薬効分類名抗マラリア剤
一般的名称アトバコン・プログアニル塩酸塩
マラロン小児用配合錠、マラロン配合錠
まらろんしょうにようはいごうじょう、まらろんはいごうじょう
Malarone Pediatric Combination Tablets, Malarone Combination Tablets
製造販売元/グラクソ・スミスクライン株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
クマリン系抗凝固剤
- ワルファリンカリウム等
プログアニルはこれらの薬剤の抗凝固作用を増強する可能性がある。これらの薬剤を継続している患者においてマラリアの予防及び治療に対し本剤を開始又は中止する場合には、注意すること。
機序は不明である。
リファンピシン
[16.7.2 参照]
リファブチン
[16.7.3 参照]
リファンピシンとの併用によりアトバコンの血漿中濃度が約53%低下し、t1/2は約33時間短縮した。また、リファブチンとの併用によりアトバコンの血漿中濃度が約34%低下し、t1/2は約14時間短縮した。併用する場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。
機序は不明である。
テトラサイクリン塩酸塩
メトクロプラミド
[16.7.6 参照]
アトバコンの血漿中濃度はテトラサイクリンの併用で約40%低下した。また、メトクロプラミドの併用でアトバコンの血漿中濃度は約58%低下した。併用する場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。
機序は不明である。
ジドブジン
[16.7.5 参照]
ジドブジンのみかけの経口クリアランスはアトバコンとの併用により約25%低下し、AUCは約33%増加した。
機序は不明である。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 〈効能共通〉
-
〈予防〉
- 2.2 重度の腎障害のある患者[9.2.2 参照],[16.6.3 参照]
4. 効能又は効果
マラリア
5. 効能又は効果に関連する注意
-
〈治療〉
- 5.1 本剤はヒプノゾイト(マラリア原虫の休眠体)には効果がない。
- 5.2 意識障害や臓器不全を伴う重症マラリア患者においては、本剤の効果が十分に得られない可能性があるため、他の治療を考慮すること。
- 5.3 三日熱マラリアに対しアトバコン及びプログアニルを単独投与したとき、再発がしばしば報告されている。三日熱マラリア又は卵形マラリアに曝露された旅行者及びこれらの原虫によるマラリア発症者の治療に用いる場合には、再発に注意し、マラリア原虫の休眠体に対する活性を示す薬剤による治療を考慮すること。
- 5.4 下痢又は嘔吐が認められている急性マラリアの患者では、代替治療を検討すべきであるが、本剤を用いる場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。[7.3 参照]
-
〈予防〉
- 5.5 渡航先のマラリア汚染状況も踏まえて、本剤の必要性を慎重に検討すること。[8.4 参照]
6. 用法及び用量
- 治療:
-
成人
通常、1日1回アトバコン/プログアニル塩酸塩として1000mg/400mgを3日間、食後に経口投与する。
-
小児
通常、体重に応じアトバコン/プログアニル塩酸塩として下記の投与量を1日1回3日間、食後に経口投与する。
- 予防:
-
成人
通常、1日1回アトバコン/プログアニル塩酸塩として250mg/100mgを、マラリア流行地域到着24~48時間前より開始し、流行地域滞在中及び流行地域を離れた後7日間、毎日食後に経口投与する。
-
小児
通常、体重に応じアトバコン/プログアニル塩酸塩として下記の投与量を1日1回、マラリア流行地域到着24~48時間前より開始し、流行地域滞在中及び流行地域を離れた後7日間、毎日食後に経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 投与量に応じて錠数が最も少なくなる製剤を選択すること。
- 7.2 本剤の配合成分であるアトバコンは絶食下では吸収量が低下するため、食後又は乳飲料とともに1日1回毎日定められた時刻に投与させること。[16.2.1 参照]
- 7.3 下痢又は嘔吐を来している患者ではアトバコンの吸収が低下する可能性がある。本剤の投与後1時間以内に嘔吐した場合には、再投与させること。[5.4 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 本剤の使用に際しては、マラリアに関して十分な知識と経験を持つ医師又はその指導の下で行うこと。
- 8.2 本剤の投与後にマラリアが再燃した場合、又は予防的化学療法が失敗した場合には、マラリアの赤血球期に有効な別の薬剤の投与を考慮すること。
- 8.3 重度の肝機能障害、肝炎、胆汁うっ滞があらわれることがあるので、必要に応じ肝機能検査を行うこと。[11.1.2 参照]
-
〈予防〉
- 8.4 マラリア流行地域への渡航者が本剤を予防に使用する際には、予防の基本はマラリア媒介蚊による刺咬を防ぐことであるため、他の予防手段(防虫スプレー、蚊帳の使用など)も必要であることを説明し、注意を促すこと。[5.5 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
〈治療〉
-
9.2.1 重度の腎障害のある患者
他剤の投与を考慮するなど投与の可否を慎重に判断し、治療による有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤の配合成分であるプログアニルの排泄が遅延し、血中濃度が上昇することで副作用が発現する危険性が高い。[16.6.3 参照]
-
9.2.1 重度の腎障害のある患者
-
〈予防〉
-
9.2.2 重度の腎障害のある患者
投与しないこと。本剤の配合成分であるプログアニルの排泄が遅延し、血中濃度が上昇することで副作用が発現する危険性が高い。[2.2 参照],[16.6.3 参照]
-
9.2.2 重度の腎障害のある患者
- 〈効能共通〉
9.4 生殖能を有する者
出産可能年齢の女性は、本剤投与中も神経管欠損の予防のために葉酸サプリメントを継続して良い。本剤の配合成分であるプログアニルは、マラリア原虫のジヒドロ葉酸レダクターゼ(DHFR)を阻害することにより効果を発現する。葉酸サプリメントにより本剤の効果が減弱することを示すデータはない。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
-
9.5.1 アトバコン
ラットに投与したところ、ヒトに本剤を投与したときの血漿中濃度の約6.5倍の曝露量において生殖発生毒性はみられなかったが、ウサギでは、ヒトでの血漿中濃度の約1.4倍の曝露量において母動物毒性(体重及び摂餌量の低値)に関連すると考えられる流産及び胎児体長・体重の軽度な低値がみられた。また、ラット及びウサギでは単回経口投与により胎盤を通過して胎児に分布することが報告されている。
-
9.5.2 プログアニル
ラット及びウサギの胚・胎児発生に関する試験では、最高用量のそれぞれ20及び40mg/kg/日(ヒト全身曝露量の約1/25及び1倍に相当)の投与によっても悪影響は認められなかった。ラットの出生前・後の発生及び母体機能に関する試験では、最高16mg/kg/日(ヒト全身曝露量の約1/50に相当)の投与により悪影響は認められなかった。
9.6 授乳婦
9.7 小児等
低出生体重児、新生児又は体重5kg未満の小児を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に、肝・腎機能等の生理機能が低下している。本剤の薬物動態試験において、高齢者の全身曝露量が増加した。[16.6.2 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
プログアニルはこれらの薬剤の抗凝固作用を増強する可能性がある。これらの薬剤を継続している患者においてマラリアの予防及び治療に対し本剤を開始又は中止する場合には、注意すること。 |
機序は不明である。 |
|
リファンピシン |
リファンピシンとの併用によりアトバコンの血漿中濃度が約53%低下し、t1/2は約33時間短縮した。また、リファブチンとの併用によりアトバコンの血漿中濃度が約34%低下し、t1/2は約14時間短縮した。併用する場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。 |
機序は不明である。 |
テトラサイクリン塩酸塩 |
アトバコンの血漿中濃度はテトラサイクリンの併用で約40%低下した。また、メトクロプラミドの併用でアトバコンの血漿中濃度は約58%低下した。併用する場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。 |
機序は不明である。 |
ジドブジン |
ジドブジンのみかけの経口クリアランスはアトバコンとの併用により約25%低下し、AUCは約33%増加した。 |
機序は不明である。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
|
|---|---|
血液 |
貧血 |
過敏症 |
血管性浮腫、血管炎 |
精神神経系 |
幻覚、頭痛、不眠症、浮動性めまい |
消化器 |
腹痛、悪心、嘔吐、下痢、口内炎、胃障害、口腔内潰瘍形成 |
皮膚 |
発疹、脱毛、蕁麻疹 |
その他 |
低ナトリウム血症、食欲不振、アミラーゼ上昇、肝酵素上昇、発熱、咳嗽 |
15. その他の注意
15.2 非臨床試験に基づく情報
- 15.2.1 アトバコン及びプログアニル塩酸塩のイヌにおける6ヵ月間併用投与試験において、プログアニル塩酸塩投与群に心臓(右心房)の線維性血管組織増殖及び間質性肺炎の増悪がみられた。
- 15.2.2 アトバコンのマウスのがん原性試験において、種特異的と考えられる肝薬物代謝酵素の誘導に関連した肝臓腫瘍の増加がみられた。
- 15.2.3 プログアニルの活性代謝物であるcycloguanil(DHFR阻害作用を有す)は細菌を用いた復帰突然変異試験で陰性であったが、マウスリンパ腫細胞を用いた遺伝子突然変異試験及びマウスを用いた小核試験では陽性を示した。しかしながら、cycloguanilによるこれらの影響は、フォリン酸の添加によって著しく消失又は減弱した。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 〈効能共通〉
-
〈予防〉
- 2.2 重度の腎障害のある患者[9.2.2 参照],[16.6.3 参照]
4. 効能又は効果
マラリア
5. 効能又は効果に関連する注意
-
〈治療〉
- 5.1 本剤はヒプノゾイト(マラリア原虫の休眠体)には効果がない。
- 5.2 意識障害や臓器不全を伴う重症マラリア患者においては、本剤の効果が十分に得られない可能性があるため、他の治療を考慮すること。
- 5.3 三日熱マラリアに対しアトバコン及びプログアニルを単独投与したとき、再発がしばしば報告されている。三日熱マラリア又は卵形マラリアに曝露された旅行者及びこれらの原虫によるマラリア発症者の治療に用いる場合には、再発に注意し、マラリア原虫の休眠体に対する活性を示す薬剤による治療を考慮すること。
- 5.4 下痢又は嘔吐が認められている急性マラリアの患者では、代替治療を検討すべきであるが、本剤を用いる場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。[7.3 参照]
-
〈予防〉
- 5.5 渡航先のマラリア汚染状況も踏まえて、本剤の必要性を慎重に検討すること。[8.4 参照]
6. 用法及び用量
- 治療:
-
成人
通常、1日1回アトバコン/プログアニル塩酸塩として1000mg/400mgを3日間、食後に経口投与する。
-
小児
通常、体重に応じアトバコン/プログアニル塩酸塩として下記の投与量を1日1回3日間、食後に経口投与する。
- 予防:
-
成人
通常、1日1回アトバコン/プログアニル塩酸塩として250mg/100mgを、マラリア流行地域到着24~48時間前より開始し、流行地域滞在中及び流行地域を離れた後7日間、毎日食後に経口投与する。
-
小児
通常、体重に応じアトバコン/プログアニル塩酸塩として下記の投与量を1日1回、マラリア流行地域到着24~48時間前より開始し、流行地域滞在中及び流行地域を離れた後7日間、毎日食後に経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 投与量に応じて錠数が最も少なくなる製剤を選択すること。
- 7.2 本剤の配合成分であるアトバコンは絶食下では吸収量が低下するため、食後又は乳飲料とともに1日1回毎日定められた時刻に投与させること。[16.2.1 参照]
- 7.3 下痢又は嘔吐を来している患者ではアトバコンの吸収が低下する可能性がある。本剤の投与後1時間以内に嘔吐した場合には、再投与させること。[5.4 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 本剤の使用に際しては、マラリアに関して十分な知識と経験を持つ医師又はその指導の下で行うこと。
- 8.2 本剤の投与後にマラリアが再燃した場合、又は予防的化学療法が失敗した場合には、マラリアの赤血球期に有効な別の薬剤の投与を考慮すること。
- 8.3 重度の肝機能障害、肝炎、胆汁うっ滞があらわれることがあるので、必要に応じ肝機能検査を行うこと。[11.1.2 参照]
-
〈予防〉
- 8.4 マラリア流行地域への渡航者が本剤を予防に使用する際には、予防の基本はマラリア媒介蚊による刺咬を防ぐことであるため、他の予防手段(防虫スプレー、蚊帳の使用など)も必要であることを説明し、注意を促すこと。[5.5 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
〈治療〉
-
9.2.1 重度の腎障害のある患者
他剤の投与を考慮するなど投与の可否を慎重に判断し、治療による有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤の配合成分であるプログアニルの排泄が遅延し、血中濃度が上昇することで副作用が発現する危険性が高い。[16.6.3 参照]
-
9.2.1 重度の腎障害のある患者
-
〈予防〉
-
9.2.2 重度の腎障害のある患者
投与しないこと。本剤の配合成分であるプログアニルの排泄が遅延し、血中濃度が上昇することで副作用が発現する危険性が高い。[2.2 参照],[16.6.3 参照]
-
9.2.2 重度の腎障害のある患者
- 〈効能共通〉
9.4 生殖能を有する者
出産可能年齢の女性は、本剤投与中も神経管欠損の予防のために葉酸サプリメントを継続して良い。本剤の配合成分であるプログアニルは、マラリア原虫のジヒドロ葉酸レダクターゼ(DHFR)を阻害することにより効果を発現する。葉酸サプリメントにより本剤の効果が減弱することを示すデータはない。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
-
9.5.1 アトバコン
ラットに投与したところ、ヒトに本剤を投与したときの血漿中濃度の約6.5倍の曝露量において生殖発生毒性はみられなかったが、ウサギでは、ヒトでの血漿中濃度の約1.4倍の曝露量において母動物毒性(体重及び摂餌量の低値)に関連すると考えられる流産及び胎児体長・体重の軽度な低値がみられた。また、ラット及びウサギでは単回経口投与により胎盤を通過して胎児に分布することが報告されている。
-
9.5.2 プログアニル
ラット及びウサギの胚・胎児発生に関する試験では、最高用量のそれぞれ20及び40mg/kg/日(ヒト全身曝露量の約1/25及び1倍に相当)の投与によっても悪影響は認められなかった。ラットの出生前・後の発生及び母体機能に関する試験では、最高16mg/kg/日(ヒト全身曝露量の約1/50に相当)の投与により悪影響は認められなかった。
9.6 授乳婦
9.7 小児等
低出生体重児、新生児又は体重5kg未満の小児を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に、肝・腎機能等の生理機能が低下している。本剤の薬物動態試験において、高齢者の全身曝露量が増加した。[16.6.2 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
プログアニルはこれらの薬剤の抗凝固作用を増強する可能性がある。これらの薬剤を継続している患者においてマラリアの予防及び治療に対し本剤を開始又は中止する場合には、注意すること。 |
機序は不明である。 |
|
リファンピシン |
リファンピシンとの併用によりアトバコンの血漿中濃度が約53%低下し、t1/2は約33時間短縮した。また、リファブチンとの併用によりアトバコンの血漿中濃度が約34%低下し、t1/2は約14時間短縮した。併用する場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。 |
機序は不明である。 |
テトラサイクリン塩酸塩 |
アトバコンの血漿中濃度はテトラサイクリンの併用で約40%低下した。また、メトクロプラミドの併用でアトバコンの血漿中濃度は約58%低下した。併用する場合には、血液中のマラリア原虫数を慎重にモニターすること。 |
機序は不明である。 |
ジドブジン |
ジドブジンのみかけの経口クリアランスはアトバコンとの併用により約25%低下し、AUCは約33%増加した。 |
機序は不明である。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
|
|---|---|
血液 |
貧血 |
過敏症 |
血管性浮腫、血管炎 |
精神神経系 |
幻覚、頭痛、不眠症、浮動性めまい |
消化器 |
腹痛、悪心、嘔吐、下痢、口内炎、胃障害、口腔内潰瘍形成 |
皮膚 |
発疹、脱毛、蕁麻疹 |
その他 |
低ナトリウム血症、食欲不振、アミラーゼ上昇、肝酵素上昇、発熱、咳嗽 |
15. その他の注意
15.2 非臨床試験に基づく情報
- 15.2.1 アトバコン及びプログアニル塩酸塩のイヌにおける6ヵ月間併用投与試験において、プログアニル塩酸塩投与群に心臓(右心房)の線維性血管組織増殖及び間質性肺炎の増悪がみられた。
- 15.2.2 アトバコンのマウスのがん原性試験において、種特異的と考えられる肝薬物代謝酵素の誘導に関連した肝臓腫瘍の増加がみられた。
- 15.2.3 プログアニルの活性代謝物であるcycloguanil(DHFR阻害作用を有す)は細菌を用いた復帰突然変異試験で陰性であったが、マウスリンパ腫細胞を用いた遺伝子突然変異試験及びマウスを用いた小核試験では陽性を示した。しかしながら、cycloguanilによるこれらの影響は、フォリン酸の添加によって著しく消失又は減弱した。