薬効分類名解毒剤
一般的名称注射用グルカルピダーゼ(遺伝子組換え)製剤
メグルダーゼ静注用1000
めぐるだーぜじょうちゅうよう1000
MEGLUDASE for Intravenous Use 1000
製造販売元/大原薬品工業株式会社
重大な副作用
その他の副作用
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
メトトレキサート・ロイコボリン救援療法によるメトトレキサート排泄遅延時の解毒
5. 効能又は効果に関連する注意
- 5.1 ロイコボリン救援療法及び支持療法(尿のアルカリ化、十分な水分補給等)が実施されている患者に投与すること。
-
5.2 本剤がメトトレキサートの効果を減弱させるおそれがあることから、患者の状態等を考慮して本剤投与の要否を慎重に判断すること。なお、投与にあたっては、以下の血中メトトレキサート濃度を目安とすること。
本剤投与の目安となる血中メトトレキサート濃度 メトトレキサート投与開始後時間
急性腎障害の徴候なし
急性腎障害の徴候あり
24時間
50μmol/L以上
42時間
5μmol/L以上
1μmol/L以上
48時間
2μmol/L以上
0.4μmol/L以上
- 5.3 臨床試験で組み入れられた患者の腎機能等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照]
6. 用法及び用量
通常、グルカルピダーゼ(遺伝子組換え)として50U/kgを5分間かけて静脈内投与する。なお、初回投与48時間後の血中メトトレキサート濃度が1μmol/L以上の場合は、初回と同じ用法及び用量で追加投与することができる。
8. 重要な基本的注意
-
8.1 本剤投与後もロイコボリン救援療法を継続すること。また、ロイコボリン救援療法の併用にあたっては、以下の点に注意すること。
- 8.1.1 ロイコボリンは本剤投与の前後それぞれ2時間以上の間隔を空けて投与すること。[16.7.1 参照]
- 8.1.2 ロイコボリンの用法・用量は、以下のとおりとすること。[12.1 参照]
- 8.1.3 ロイコボリン救援療法の継続の要否は複数回の血中メトトレキサート濃度の測定値に基づき判断すること。海外臨床試験において、本剤投与後に血中メトトレキサート濃度が低下した後、再度上昇した例が報告されている。
- 8.2 本剤投与後も支持療法(尿のアルカリ化、十分な水分補給等)を継続すること。
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
-
12.1 イムノアッセイ法による血中メトトレキサート濃度測定への干渉
本剤がメトトレキサートを分解することにより生じる4-deoxy-4-amino-N10-methylpteroic acid(DAMPA)は、イムノアッセイ法で使用される抗メトトレキサート抗体と交差反応を示すことから、イムノアッセイ法によるメトトレキサート濃度の測定を干渉し、その結果、血中メトトレキサート濃度が過大評価される可能性がある2) 。[8.1.2 参照]
-
12.2 本剤の血中メトトレキサート濃度測定への影響
本剤投与後の血中メトトレキサート濃度を正確に測定するために、EDTA-2Na(エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム)、クエン酸ナトリウム等が含まれる採血管を用いて採血すること。上記以外の採血管を用いた採血を行った場合、本剤によるメトトレキサートの加水分解反応が停止せず、血中メトトレキサート濃度が過小評価される可能性がある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
メトトレキサート・ロイコボリン救援療法によるメトトレキサート排泄遅延時の解毒
5. 効能又は効果に関連する注意
- 5.1 ロイコボリン救援療法及び支持療法(尿のアルカリ化、十分な水分補給等)が実施されている患者に投与すること。
-
5.2 本剤がメトトレキサートの効果を減弱させるおそれがあることから、患者の状態等を考慮して本剤投与の要否を慎重に判断すること。なお、投与にあたっては、以下の血中メトトレキサート濃度を目安とすること。
本剤投与の目安となる血中メトトレキサート濃度 メトトレキサート投与開始後時間
急性腎障害の徴候なし
急性腎障害の徴候あり
24時間
50μmol/L以上
42時間
5μmol/L以上
1μmol/L以上
48時間
2μmol/L以上
0.4μmol/L以上
- 5.3 臨床試験で組み入れられた患者の腎機能等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照]
6. 用法及び用量
通常、グルカルピダーゼ(遺伝子組換え)として50U/kgを5分間かけて静脈内投与する。なお、初回投与48時間後の血中メトトレキサート濃度が1μmol/L以上の場合は、初回と同じ用法及び用量で追加投与することができる。
8. 重要な基本的注意
-
8.1 本剤投与後もロイコボリン救援療法を継続すること。また、ロイコボリン救援療法の併用にあたっては、以下の点に注意すること。
- 8.1.1 ロイコボリンは本剤投与の前後それぞれ2時間以上の間隔を空けて投与すること。[16.7.1 参照]
- 8.1.2 ロイコボリンの用法・用量は、以下のとおりとすること。[12.1 参照]
- 8.1.3 ロイコボリン救援療法の継続の要否は複数回の血中メトトレキサート濃度の測定値に基づき判断すること。海外臨床試験において、本剤投与後に血中メトトレキサート濃度が低下した後、再度上昇した例が報告されている。
- 8.2 本剤投与後も支持療法(尿のアルカリ化、十分な水分補給等)を継続すること。
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
-
12.1 イムノアッセイ法による血中メトトレキサート濃度測定への干渉
本剤がメトトレキサートを分解することにより生じる4-deoxy-4-amino-N10-methylpteroic acid(DAMPA)は、イムノアッセイ法で使用される抗メトトレキサート抗体と交差反応を示すことから、イムノアッセイ法によるメトトレキサート濃度の測定を干渉し、その結果、血中メトトレキサート濃度が過大評価される可能性がある2) 。[8.1.2 参照]
-
12.2 本剤の血中メトトレキサート濃度測定への影響
本剤投与後の血中メトトレキサート濃度を正確に測定するために、EDTA-2Na(エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム)、クエン酸ナトリウム等が含まれる採血管を用いて採血すること。上記以外の採血管を用いた採血を行った場合、本剤によるメトトレキサートの加水分解反応が停止せず、血中メトトレキサート濃度が過小評価される可能性がある。