薬効分類名尿酸排泄薬
一般的名称ベンズブロマロン錠
ベンズブロマロン錠25mg「トーワ」、ベンズブロマロン錠50mg「トーワ」
BENZBROMARONE TABLETS 25mg “TOWA”, BENZBROMARONE TABLETS 50mg “TOWA”
製造販売元/東和薬品株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
クマリン系抗凝血薬
- ワルファリン
クマリン系抗凝血薬の作用を増強することがあるので、プロトロンビン時間を測定するなど観察を十分に行い、注意すること。
本剤は、CYP2C9を阻害するため、CYP2C9によって代謝されるクマリン系抗凝血薬の血中濃度を上昇させるなどの機序が考えられる。
抗結核薬
- ピラジナミド
本剤の効果が減弱することがある。
ピラジナミドが腎尿細管における尿酸の分泌を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。
サリチル酸製剤
- アスピリン等
本剤の効果が減弱することがある。
サリチル酸製剤は尿酸の排泄を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。
1. 警告
- 1.1 劇症肝炎等の重篤な肝障害が主に投与開始6ヶ月以内に発現し、死亡等の重篤な転帰に至る例も報告されているので、投与開始後少なくとも6ヶ月間は必ず、定期的に肝機能検査を行うこと。また、患者の状態を十分観察し、肝機能検査値の異常、黄疸が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[11.1.1 参照]
- 1.2 副作用として肝障害が発生する場合があることをあらかじめ患者に説明するとともに、食欲不振、悪心・嘔吐、全身倦怠感、腹痛、下痢、発熱、尿濃染、眼球結膜黄染等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、直ちに受診するよう患者に注意を行うこと。[8.2 参照],[11.1.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 肝障害のある患者[8.1 参照],[9.3 参照]
- 2.2 腎結石を伴う患者[尿中尿酸排泄量の増大により、腎結石の症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.3 高度の腎機能障害のある患者[9.2.1 参照]
- 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
下記の場合における高尿酸血症の改善
痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症
6. 用法及び用量
- 〈ベンズブロマロン錠25mg「トーワ」〉
-
痛風
通常成人1日1回1錠又は2錠(ベンズブロマロンとして25mg又は50mg)を経口投与し、その後維持量として1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 -
高尿酸血症を伴う高血圧症
通常成人1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 - 〈ベンズブロマロン錠50mg「トーワ」〉
-
痛風
通常成人1日1回1/2錠又は1錠(ベンズブロマロンとして25mg又は50mg)を経口投与し、その後維持量として1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 -
高尿酸血症を伴う高血圧症
通常成人1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 投与開始前に肝機能検査を実施し、肝障害のないことを確認すること。[2.1 参照],[9.3 参照]
- 8.2 本剤の投与にあたっては、重篤な肝障害が主に投与開始6ヶ月以内に発現しているので、投与開始後少なくとも6ヶ月間は必ず定期的な検査を行うこと。また、投与開始後6ヶ月以降も定期的に肝機能検査を行うこと。[1.1 参照],[1.2 参照],[11.1.1 参照]
- 8.3 急性痛風発作がおさまるまで、本剤の投与を開始しないこと。
- 8.4 本剤の血中尿酸低下作用は著しく、本剤の投与初期に痛風発作を誘発することがある。
-
8.5 尿が酸性の場合、患者に尿酸結石及びこれに由来する血尿、腎仙痛等の症状を起こしやすいので、これを防止するため、水分の摂取による尿量の増加及び尿のアルカリ化をはかること。
なお、この場合には、患者の酸・塩基平衡に注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
10. 相互作用
- 本剤は、主として肝代謝酵素CYP2C9によって代謝される1) 。また、CYP2C9の阻害作用をもつ1) 。[16.4.2 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
クマリン系抗凝血薬の作用を増強することがあるので、プロトロンビン時間を測定するなど観察を十分に行い、注意すること。 |
本剤は、CYP2C9を阻害するため、CYP2C9によって代謝されるクマリン系抗凝血薬の血中濃度を上昇させるなどの機序が考えられる。 |
|
本剤の効果が減弱することがある。 |
ピラジナミドが腎尿細管における尿酸の分泌を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。 |
|
本剤の効果が減弱することがある。 |
サリチル酸製剤は尿酸の排泄を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。 |
1. 警告
- 1.1 劇症肝炎等の重篤な肝障害が主に投与開始6ヶ月以内に発現し、死亡等の重篤な転帰に至る例も報告されているので、投与開始後少なくとも6ヶ月間は必ず、定期的に肝機能検査を行うこと。また、患者の状態を十分観察し、肝機能検査値の異常、黄疸が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[11.1.1 参照]
- 1.2 副作用として肝障害が発生する場合があることをあらかじめ患者に説明するとともに、食欲不振、悪心・嘔吐、全身倦怠感、腹痛、下痢、発熱、尿濃染、眼球結膜黄染等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、直ちに受診するよう患者に注意を行うこと。[8.2 参照],[11.1.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 肝障害のある患者[8.1 参照],[9.3 参照]
- 2.2 腎結石を伴う患者[尿中尿酸排泄量の増大により、腎結石の症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.3 高度の腎機能障害のある患者[9.2.1 参照]
- 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
下記の場合における高尿酸血症の改善
痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症
6. 用法及び用量
- 〈ベンズブロマロン錠25mg「トーワ」〉
-
痛風
通常成人1日1回1錠又は2錠(ベンズブロマロンとして25mg又は50mg)を経口投与し、その後維持量として1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 -
高尿酸血症を伴う高血圧症
通常成人1回2錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 - 〈ベンズブロマロン錠50mg「トーワ」〉
-
痛風
通常成人1日1回1/2錠又は1錠(ベンズブロマロンとして25mg又は50mg)を経口投与し、その後維持量として1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。 -
高尿酸血症を伴う高血圧症
通常成人1回1錠を1日1~3回(ベンズブロマロンとして50~150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 投与開始前に肝機能検査を実施し、肝障害のないことを確認すること。[2.1 参照],[9.3 参照]
- 8.2 本剤の投与にあたっては、重篤な肝障害が主に投与開始6ヶ月以内に発現しているので、投与開始後少なくとも6ヶ月間は必ず定期的な検査を行うこと。また、投与開始後6ヶ月以降も定期的に肝機能検査を行うこと。[1.1 参照],[1.2 参照],[11.1.1 参照]
- 8.3 急性痛風発作がおさまるまで、本剤の投与を開始しないこと。
- 8.4 本剤の血中尿酸低下作用は著しく、本剤の投与初期に痛風発作を誘発することがある。
-
8.5 尿が酸性の場合、患者に尿酸結石及びこれに由来する血尿、腎仙痛等の症状を起こしやすいので、これを防止するため、水分の摂取による尿量の増加及び尿のアルカリ化をはかること。
なお、この場合には、患者の酸・塩基平衡に注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
10. 相互作用
- 本剤は、主として肝代謝酵素CYP2C9によって代謝される1) 。また、CYP2C9の阻害作用をもつ1) 。[16.4.2 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
クマリン系抗凝血薬の作用を増強することがあるので、プロトロンビン時間を測定するなど観察を十分に行い、注意すること。 |
本剤は、CYP2C9を阻害するため、CYP2C9によって代謝されるクマリン系抗凝血薬の血中濃度を上昇させるなどの機序が考えられる。 |
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本剤の効果が減弱することがある。 |
ピラジナミドが腎尿細管における尿酸の分泌を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。 |
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本剤の効果が減弱することがある。 |
サリチル酸製剤は尿酸の排泄を抑制することが知られているため、本剤の効果が減弱することが考えられる。 |





