薬効分類名経口用二糖類製剤

一般的名称ラクツロース

ラクツロース・シロップ60%「コーワ」、ラクツロース・シロップ60%分包10mL「コーワ」、ラクツロース・シロップ60%分包15mL「コーワ」

らくつろーす・しろっぷ60%「こーわ」、らくつろーす・しろっぷ60%ぶんぽう10mL「こーわ」、らくつろーす・しろっぷ60%ぶんぽう15mL「こーわ」

LACTULOSE syrup 60%“Kowa”, LACTULOSE syrup 60%“Kowa”, LACTULOSE syrup 60%“Kowa”

製造販売元/興和株式会社

第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
胃腸・消化器系
5%以上
下痢注2)
胃腸・消化器系
0.1~5%未満

併用注意

薬剤名等

α-グルコシダーゼ阻害剤

  • アカルボース
    ボグリボース
    ミグリトール
臨床症状・措置方法

消化器系副作用が増強される可能性がある。

機序・危険因子

左記薬剤により増加する未消化多糖類及びラクツロースは、共に腸内細菌で分解されるため、併用により腸内ガスの発生や下痢等が増加する可能性がある。

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

ガラクトース血症の患者[本剤はガラクトース(13w/v%以下)及び乳糖(7w/v%以下)を含有する。]

3. 組成・性状

3.1 組成

ラクツロース・シロップ60%「コーワ」

有効成分 100mL中
ラクツロース   60g
添加剤 カラメル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル
ラクツロース・シロップ60%分包10mL「コーワ」

有効成分 10mL中
ラクツロース   6g
添加剤 カラメル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル
ラクツロース・シロップ60%分包15mL「コーワ」

有効成分 15mL中
ラクツロース   9g
添加剤 カラメル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル

3.2 製剤の性状

ラクツロース・シロップ60%「コーワ」

性状 黄かっ色~かっ色の液(シロップ剤)である。味は甘い。
ラクツロース・シロップ60%分包10mL「コーワ」

性状 黄かっ色~かっ色の液(シロップ剤)である。味は甘い。
ラクツロース・シロップ60%分包15mL「コーワ」

性状 黄かっ色~かっ色の液(シロップ剤)である。味は甘い。

4. 効能又は効果

  • 高アンモニア血症に伴う下記症候の改善
    • 精神神経障害、脳波異常、手指振戦

6. 用法及び用量

通常成人1日量30~60mLを2~3回に分けて経口投与する。症状により適宜増減する。
なお、本剤の投与により、下痢が惹起されることがあるので少量より投与を開始して漸増し、1日2~3回の軟便がみられる量を投与する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 糖尿病の患者

    本剤はガラクトース(13w/v%以下)及び乳糖(7w/v%以下)を含有する。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.8 高齢者

少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。生理機能が低下していることが多く、副作用があらわれやすい。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    α-グルコシダーゼ阻害剤

    • アカルボース
      ボグリボース
      ミグリトール

    消化器系副作用が増強される可能性がある。

    左記薬剤により増加する未消化多糖類及びラクツロースは、共に腸内細菌で分解されるため、併用により腸内ガスの発生や下痢等が増加する可能性がある。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.2 その他の副作用

    5%以上

    0.1~5%未満

    消化器

    下痢注2)

    腹鳴、鼓腸、腹痛、食欲不振、嘔気

    注1)発現頻度は副作用頻度調査を含む。
    注2)水様便が惹起された場合には投与量を減ずるか、又は投与を中止すること。

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    分包品は服用直前まで開封しないこと。服用後の残液は廃棄し、保存しないこと。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    ガラクトース血症の患者[本剤はガラクトース(13w/v%以下)及び乳糖(7w/v%以下)を含有する。]

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    ラクツロース・シロップ60%「コーワ」

    有効成分 100mL中
    ラクツロース   60g
    添加剤 カラメル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル
    ラクツロース・シロップ60%分包10mL「コーワ」

    有効成分 10mL中
    ラクツロース   6g
    添加剤 カラメル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル
    ラクツロース・シロップ60%分包15mL「コーワ」

    有効成分 15mL中
    ラクツロース   9g
    添加剤 カラメル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル

    3.2 製剤の性状

    ラクツロース・シロップ60%「コーワ」

    性状 黄かっ色~かっ色の液(シロップ剤)である。味は甘い。
    ラクツロース・シロップ60%分包10mL「コーワ」

    性状 黄かっ色~かっ色の液(シロップ剤)である。味は甘い。
    ラクツロース・シロップ60%分包15mL「コーワ」

    性状 黄かっ色~かっ色の液(シロップ剤)である。味は甘い。

    4. 効能又は効果

    • 高アンモニア血症に伴う下記症候の改善
      • 精神神経障害、脳波異常、手指振戦

    6. 用法及び用量

    通常成人1日量30~60mLを2~3回に分けて経口投与する。症状により適宜増減する。
    なお、本剤の投与により、下痢が惹起されることがあるので少量より投与を開始して漸増し、1日2~3回の軟便がみられる量を投与する。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 糖尿病の患者

      本剤はガラクトース(13w/v%以下)及び乳糖(7w/v%以下)を含有する。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

    9.8 高齢者

    少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。生理機能が低下していることが多く、副作用があらわれやすい。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      α-グルコシダーゼ阻害剤

      • アカルボース
        ボグリボース
        ミグリトール

      消化器系副作用が増強される可能性がある。

      左記薬剤により増加する未消化多糖類及びラクツロースは、共に腸内細菌で分解されるため、併用により腸内ガスの発生や下痢等が増加する可能性がある。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.2 その他の副作用

      5%以上

      0.1~5%未満

      消化器

      下痢注2)

      腹鳴、鼓腸、腹痛、食欲不振、嘔気

      注1)発現頻度は副作用頻度調査を含む。
      注2)水様便が惹起された場合には投与量を減ずるか、又は投与を中止すること。

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      分包品は服用直前まで開封しないこと。服用後の残液は廃棄し、保存しないこと。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      873999
      ブランドコード
      3999001Q1051, 3999001Q4026, 3999001Q5022
      承認番号
      22000AMX00874, 22800AMX00001, 22800AMX00002
      販売開始年月
      1975-10, 2014-02, 2014-02
      貯法
      室温保存、室温保存、室温保存
      有効期間
      3年、3年、3年
      規制区分

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
      • この情報を使用することにより生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いません。