参照]
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
本剤投与により、甲状腺機能検査等の放射性ヨードによる検査に影響を及ぼすことがある。したがって、これらの検査は本剤投与前に実施すること。本剤投与後1ヵ月間はこれらの検査に影響を及ぼすとの報告がある。
14. 適用上の注意
14.2 薬剤投与時の注意
-
〈効能共通〉
- 14.2.1 脳槽・脊髄造影には使用しないこと。[1.2 参照]
- 14.2.2 他の薬剤との混注はしないこと。
- 14.2.3 注入装置の洗浄が不十分な場合には、注入器内部に付着する残存液に由来する銅イオン溶出等によって、生成物(緑色等に着色)を生じるおそれがあるので、使い捨て以外の器具を用いる場合には内部の汚れに注意し、洗浄、滅菌を十分に行うこと。
- 〈子宮卵管撮影〉