薬効分類名抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤
一般的名称レポトレクチニブ
オータイロカプセル40mg、オータイロカプセル160mg
おーたいろかぷせる40mg、おーたいろかぷせる160mg
Augtyro capsules, Augtyro capsules
製造販売元/ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
本剤の副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、やむを得ず併用する場合には、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
本剤の副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、やむを得ず併用する場合には、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
これらの薬剤がP-gpを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。
これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
CYP3Aの基質となる薬剤
- ミダゾラム、経口避妊薬(デソゲストレル・エチニルエストラジオール、ノルエチステロン・エチニルエストラジオール、レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール等)、シンバスタチン等
これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。
本剤がCYP3A誘導作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
1. 警告
- 1.1 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。
- 1.2 本剤の投与により間質性肺疾患があらわれることがあるので、初期症状(息切れ、咳嗽、発熱等の有無)の確認及び胸部CT検査等の実施など、十分に観察すること。異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、治療初期は入院又はそれに準じる管理の下で、間質性肺疾患等の重大な副作用発現に関する観察を十分に行うこと。[7.3 参照],[8.2 参照],[9.1.1 参照],[11.1.2 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
5. 効能又は効果に関連する注意
- *〈ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌〉
-
*〈NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌〉
-
5.3 *十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、NTRK融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いること。なお、承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:
https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/cd/0001.html - 5.4 *本剤の手術の補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
- 5.5 *臨床試験に組み入れられた患者のがん種等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
-
5.3 *十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、NTRK融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いること。なお、承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
- 7.2 投与開始後14日間において忍容性が認められない場合には、1日2回投与に増量しないこと。
-
7.3 *本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。
減量する場合の投与量 減量レベル
1回投与量
通常投与量
160mg
120mg
1段階減量
120mg
80mg
2段階減量
80mg
投与中止
休薬・減量・中止の基準 副作用
Grade注)
処置
中枢神経系障害
[8.1 参照],[11.1.1 参照]Grade2の浮動性めまい、運動失調又は錯感覚
1段階減量、又はGrade1以下若しくはベースラインに回復するまでの休薬を検討する。休薬した場合、回復後、同一用量で再開できる。
忍容不能なGrade2(浮動性めまい、運動失調及び錯感覚を除く)
Grade3Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。
Grade4
投与を中止する。
すべてのGrade
投与を中止する。
上記以外の副作用
Grade3
Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。
Grade4
投与を中止する、又はGrade1以下若しくはベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。
再発した場合は、投与を中止する。注)GradeはNCI-CTCAE ver.4.03に準じる。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 めまい、運動失調、認知障害等の中枢神経系の副作用が認められた場合には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作を避けるよう患者を指導すること。[7.3 参照],[11.1.1 参照]
- 8.2 *間質性肺疾患があらわれることがあるので、初期症状(息切れ、咳嗽、発熱等の有無)の確認及び胸部CT検査等の実施など、十分に観察すること。また、患者に対して、初期症状があらわれた場合には、速やかに医療機関を受診するよう指導すること。[1.2 参照],[7.3 参照],[9.1.1 参照],[11.1.2 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 間質性肺疾患のある患者又はその既往歴のある患者
間質性肺疾患が発現又は増悪するおそれがある。[1.2 参照],[7.3 参照],[8.2 参照],[11.1.2 参照]
9.3 肝機能障害患者
9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性には、本剤投与中及び最終投与後2ヵ月間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明すること。経口避妊薬による避妊法の場合には、経口避妊薬以外の方法をあわせて使用するよう指導すること。[9.5 参照],[10.2 参照],[15.2.1 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中への移行は不明である。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、やむを得ず併用する場合には、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 |
これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
本剤の副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、やむを得ず併用する場合には、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 |
これらの薬剤がP-gpを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。 |
これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
|
CYP3Aの基質となる薬剤 |
これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。 |
本剤がCYP3A誘導作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
15%以上 |
5~15%未満 |
5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
*神経系 |
味覚不全(味覚障害、味覚消失、感覚障害、異痛症、味覚減退、感覚消失)(53.4%)、錯感覚(知覚過敏、感覚鈍麻、異常感覚、灼熱感、無感覚、蟻走感)(35.0%)、末梢性ニューロパチー(神経痛、末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチー、多発ニューロパチー) |
頭痛 |
||
*消化器 |
便秘(26.4%) |
悪心、下痢、嘔吐、口の錯感覚 |
口の感覚鈍麻 |
|
*全身 |
疲労 |
発熱、食欲亢進 |
||
*筋骨格系 |
筋力低下 |
筋肉痛 |
関節痛、四肢痛 |
|
精神 |
傾眠 |
睡眠障害、不眠症、過眠症、異常な夢 |
ナルコレプシー |
|
*眼 |
霧視、眼窩周囲浮腫、羞明、視力障害、眼瞼痙攣、色覚異常、複視、眼球浮腫、眼痛、眼部腫脹、眼瞼そう痒症、眼窩浮腫、視野欠損、ドライアイ、眼精疲労、夜盲、同名性半盲 |
結膜炎、白内障、視力低下、硝子体浮遊物、眼血腫、眼瞼障害、眼瞼損傷、緑内障、眼帯状疱疹 |
||
呼吸器 |
呼吸困難 |
咳嗽 |
睡眠時無呼吸症候群、いびき、閉塞性睡眠時無呼吸症候群 |
|
*その他 |
貧血(27.3%)、ALT増加、AST増加、血中クレアチンホスホキナーゼ増加 |
体重増加、好中球数減少、白血球数減少、γ-GTP増加 |
血中ALP増加、心嚢液貯留、転倒、光線過敏性反応 |
15. その他の注意
15.2 非臨床試験に基づく情報
- 15.2.1 ヒトリンパ芽球由来TK6細胞を用いたin vitro試験において異数性誘発作用が認められた2) 。また、in vivo試験(ラット)で、骨髄に小核形成が認められた3) 。[9.4 参照]
- 15.2.2 *幼若ラットにおいて、中枢神経系への影響(運動失調、活動性低下)が成熟ラット(30mg/kg/日)よりも低用量である10mg/kg/日以上の群で認められた。幼若ラットにおいて、母集団薬物動態解析に基づく小児の推定曝露量(Cmax)の約2.24倍の曝露量で中枢神経系に関連した死亡が認められ、母集団薬物動態解析に基づく小児の推定曝露量(AUC)の約0.1倍の曝露量で大腿骨長の減少が認められている4) ,5) 。
1. 警告
- 1.1 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。
- 1.2 本剤の投与により間質性肺疾患があらわれることがあるので、初期症状(息切れ、咳嗽、発熱等の有無)の確認及び胸部CT検査等の実施など、十分に観察すること。異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、治療初期は入院又はそれに準じる管理の下で、間質性肺疾患等の重大な副作用発現に関する観察を十分に行うこと。[7.3 参照],[8.2 参照],[9.1.1 参照],[11.1.2 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
5. 効能又は効果に関連する注意
- *〈ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌〉
-
*〈NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌〉
-
5.3 *十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、NTRK融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いること。なお、承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:
https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/cd/0001.html - 5.4 *本剤の手術の補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
- 5.5 *臨床試験に組み入れられた患者のがん種等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、本剤以外の治療の実施についても慎重に検討し、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
-
5.3 *十分な経験を有する病理医又は検査施設における検査により、NTRK融合遺伝子陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたっては、承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いること。なお、承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報については、以下のウェブサイトから入手可能である:
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
- 7.2 投与開始後14日間において忍容性が認められない場合には、1日2回投与に増量しないこと。
-
7.3 *本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。
減量する場合の投与量 減量レベル
1回投与量
通常投与量
160mg
120mg
1段階減量
120mg
80mg
2段階減量
80mg
投与中止
休薬・減量・中止の基準 副作用
Grade注)
処置
中枢神経系障害
[8.1 参照],[11.1.1 参照]Grade2の浮動性めまい、運動失調又は錯感覚
1段階減量、又はGrade1以下若しくはベースラインに回復するまでの休薬を検討する。休薬した場合、回復後、同一用量で再開できる。
忍容不能なGrade2(浮動性めまい、運動失調及び錯感覚を除く)
Grade3Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。
Grade4
投与を中止する。
すべてのGrade
投与を中止する。
上記以外の副作用
Grade3
Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。
Grade4
投与を中止する、又はGrade1以下若しくはベースラインに回復するまで休薬し、回復後に1段階減量して再開できる。
再発した場合は、投与を中止する。注)GradeはNCI-CTCAE ver.4.03に準じる。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 めまい、運動失調、認知障害等の中枢神経系の副作用が認められた場合には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作を避けるよう患者を指導すること。[7.3 参照],[11.1.1 参照]
- 8.2 *間質性肺疾患があらわれることがあるので、初期症状(息切れ、咳嗽、発熱等の有無)の確認及び胸部CT検査等の実施など、十分に観察すること。また、患者に対して、初期症状があらわれた場合には、速やかに医療機関を受診するよう指導すること。[1.2 参照],[7.3 参照],[9.1.1 参照],[11.1.2 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 間質性肺疾患のある患者又はその既往歴のある患者
間質性肺疾患が発現又は増悪するおそれがある。[1.2 参照],[7.3 参照],[8.2 参照],[11.1.2 参照]
9.3 肝機能障害患者
9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性には、本剤投与中及び最終投与後2ヵ月間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明すること。経口避妊薬による避妊法の場合には、経口避妊薬以外の方法をあわせて使用するよう指導すること。[9.5 参照],[10.2 参照],[15.2.1 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中への移行は不明である。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、やむを得ず併用する場合には、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 |
これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
本剤の副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、やむを得ず併用する場合には、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。 |
これらの薬剤がP-gpを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。 |
これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
|
CYP3Aの基質となる薬剤 |
これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。 |
本剤がCYP3A誘導作用を有するため、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
15%以上 |
5~15%未満 |
5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
*神経系 |
味覚不全(味覚障害、味覚消失、感覚障害、異痛症、味覚減退、感覚消失)(53.4%)、錯感覚(知覚過敏、感覚鈍麻、異常感覚、灼熱感、無感覚、蟻走感)(35.0%)、末梢性ニューロパチー(神経痛、末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチー、多発ニューロパチー) |
頭痛 |
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*消化器 |
便秘(26.4%) |
悪心、下痢、嘔吐、口の錯感覚 |
口の感覚鈍麻 |
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*全身 |
疲労 |
発熱、食欲亢進 |
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*筋骨格系 |
筋力低下 |
筋肉痛 |
関節痛、四肢痛 |
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精神 |
傾眠 |
睡眠障害、不眠症、過眠症、異常な夢 |
ナルコレプシー |
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*眼 |
霧視、眼窩周囲浮腫、羞明、視力障害、眼瞼痙攣、色覚異常、複視、眼球浮腫、眼痛、眼部腫脹、眼瞼そう痒症、眼窩浮腫、視野欠損、ドライアイ、眼精疲労、夜盲、同名性半盲 |
結膜炎、白内障、視力低下、硝子体浮遊物、眼血腫、眼瞼障害、眼瞼損傷、緑内障、眼帯状疱疹 |
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呼吸器 |
呼吸困難 |
咳嗽 |
睡眠時無呼吸症候群、いびき、閉塞性睡眠時無呼吸症候群 |
|
*その他 |
貧血(27.3%)、ALT増加、AST増加、血中クレアチンホスホキナーゼ増加 |
体重増加、好中球数減少、白血球数減少、γ-GTP増加 |
血中ALP増加、心嚢液貯留、転倒、光線過敏性反応 |
15. その他の注意
15.2 非臨床試験に基づく情報
- 15.2.1 ヒトリンパ芽球由来TK6細胞を用いたin vitro試験において異数性誘発作用が認められた2) 。また、in vivo試験(ラット)で、骨髄に小核形成が認められた3) 。[9.4 参照]
- 15.2.2 *幼若ラットにおいて、中枢神経系への影響(運動失調、活動性低下)が成熟ラット(30mg/kg/日)よりも低用量である10mg/kg/日以上の群で認められた。幼若ラットにおいて、母集団薬物動態解析に基づく小児の推定曝露量(Cmax)の約2.24倍の曝露量で中枢神経系に関連した死亡が認められ、母集団薬物動態解析に基づく小児の推定曝露量(AUC)の約0.1倍の曝露量で大腿骨長の減少が認められている4) ,5) 。