薬効分類名吸虫駆除剤
一般的名称プラジカンテル
ビルトリシド錠600mg
びるとりしどじょう600mg
Biltricide tablets 600mg
製造販売元/バイエル薬品株式会社
その他の副作用
併用注意
デキサメタゾン
フェニトイン
カルバマゼピン
本剤の血中濃度が低下することが報告されている。
これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。
エファビレンツ
本剤の血中濃度が約75%低下することが報告されている。本剤の効果が減弱するおそれがあるので併用を避けることが望ましい。
エファビレンツが代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。
ヒドロキシクロロキン硫酸塩
クロロキン(国内未発売)との併用により、本剤の血中濃度が低下することが報告されている。クロロキンと類似の構造を有するヒドロキシクロロキン硫酸塩との併用においても同様に本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
発現機序の詳細は不明である。
シメチジン
リトナビル
本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。
これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。
イトラコナゾール
本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)との併用により、本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。
イトラコナゾールが代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 有鉤囊虫(条虫)症患者[寄生部位によっては、死滅虫体により回復困難な病変(失語症、片麻痺、脳梗塞等の中枢神経障害、眼障害等)を引き起こすことがある。]
- 2.3 リファンピシンを投与中の患者[10.1 参照]
7. 用法及び用量に関連する注意
-
7.1 1回投与量20mg/kgは、患者の体重に応じほぼ次の錠数になる。本剤は1錠に3本の割線があり、プラジカンテル150mgを含有する4個の錠片に分割することができ、投与量を患者の体重に応じて調整することができるので、できるだけ正確な用量を投与すること。
体重(kg)
錠数
体重(kg)
錠数
20~26
3/4
57~63
2
27~33
1
64~70
21/4
34~41
11/4
71~78
21/2
42~48
11/2
79~86
23/4
49~56
13/4
- 7.2 高用量投与(50mg/kg)で、用量の増加率以上に血中濃度が増加したとの報告があるので、用法・用量を厳守すること。
- 7.3 1日2回投与の場合、昼食後及び夕食後に投与することが望ましい。投与間隔は少なくとも4時間以上とすること。
8. 重要な基本的注意
眠気があらわれることがあるので、自動車の運転、機械の操作等危険を伴う作業に注意させること。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
リファンピシン(リファジン) |
本剤の血中濃度が約100%低下することが報告されている。 |
リファンピシンにより代謝酵素(CYP3A4)が誘導され、本剤の代謝が促進されるためと考えられている。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
デキサメタゾン フェニトイン カルバマゼピン |
本剤の血中濃度が低下することが報告されている。 |
これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。 |
*エファビレンツ |
本剤の血中濃度が約75%低下することが報告されている。本剤の効果が減弱するおそれがあるので併用を避けることが望ましい。 |
エファビレンツが代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。 |
ヒドロキシクロロキン硫酸塩 |
クロロキン(国内未発売)との併用により、本剤の血中濃度が低下することが報告されている。クロロキンと類似の構造を有するヒドロキシクロロキン硫酸塩との併用においても同様に本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
発現機序の詳細は不明である。 |
シメチジン *リトナビル |
本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。 |
これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。 |
イトラコナゾール |
本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
イトラコナゾールが代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。 |
15. その他の注意
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 有鉤囊虫(条虫)症患者[寄生部位によっては、死滅虫体により回復困難な病変(失語症、片麻痺、脳梗塞等の中枢神経障害、眼障害等)を引き起こすことがある。]
- 2.3 リファンピシンを投与中の患者[10.1 参照]
7. 用法及び用量に関連する注意
-
7.1 1回投与量20mg/kgは、患者の体重に応じほぼ次の錠数になる。本剤は1錠に3本の割線があり、プラジカンテル150mgを含有する4個の錠片に分割することができ、投与量を患者の体重に応じて調整することができるので、できるだけ正確な用量を投与すること。
体重(kg)
錠数
体重(kg)
錠数
20~26
3/4
57~63
2
27~33
1
64~70
21/4
34~41
11/4
71~78
21/2
42~48
11/2
79~86
23/4
49~56
13/4
- 7.2 高用量投与(50mg/kg)で、用量の増加率以上に血中濃度が増加したとの報告があるので、用法・用量を厳守すること。
- 7.3 1日2回投与の場合、昼食後及び夕食後に投与することが望ましい。投与間隔は少なくとも4時間以上とすること。
8. 重要な基本的注意
眠気があらわれることがあるので、自動車の運転、機械の操作等危険を伴う作業に注意させること。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
リファンピシン(リファジン) |
本剤の血中濃度が約100%低下することが報告されている。 |
リファンピシンにより代謝酵素(CYP3A4)が誘導され、本剤の代謝が促進されるためと考えられている。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
デキサメタゾン フェニトイン カルバマゼピン |
本剤の血中濃度が低下することが報告されている。 |
これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。 |
*エファビレンツ |
本剤の血中濃度が約75%低下することが報告されている。本剤の効果が減弱するおそれがあるので併用を避けることが望ましい。 |
エファビレンツが代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇させるためと考えられている。 |
ヒドロキシクロロキン硫酸塩 |
クロロキン(国内未発売)との併用により、本剤の血中濃度が低下することが報告されている。クロロキンと類似の構造を有するヒドロキシクロロキン硫酸塩との併用においても同様に本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
発現機序の詳細は不明である。 |
シメチジン *リトナビル |
本剤の血中濃度が上昇することが報告されている。 |
これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。 |
イトラコナゾール |
本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
イトラコナゾールが代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下させるためと考えられている。 |