薬効分類名

一般的名称塩化ナトリウム

塩化ナトリウム「オーツカ」

えんかなとりうむおおつか

Sodium Chloride OTSUKA

製造販売元/株式会社大塚製薬工場、販売提携/大塚製薬株式会社

第1版
合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明
〈経口〉
薬の使用・運用
頻度不明
〈注射(生理食塩液)〉

詳細情報

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3. 組成・性状

3.1 組成

塩化ナトリウム「オーツカ」

成分 1g中 日本薬局方 塩化ナトリウム  1g

3.2 製剤の性状

塩化ナトリウム「オーツカ」

性状 無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末

4. 効能又は効果

  • 〈経口〉
    • 食塩喪失時の補給
  • 〈注射〉
  • 〔0.4%注射液〕
    • 注射剤の溶解希釈剤
  • 〔生理食塩液〕
    • 細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロール欠乏時、注射剤の溶解希釈剤
  • 〔10%注射液〕
    • ナトリウム欠乏時の電解質補給
  • 〔1M、2.5M注射液〕
    • 電解質補液の電解質補正
  • 〈外用〉
    • 皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進
  • 〈その他〉
    • 医療用器具の洗浄

6. 用法及び用量

  • 〈経口〉

    塩化ナトリウムとして、通常、成人1回1~2gをそのまま、又は水に溶かして経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

  • 〈注射〉
  • 〔0.4%注射液〕

    適量をとり、注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。

  • 〔生理食塩液〕

    (1) 通常20~1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    (2) 適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。

  • 〔10%注射液〕

    電解質補給の目的で、輸液剤などに添加して必要量を静脈内注射又は点滴静注する。

  • 〔1M、2.5M注射液〕

    電解質補液の電解質の補正として体内の水分、電解質の不足に応じて電解質補液に添加して用いる。

  • 〈外用〉

    (1) 通常、等張液として皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
    (2) 通常、等張液として含嗽、噴霧吸入に用いる。

  • 〈その他〉

    生理食塩液として医療用器具の洗浄に用いる。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者
    • 〈経口〉

      塩化ナトリウムを負荷することから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。

    • 〈注射(生理食塩液)〉

      循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

    • 〈注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

      塩化ナトリウムを負荷することから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

  • 〈経口、注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

    塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

  • 〈注射(生理食塩液)〉

    水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.8 高齢者

  • 〈経口〉

    減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

  • 〈注射(生理食塩液、10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

    投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量投与

  • 〈経口〉

    悪心・嘔吐等の消化器症状、高ナトリウム血症、うっ血性心不全、浮腫

  • 〈注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

    高ナトリウム血症、うっ血性心不全、浮腫

大量・急速投与

  • 〈注射(生理食塩液)〉

    血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシス

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  • 〈注射〉

    使用時には、感染に対する配慮をすること。

14.2 薬剤投与時の注意

  • 〈注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉
    1. 14.2.1 希釈して使用すること。
  • 〈注射〉
    1. 14.2.2 残液は使用しないこと。

3. 組成・性状

3.1 組成

塩化ナトリウム「オーツカ」

成分 1g中 日本薬局方 塩化ナトリウム  1g

3.2 製剤の性状

塩化ナトリウム「オーツカ」

性状 無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末

4. 効能又は効果

  • 〈経口〉
    • 食塩喪失時の補給
  • 〈注射〉
  • 〔0.4%注射液〕
    • 注射剤の溶解希釈剤
  • 〔生理食塩液〕
    • 細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロール欠乏時、注射剤の溶解希釈剤
  • 〔10%注射液〕
    • ナトリウム欠乏時の電解質補給
  • 〔1M、2.5M注射液〕
    • 電解質補液の電解質補正
  • 〈外用〉
    • 皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進
  • 〈その他〉
    • 医療用器具の洗浄

6. 用法及び用量

  • 〈経口〉

    塩化ナトリウムとして、通常、成人1回1~2gをそのまま、又は水に溶かして経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

  • 〈注射〉
  • 〔0.4%注射液〕

    適量をとり、注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。

  • 〔生理食塩液〕

    (1) 通常20~1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    (2) 適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。

  • 〔10%注射液〕

    電解質補給の目的で、輸液剤などに添加して必要量を静脈内注射又は点滴静注する。

  • 〔1M、2.5M注射液〕

    電解質補液の電解質の補正として体内の水分、電解質の不足に応じて電解質補液に添加して用いる。

  • 〈外用〉

    (1) 通常、等張液として皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
    (2) 通常、等張液として含嗽、噴霧吸入に用いる。

  • 〈その他〉

    生理食塩液として医療用器具の洗浄に用いる。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者
    • 〈経口〉

      塩化ナトリウムを負荷することから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。

    • 〈注射(生理食塩液)〉

      循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

    • 〈注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

      塩化ナトリウムを負荷することから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

  • 〈経口、注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

    塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

  • 〈注射(生理食塩液)〉

    水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.8 高齢者

  • 〈経口〉

    減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

  • 〈注射(生理食塩液、10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

    投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量投与

  • 〈経口〉

    悪心・嘔吐等の消化器症状、高ナトリウム血症、うっ血性心不全、浮腫

  • 〈注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉

    高ナトリウム血症、うっ血性心不全、浮腫

大量・急速投与

  • 〈注射(生理食塩液)〉

    血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシス

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  • 〈注射〉

    使用時には、感染に対する配慮をすること。

14.2 薬剤投与時の注意

  • 〈注射(10%注射液、1M、2.5M注射液)〉
    1. 14.2.1 希釈して使用すること。
  • 〈注射〉
    1. 14.2.2 残液は使用しないこと。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
877190
ブランドコード
7190701X1036
承認番号
16000AMZ00537
販売開始年月
1956-03
貯法
室温保存
有効期間
5年
規制区分

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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