薬効分類名遺伝性血管性浮腫発作抑制用 活性化第XII因子阻害剤
ヒト抗活性化第XII因子モノクローナル抗体

一般的名称ガラダシマブ(遺伝子組換え)

アナエブリ皮下注200mgペン

あなえぶりひかちゅう200mgぺん

Andembry S.C. Injection 200mg Pens

製造販売(輸入)/CSLベーリング株式会社

第1版
禁忌妊婦授乳婦小児等

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
重篤な過敏症

その他の副作用

部位
頻度
副作用
全身・局所・適用部位
5%以上

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

アナエブリ皮下注200mgペン

有効成分 ガラダシマブ(遺伝子組換え)   200mg
添加剤 L-ヒスチジン   3.7mg
L-アルギニン塩酸塩   37.9mg
L-プロリン   19.3mg
ポリソルベート80   0.24mg
1.2mL中の分量
本剤は製造(培養)工程において、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を使用している。

3.2 製剤の性状

アナエブリ皮下注200mgペン

pH 5.7~6.3
浸透圧比 約1.6(生理食塩液に対する比)
性状 本剤は、黄色~黄褐色の澄明又は僅かに混濁した液である。

4. 効能又は効果

遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制

5. 効能又は効果に関連する注意

臨床試験において、侵襲を伴う処置による急性発作の発症抑制に対する有効性及び安全性は検討されていない。

6. 用法及び用量

通常、成人及び12歳以上の小児には、ガラダシマブ(遺伝子組換え)として初回に400mgを皮下投与し、以降は200mgを月1回皮下投与する。

8. 重要な基本的注意

急性発作の治療を目的に本剤を使用しないことを患者又はその家族に十分に説明し、理解を得た上で使用すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤はウサギにおいて胎盤通過が認められている1)  。ヒトにおける胎盤通過性は不明であるが、本剤はヒトIgG4モノクローナル抗体であり、ヒトIgGは胎盤関門を通過することが知られている。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤のヒト乳汁への移行は不明であるが、本剤はヒトIgG4モノクローナル抗体であり、ヒトIgGは乳汁中に移行することが知られている。

9.7 小児等

12歳未満の小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 重篤な過敏症(頻度不明)

    アナフィラキシー等の重篤な過敏症があらわれることがある。

11.2 その他の副作用

5%以上

一般・全身障害及び投与部位の状態

注射部位反応(内出血、紅斑、そう痒感)

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与前の注意

  1. 14.1.1 投与前に冷蔵庫から取り出し、室温に戻しておくこと。
  2. 14.1.2 投与前に内容物を目視により確認すること。異物や変色が認められる場合は使用しないこと。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 注射部位は腹部、大腿部又は上腕部とし、投与毎に注射部位を変えること。
  2. 14.2.2 皮膚が敏感な部位、皮膚に異常のある部位(傷、発疹、発赤、硬結等)には注射しないこと。
  3. 14.2.3 本剤は1回で全量を使用する製剤であり、再使用しないこと。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 遺伝性血管性浮腫患者を対象とした第II相試験及び第III相試験において、本剤の投与を受けた172例中5例(2.9%)に抗薬物抗体の発現が認められた。抗薬物抗体の発現が認められた患者は少なく、抗薬物抗体の発現による本剤の薬物動態、有効性及び安全性への影響は明らかではない2)  。
  2. 15.1.2 遺伝性血管性浮腫患者を対象とした第II相試験及び第III相試験において、本剤200mg投与後166例中11例(6.6%)で基準値上限の1.5倍を上回る活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)の延長が認められた。aPTT延長がみられた11例のうち、出血に関連する事象は1例(挫傷)認められたが、当該事象とaPTT延長の発現時期は異なっていた。また、11例のうち、基準値上限の2倍を上回るプロトロンビン時間の延長は3例に認められた。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

アナエブリ皮下注200mgペン

有効成分 ガラダシマブ(遺伝子組換え)   200mg
添加剤 L-ヒスチジン   3.7mg
L-アルギニン塩酸塩   37.9mg
L-プロリン   19.3mg
ポリソルベート80   0.24mg
1.2mL中の分量
本剤は製造(培養)工程において、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を使用している。

3.2 製剤の性状

アナエブリ皮下注200mgペン

pH 5.7~6.3
浸透圧比 約1.6(生理食塩液に対する比)
性状 本剤は、黄色~黄褐色の澄明又は僅かに混濁した液である。

4. 効能又は効果

遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制

5. 効能又は効果に関連する注意

臨床試験において、侵襲を伴う処置による急性発作の発症抑制に対する有効性及び安全性は検討されていない。

6. 用法及び用量

通常、成人及び12歳以上の小児には、ガラダシマブ(遺伝子組換え)として初回に400mgを皮下投与し、以降は200mgを月1回皮下投与する。

8. 重要な基本的注意

急性発作の治療を目的に本剤を使用しないことを患者又はその家族に十分に説明し、理解を得た上で使用すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤はウサギにおいて胎盤通過が認められている1)  。ヒトにおける胎盤通過性は不明であるが、本剤はヒトIgG4モノクローナル抗体であり、ヒトIgGは胎盤関門を通過することが知られている。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤のヒト乳汁への移行は不明であるが、本剤はヒトIgG4モノクローナル抗体であり、ヒトIgGは乳汁中に移行することが知られている。

9.7 小児等

12歳未満の小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 重篤な過敏症(頻度不明)

    アナフィラキシー等の重篤な過敏症があらわれることがある。

11.2 その他の副作用

5%以上

一般・全身障害及び投与部位の状態

注射部位反応(内出血、紅斑、そう痒感)

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与前の注意

  1. 14.1.1 投与前に冷蔵庫から取り出し、室温に戻しておくこと。
  2. 14.1.2 投与前に内容物を目視により確認すること。異物や変色が認められる場合は使用しないこと。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 注射部位は腹部、大腿部又は上腕部とし、投与毎に注射部位を変えること。
  2. 14.2.2 皮膚が敏感な部位、皮膚に異常のある部位(傷、発疹、発赤、硬結等)には注射しないこと。
  3. 14.2.3 本剤は1回で全量を使用する製剤であり、再使用しないこと。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 遺伝性血管性浮腫患者を対象とした第II相試験及び第III相試験において、本剤の投与を受けた172例中5例(2.9%)に抗薬物抗体の発現が認められた。抗薬物抗体の発現が認められた患者は少なく、抗薬物抗体の発現による本剤の薬物動態、有効性及び安全性への影響は明らかではない2)  。
  2. 15.1.2 遺伝性血管性浮腫患者を対象とした第II相試験及び第III相試験において、本剤200mg投与後166例中11例(6.6%)で基準値上限の1.5倍を上回る活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)の延長が認められた。aPTT延長がみられた11例のうち、出血に関連する事象は1例(挫傷)認められたが、当該事象とaPTT延長の発現時期は異なっていた。また、11例のうち、基準値上限の2倍を上回るプロトロンビン時間の延長は3例に認められた。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
87449
ブランドコード
4490411G1020
承認番号
30700AMX00056
販売開始年月
2025-04
貯法
2~8℃で保存
有効期間
36箇月
規制区分
12, 13

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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