薬効分類名メトヘモグロビン血症治療剤
一般的名称メチルチオニニウム塩化物水和物注
メチレンブルー静注50mg「第一三共」
METHYLENE BLUE INTRAVENOUS INJECTION “DAIICHI SANKYO”
製造販売元/第一三共株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
選択的セロトニン再取り込み阻害剤
- フルボキサミンマレイン酸塩
- パロキセチン塩酸塩水和物
- セルトラリン塩酸塩
- エスシタロプラムシュウ酸塩等
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
- ミルナシプラン塩酸塩
- デュロキセチン塩酸塩等
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。
三環系抗うつ剤
- アミトリプチリン塩酸塩
- ノルトリプチリン塩酸塩
- イミプラミン塩酸塩
- クロミプラミン塩酸塩等
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。
ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤
- ミルタザピン
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。
オピオイド系薬剤
- トラマドール塩酸塩
- ペチジン塩酸塩等
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
これらの薬剤との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。
4. 効能又は効果
中毒性メトヘモグロビン血症
6. 用法及び用量
通常、生後3ヵ月を過ぎた乳幼児、小児及び成人には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回1~2mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できるが、累積投与量は最大7mg/kgまでとする。
通常、新生児及び生後3ヵ月以下の乳児には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回0.3~0.5mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できる。
7. 用法及び用量に関連する注意
生後3ヵ月を過ぎた乳幼児、小児及び成人におけるアニリン又はジアフェニルスルホンによるメトヘモグロビン血症の場合の累積投与量は最大4mg/kgまでとする。[9.1.1 参照],[11.1.2 参照]
8. 重要な基本的注意
本剤による効果が認められない場合、チトクロームb5還元酵素欠損症又はスルフヘモグロビン血症等の可能性が考えられるため、他の治療法への切り替えを考慮すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 アニリン又はジアフェニルスルホンによるメトヘモグロビン血症患者
溶血を起こしやすい。[7 参照],[11.1.2 参照]
9.2 腎機能障害患者
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
|
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
|
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
|
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
|
これらの薬剤との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
- 11.1.1 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)
-
11.1.2 メトヘモグロビン血症の増悪(頻度不明)、溶血性貧血(頻度不明)
グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症もしくはNADPH還元酵素欠損症である可能性又は投与量が過剰となっているおそれがある。[7 参照],[9.1.1 参照]
-
11.1.3 腎不全(頻度不明)
腎機能障害があらわれることがある。
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
|
|---|---|
精神神経系 |
錯乱状態、激越、浮動性めまい、頭痛、不安、振戦、失語症 |
過敏症 |
蕁麻疹 |
消化器 |
腹痛、悪心、嘔吐、変色便(青緑色) |
循環器 |
胸痛、不整脈、頻脈、高血圧、低血圧 |
呼吸器 |
呼吸困難、頻呼吸、低酸素症 |
腎臓・泌尿器 |
排尿困難、腎機能障害、着色尿(青緑色) |
肝臓 |
高ビリルビン血症 |
血液 |
ヘモグロビン減少 |
眼 |
散瞳 |
投与部位 |
注射部位の局所組織壊死 |
その他 |
発熱、発汗、皮膚変色(青色) |
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
本剤の投与により、パルスオキシメーターによる血中酸素飽和度の測定において、血中酸素飽和度が見かけ上低値を示すことがあるので注意すること。
4. 効能又は効果
中毒性メトヘモグロビン血症
6. 用法及び用量
通常、生後3ヵ月を過ぎた乳幼児、小児及び成人には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回1~2mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できるが、累積投与量は最大7mg/kgまでとする。
通常、新生児及び生後3ヵ月以下の乳児には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回0.3~0.5mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できる。
7. 用法及び用量に関連する注意
生後3ヵ月を過ぎた乳幼児、小児及び成人におけるアニリン又はジアフェニルスルホンによるメトヘモグロビン血症の場合の累積投与量は最大4mg/kgまでとする。[9.1.1 参照],[11.1.2 参照]
8. 重要な基本的注意
本剤による効果が認められない場合、チトクロームb5還元酵素欠損症又はスルフヘモグロビン血症等の可能性が考えられるため、他の治療法への切り替えを考慮すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 アニリン又はジアフェニルスルホンによるメトヘモグロビン血症患者
溶血を起こしやすい。[7 参照],[11.1.2 参照]
9.2 腎機能障害患者
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
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セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
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セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
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セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
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これらの薬剤との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。 |
本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
- 11.1.1 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)
-
11.1.2 メトヘモグロビン血症の増悪(頻度不明)、溶血性貧血(頻度不明)
グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症もしくはNADPH還元酵素欠損症である可能性又は投与量が過剰となっているおそれがある。[7 参照],[9.1.1 参照]
-
11.1.3 腎不全(頻度不明)
腎機能障害があらわれることがある。
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
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|---|---|
精神神経系 |
錯乱状態、激越、浮動性めまい、頭痛、不安、振戦、失語症 |
過敏症 |
蕁麻疹 |
消化器 |
腹痛、悪心、嘔吐、変色便(青緑色) |
循環器 |
胸痛、不整脈、頻脈、高血圧、低血圧 |
呼吸器 |
呼吸困難、頻呼吸、低酸素症 |
腎臓・泌尿器 |
排尿困難、腎機能障害、着色尿(青緑色) |
肝臓 |
高ビリルビン血症 |
血液 |
ヘモグロビン減少 |
眼 |
散瞳 |
投与部位 |
注射部位の局所組織壊死 |
その他 |
発熱、発汗、皮膚変色(青色) |
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
本剤の投与により、パルスオキシメーターによる血中酸素飽和度の測定において、血中酸素飽和度が見かけ上低値を示すことがあるので注意すること。