薬効分類名口腔・食道カンジダ症治療剤
一般的名称ミコナゾール
フロリードゲル経口用2%
ふろりーどげるけいこうよう2%
FLORID
製造販売元/持田製薬株式会社、販売/株式会社ジーシー昭和薬品
その他の副作用
併用注意
- 経口血糖降下剤
- [9.1.2 参照]
これらの薬剤の作用を増強することがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。
- フェニトイン
- カルバマゼピン
これらの薬剤の作用を増強することがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。
- ドセタキセル
- パクリタキセル
- イリノテカン塩酸塩水和物
これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。
- シクロスポリン
シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。
- タクロリムス水和物
- アトルバスタチン
- ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤
- ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤
- ベラパミル塩酸塩
- シルデナフィルクエン酸塩
- アルプラゾラム
- ミダゾラム
- ブロチゾラム
- メチルプレドニゾロン
- セレギリン塩酸塩
- エバスチン
- イマチニブメシル酸塩
- ジソピラミド
- シロスタゾール
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。
- HIVプロテアーゼ阻害剤
ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾールとこれらの薬剤との、代謝における競合的阻害作用によると考えられる。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与期間は原則として14日間とする。なお、本剤を7日間投与しても症状の改善がみられない場合には本剤の投与を中止し、他の適切な療法に切り替えること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 誤嚥を起こすおそれのある患者(嚥下障害、喘息患者等)
投与する際には注意すること。誤嚥により、呼吸困難、嚥下性肺炎等を引き起こすおそれがある。[9.7.1 参照],[9.8.1 参照]
-
9.1.2 経口血糖降下剤(グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド等)を投与中の患者
血糖値その他患者の状態を十分観察しながら慎重に投与すること。低血糖症状をきたした症例が報告されている。[10.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。静脈投与による動物実験(ウサギ)において、流産動物数の増加及び死亡・吸収胚数の増加傾向が認められている。[2.3 参照]
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)において、乳汁中に移行することが報告されている。
9.7 小児等
- 9.7.1 誤嚥により、呼吸困難、嚥下性肺炎等を引き起こすおそれがある。外国において、6ヵ月未満の乳児で誤嚥により窒息を起こした症例が報告されている。[9.1.1 参照]
- 9.7.2 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
- 9.8.1 誤嚥により、呼吸困難、嚥下性肺炎等を引き起こすおそれがある。高齢者において誤嚥により窒息を起こした症例が報告されている。[9.1.1 参照]
- 9.8.2 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
ワルファリンの作用が増強し、重篤な出血あるいは著しいINR上昇があらわれることがある。また、併用中止後も、ワルファリンの作用が遷延し重篤な出血を来したとの報告もある。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。 |
ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
ピモジドによるQT延長、心室性不整脈(torsades de pointesを含む)等の重篤な心臓血管系の副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
キニジンによるQT延長等があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
トリアゾラムの作用の増強及び作用時間の延長があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
シンバスタチンによる横紋筋融解症があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
リバーロキサバンの血中濃度が上昇し、抗凝固作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
アスナプレビルの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が発現又は重症化するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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ロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
ルラシドン塩酸塩の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
|
ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールとこれらの薬剤との、代謝における競合的阻害作用によると考えられる。 |
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与期間は原則として14日間とする。なお、本剤を7日間投与しても症状の改善がみられない場合には本剤の投与を中止し、他の適切な療法に切り替えること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 誤嚥を起こすおそれのある患者(嚥下障害、喘息患者等)
投与する際には注意すること。誤嚥により、呼吸困難、嚥下性肺炎等を引き起こすおそれがある。[9.7.1 参照],[9.8.1 参照]
-
9.1.2 経口血糖降下剤(グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド等)を投与中の患者
血糖値その他患者の状態を十分観察しながら慎重に投与すること。低血糖症状をきたした症例が報告されている。[10.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。静脈投与による動物実験(ウサギ)において、流産動物数の増加及び死亡・吸収胚数の増加傾向が認められている。[2.3 参照]
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)において、乳汁中に移行することが報告されている。
9.7 小児等
- 9.7.1 誤嚥により、呼吸困難、嚥下性肺炎等を引き起こすおそれがある。外国において、6ヵ月未満の乳児で誤嚥により窒息を起こした症例が報告されている。[9.1.1 参照]
- 9.7.2 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
- 9.8.1 誤嚥により、呼吸困難、嚥下性肺炎等を引き起こすおそれがある。高齢者において誤嚥により窒息を起こした症例が報告されている。[9.1.1 参照]
- 9.8.2 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
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ワルファリンの作用が増強し、重篤な出血あるいは著しいINR上昇があらわれることがある。また、併用中止後も、ワルファリンの作用が遷延し重篤な出血を来したとの報告もある。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。 |
ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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ピモジドによるQT延長、心室性不整脈(torsades de pointesを含む)等の重篤な心臓血管系の副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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キニジンによるQT延長等があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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トリアゾラムの作用の増強及び作用時間の延長があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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シンバスタチンによる横紋筋融解症があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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リバーロキサバンの血中濃度が上昇し、抗凝固作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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アスナプレビルの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が発現又は重症化するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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ロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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ルラシドン塩酸塩の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
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これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
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ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールとこれらの薬剤との、代謝における競合的阻害作用によると考えられる。 |