薬効分類名長時間作用型ノイラミニダーゼ阻害剤

一般的名称ラニナミビルオクタン酸エステル水和物吸入粉末剤

イナビル吸入粉末剤20mg

INAVIR DRY POWDER INHALER

製造販売元/第一三共株式会社

第2版
警告禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
0.5%未満
免疫系
頻度不明
胃腸・消化器系
0.5%以上
胃腸・消化器系
0.5%未満
脳・神経
0.5%未満
肺・呼吸
頻度不明
血液系
0.5%未満
肝臓まわり
0.5%以上
肝臓まわり
0.5%未満
腎・尿路
0.5%未満
その他
0.5%未満

併用注意

薬剤名等
  • 経鼻弱毒生インフルエンザワクチン
臨床症状・措置方法

経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの効果が得られないおそれがある。

機序・危険因子

ワクチンウイルスの増殖が抑制され、経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの効果が減弱する可能性がある。

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

1. 警告

  1. 1.1 本剤の使用にあたっては、本剤の必要性を慎重に検討すること。[5.1 参照],[5.2 参照],[5.3 参照],[5.4 参照]
  2. 1.2 インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、本剤の予防使用はワクチンによる予防に置き換わるものではない。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

イナビル吸入粉末剤20mg

有効成分 1容器中
ラニナミビルオクタン酸エステル水和物   20.76mg
(ラニナミビルオクタン酸エステルとして   20mg )
添加剤 乳糖水和物1)
                
1) 夾雑物として乳蛋白を含む。
              

3.2 製剤の性状

イナビル吸入粉末剤20mg

色調 白色
性状 粉末

4. 効能又は効果

A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療及びその予防

5. 効能又は効果に関連する注意

  • 〈効能共通〉
    1. 5.1 本剤はC型インフルエンザウイルス感染症には効果がない。[1.1 参照]
    2. 5.2 本剤は細菌感染症には効果がない。[1.1 参照],[8.2 参照]
  • 〈治療〉
    1. 5.3 抗ウイルス薬の投与が全てのA型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療に必須ではないことを踏まえ、本剤の使用の必要性を慎重に検討すること。[1.1 参照]
  • 〈予防〉
    1. 5.4 原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である次の者を対象とする。[1.1 参照]
      • 高齢者(65歳以上)
      • 慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
      • 代謝性疾患患者(糖尿病等)
      • 腎機能障害患者

6. 用法及び用量

効能又は効果

用法及び用量

治療

成人

ラニナミビルオクタン酸エステルとして40mgを単回吸入投与する。

小児

10歳以上

10歳未満

ラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを単回吸入投与する。

予防

成人

ラニナミビルオクタン酸エステルとして40mgを単回吸入投与する。また、20mgを1日1回、2日間吸入投与することもできる。

小児

10歳以上

10歳未満

ラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを単回吸入投与する。

7. 用法及び用量に関連する注意

  • 〈効能共通〉
    1. 7.1 本剤は、1容器あたりラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを含有し、薬剤が2ヵ所に充填されているので、次表のとおり吸入投与すること。[14.1 参照]

      治療

      予防

      成人及び10歳以上の小児

      2容器(計4ヵ所)

      1)単回投与の場合
      2容器(計4ヵ所)

      2)2日間投与の場合
      1回あたり1容器(1回あたり2ヵ所)

      10歳未満の小児

      1容器(2ヵ所)

      1容器(2ヵ所)

  • 〈治療〉
    1. 7.2 症状発現後、可能な限り速やかに投与を開始することが望ましい。症状発現から48時間を経過後に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない。
  • 〈予防〉
    1. 7.3 次の点を注意して使用すること。
      • インフルエンザウイルス感染症患者に接触後2日以内に投与を開始する。接触から48時間を経過後に投与を開始した場合における有効性を裏付けるデータは得られていない。
      • 本剤の服用開始から10日以降のインフルエンザウイルス感染症に対する予防効果は確認されていない。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 抗インフルエンザウイルス薬の服薬の有無又は種類にかかわらず、インフルエンザ罹患時には、異常行動を発現した例が報告されている。
    異常行動による転落等の万が一の事故を防止するための予防的な対応として、1)異常行動の発現のおそれがあること、2)自宅において療養を行う場合、少なくとも発熱から2日間、保護者等は転落等の事故に対する防止対策を講じること、について患者・家族に対し説明を行うこと。
    なお、転落等の事故に至るおそれのある重度の異常行動については、就学以降の小児・未成年者の男性で報告が多いこと、発熱から2日間以内に発現することが多いこと、が知られている。[11.1.3 参照]
  2. 8.2 細菌感染症がインフルエンザウイルス感染症に合併したり、インフルエンザ様症状と混同されることがある。細菌感染症の場合には、抗菌剤を投与するなど適切な処置を行うこと。[5.2 参照]
  3. 8.3 本剤投与後に失神やショック症状があらわれたとの報告がある。この失神やショック症状はインフルエンザウイルス感染症に伴う発熱、脱水等の全身状態の悪化に加え、本剤を強く吸入したこと又は長く息を止めたことが誘因となった可能性及び本剤による可能性がある。患者には使用説明書に記載されている吸入法を十分に理解させ、くつろいだ状態(例えば座位等)で吸入するよう指導すること。 [11.1.1 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 乳製品に対して過敏症の既往歴のある患者

    本剤は、夾雑物として乳蛋白を含む乳糖水和物を使用しており、アナフィラキシーがあらわれたとの報告がある。

  2. 9.1.2 慢性呼吸器疾患(気管支喘息及び慢性閉塞性肺疾患等)を有する患者

    患者の状態を十分に観察しながら投与すること。インフルエンザウイルス感染症により気道過敏性が亢進することがあり、気管支攣縮や呼吸機能低下がみられた例が報告されている。[11.1.2 参照]

  3. 9.1.3 基礎疾患(糖尿病を含む慢性代謝性疾患、慢性腎機能障害、慢性心疾患)を有する患者、あるいは免疫低下状態の患者等

    患者の状態を十分に観察しながら投与すること。使用経験が少ない。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)で胎盤通過性が報告されている。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている。

9.7 小児等

  1. 9.7.1 本剤を適切に吸入投与できると判断された場合にのみ投与すること。
  2. 9.7.2 幼児へ投与する場合には、患者の状態を十分に観察しながら投与すること。
  3. 9.7.3 低出生体重児、新生児又は乳児に対する有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を十分に観察しながら投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。[16.6.2 参照]

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
    • *経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

    経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの効果が得られないおそれがある。

    ワクチンウイルスの増殖が抑制され、経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの効果が減弱する可能性がある。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

      失神、呼吸困難、蕁麻疹、血圧低下、顔面蒼白、冷汗等があらわれることがある。本剤投与後に失神やショック症状があらわれた場合には、患者に仰臥位をとらせ安静を保つとともに、補液を行うなど適切な処置を行うこと。[8.3 参照]

    2. 11.1.2 気管支攣縮(頻度不明)、呼吸困難(頻度不明)

                      [9.1.2 参照]               

    3. 11.1.3 異常行動(頻度不明)

      因果関係は不明であるものの、インフルエンザ罹患時には、転落等に至るおそれのある異常行動(急に走り出す、徘徊する等)があらわれることがある。[8.1 参照]

    4. 11.1.4 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、多形紅斑(頻度不明)

    11.2 その他の副作用

    0.5%以上

    0.5%未満

    頻度不明

    過敏症

    蕁麻疹

    発疹、紅斑、そう痒

    消化器

    下痢

    胃腸炎、悪心、嘔吐、腹痛、口内炎、腹部膨満、食欲減退、腹部不快感

    精神神経系

    めまい、頭痛

    呼吸器

    咳嗽(むせ)

    血液

    白血球数増加

    肝臓

    ALT上昇

    肝機能異常、AST上昇、γ-GTP上昇

    泌尿器

    尿蛋白

    その他

    CRP上昇、尿中ブドウ糖陽性

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤投与時の注意

    本剤は口腔内への吸入投与にのみ使用すること。[7.1 参照]

    14.2 薬剤交付時の注意

    1. 14.2.1 患者又は保護者には添付の使用説明書を渡し、空の容器によるデモンストレーションも含めて使用方法を指導すること。
    2. 14.2.2 本剤は防湿のためアルミ包装されているので、吸入の直前にアルミ包装を開封すること。

    1. 警告

    1. 1.1 本剤の使用にあたっては、本剤の必要性を慎重に検討すること。[5.1 参照],[5.2 参照],[5.3 参照],[5.4 参照]
    2. 1.2 インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、本剤の予防使用はワクチンによる予防に置き換わるものではない。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    イナビル吸入粉末剤20mg

    有効成分 1容器中
    ラニナミビルオクタン酸エステル水和物   20.76mg
    (ラニナミビルオクタン酸エステルとして   20mg )
    添加剤 乳糖水和物1)
                    
    1) 夾雑物として乳蛋白を含む。
                  

    3.2 製剤の性状

    イナビル吸入粉末剤20mg

    色調 白色
    性状 粉末

    4. 効能又は効果

    A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療及びその予防

    5. 効能又は効果に関連する注意

    • 〈効能共通〉
      1. 5.1 本剤はC型インフルエンザウイルス感染症には効果がない。[1.1 参照]
      2. 5.2 本剤は細菌感染症には効果がない。[1.1 参照],[8.2 参照]
    • 〈治療〉
      1. 5.3 抗ウイルス薬の投与が全てのA型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療に必須ではないことを踏まえ、本剤の使用の必要性を慎重に検討すること。[1.1 参照]
    • 〈予防〉
      1. 5.4 原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である次の者を対象とする。[1.1 参照]
        • 高齢者(65歳以上)
        • 慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
        • 代謝性疾患患者(糖尿病等)
        • 腎機能障害患者

    6. 用法及び用量

    効能又は効果

    用法及び用量

    治療

    成人

    ラニナミビルオクタン酸エステルとして40mgを単回吸入投与する。

    小児

    10歳以上

    10歳未満

    ラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを単回吸入投与する。

    予防

    成人

    ラニナミビルオクタン酸エステルとして40mgを単回吸入投与する。また、20mgを1日1回、2日間吸入投与することもできる。

    小児

    10歳以上

    10歳未満

    ラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを単回吸入投与する。

    7. 用法及び用量に関連する注意

    • 〈効能共通〉
      1. 7.1 本剤は、1容器あたりラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを含有し、薬剤が2ヵ所に充填されているので、次表のとおり吸入投与すること。[14.1 参照]

        治療

        予防

        成人及び10歳以上の小児

        2容器(計4ヵ所)

        1)単回投与の場合
        2容器(計4ヵ所)

        2)2日間投与の場合
        1回あたり1容器(1回あたり2ヵ所)

        10歳未満の小児

        1容器(2ヵ所)

        1容器(2ヵ所)

    • 〈治療〉
      1. 7.2 症状発現後、可能な限り速やかに投与を開始することが望ましい。症状発現から48時間を経過後に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない。
    • 〈予防〉
      1. 7.3 次の点を注意して使用すること。
        • インフルエンザウイルス感染症患者に接触後2日以内に投与を開始する。接触から48時間を経過後に投与を開始した場合における有効性を裏付けるデータは得られていない。
        • 本剤の服用開始から10日以降のインフルエンザウイルス感染症に対する予防効果は確認されていない。

    8. 重要な基本的注意

    1. 8.1 抗インフルエンザウイルス薬の服薬の有無又は種類にかかわらず、インフルエンザ罹患時には、異常行動を発現した例が報告されている。
      異常行動による転落等の万が一の事故を防止するための予防的な対応として、1)異常行動の発現のおそれがあること、2)自宅において療養を行う場合、少なくとも発熱から2日間、保護者等は転落等の事故に対する防止対策を講じること、について患者・家族に対し説明を行うこと。
      なお、転落等の事故に至るおそれのある重度の異常行動については、就学以降の小児・未成年者の男性で報告が多いこと、発熱から2日間以内に発現することが多いこと、が知られている。[11.1.3 参照]
    2. 8.2 細菌感染症がインフルエンザウイルス感染症に合併したり、インフルエンザ様症状と混同されることがある。細菌感染症の場合には、抗菌剤を投与するなど適切な処置を行うこと。[5.2 参照]
    3. 8.3 本剤投与後に失神やショック症状があらわれたとの報告がある。この失神やショック症状はインフルエンザウイルス感染症に伴う発熱、脱水等の全身状態の悪化に加え、本剤を強く吸入したこと又は長く息を止めたことが誘因となった可能性及び本剤による可能性がある。患者には使用説明書に記載されている吸入法を十分に理解させ、くつろいだ状態(例えば座位等)で吸入するよう指導すること。 [11.1.1 参照]

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 乳製品に対して過敏症の既往歴のある患者

      本剤は、夾雑物として乳蛋白を含む乳糖水和物を使用しており、アナフィラキシーがあらわれたとの報告がある。

    2. 9.1.2 慢性呼吸器疾患(気管支喘息及び慢性閉塞性肺疾患等)を有する患者

      患者の状態を十分に観察しながら投与すること。インフルエンザウイルス感染症により気道過敏性が亢進することがあり、気管支攣縮や呼吸機能低下がみられた例が報告されている。[11.1.2 参照]

    3. 9.1.3 基礎疾患(糖尿病を含む慢性代謝性疾患、慢性腎機能障害、慢性心疾患)を有する患者、あるいは免疫低下状態の患者等

      患者の状態を十分に観察しながら投与すること。使用経験が少ない。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)で胎盤通過性が報告されている。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている。

    9.7 小児等

    1. 9.7.1 本剤を適切に吸入投与できると判断された場合にのみ投与すること。
    2. 9.7.2 幼児へ投与する場合には、患者の状態を十分に観察しながら投与すること。
    3. 9.7.3 低出生体重児、新生児又は乳児に対する有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

    9.8 高齢者

    患者の状態を十分に観察しながら投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。[16.6.2 参照]

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
      • *経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

      経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの効果が得られないおそれがある。

      ワクチンウイルスの増殖が抑制され、経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの効果が減弱する可能性がある。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

        失神、呼吸困難、蕁麻疹、血圧低下、顔面蒼白、冷汗等があらわれることがある。本剤投与後に失神やショック症状があらわれた場合には、患者に仰臥位をとらせ安静を保つとともに、補液を行うなど適切な処置を行うこと。[8.3 参照]

      2. 11.1.2 気管支攣縮(頻度不明)、呼吸困難(頻度不明)

                        [9.1.2 参照]               

      3. 11.1.3 異常行動(頻度不明)

        因果関係は不明であるものの、インフルエンザ罹患時には、転落等に至るおそれのある異常行動(急に走り出す、徘徊する等)があらわれることがある。[8.1 参照]

      4. 11.1.4 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、多形紅斑(頻度不明)

      11.2 その他の副作用

      0.5%以上

      0.5%未満

      頻度不明

      過敏症

      蕁麻疹

      発疹、紅斑、そう痒

      消化器

      下痢

      胃腸炎、悪心、嘔吐、腹痛、口内炎、腹部膨満、食欲減退、腹部不快感

      精神神経系

      めまい、頭痛

      呼吸器

      咳嗽(むせ)

      血液

      白血球数増加

      肝臓

      ALT上昇

      肝機能異常、AST上昇、γ-GTP上昇

      泌尿器

      尿蛋白

      その他

      CRP上昇、尿中ブドウ糖陽性

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤投与時の注意

      本剤は口腔内への吸入投与にのみ使用すること。[7.1 参照]

      14.2 薬剤交付時の注意

      1. 14.2.1 患者又は保護者には添付の使用説明書を渡し、空の容器によるデモンストレーションも含めて使用方法を指導すること。
      2. 14.2.2 本剤は防湿のためアルミ包装されているので、吸入の直前にアルミ包装を開封すること。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      87625
      ブランドコード
      6250703G1022
      承認番号
      22200AMX00925
      販売開始年月
      2010-10
      貯法
      室温保存
      有効期間
      10年
      規制区分
      12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
      • この情報を使用することにより生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いません。