薬効分類名人工腎臓用透析液粉末製剤
一般的名称-
リンパック透析剤TA1
りんぱっくとうせきざいTA1
LYMPACK TA1
製造販売元/ニプロ株式会社
第1版
相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦小児等
併用注意
薬剤名等
ジギタリス強心配糖体
ジゴキシン
メチルジゴキシン等
臨床症状・措置方法
ジギタリス中毒を起こすおそれがある。
機序・危険因子
本剤を使用した透析により、血清カリウム値が低下する可能性がある。
3. 組成・性状
3.1 組成
リンパック透析剤TA1
A剤
| 有効成分 | 1袋(2565g中) 日本薬局方 塩化ナトリウム 1923.7g |
|---|---|
| 1袋(2565g中) 日本薬局方 塩化カリウム 47.0g | |
| 1袋(2565g中) 日本薬局方 塩化カルシウム水和物 57.9g | |
| 1袋(2565g中) 塩化マグネシウム 32.0g | |
| 1袋(2565g中) 無水酢酸ナトリウム 142.1g | |
| 1袋(2565g中) 日本薬局方 ブドウ糖 315.0g | |
| 添加剤 | 1袋(2565g中) 氷酢酸 47.3g |
B剤
| 有効成分 | 1袋(741.3g中) 日本薬局方 炭酸水素ナトリウム 741.3g |
|---|
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+ 138 |
|---|---|
| K+ 2.0 | |
| Ca2+ 2.5 | |
| Mg2+ 1.0 | |
| Cl- 110 | |
| CH3COO- 8※ | |
| HCO3- 28 |
| ブドウ糖(mg/dL) | C6H12O6 100 |
|---|
※pH調整剤の氷酢酸を含む。
6. 用法・用量
A剤1包(2565g)を希釈水で溶解し、A液(9L)を製する。
B剤1包(741.3g)を希釈水で溶解し、B液(10.59L)を製する。
通常、A液:B液:希釈水=1:1.18:32.82の希釈・調製比率の重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う場合の灌流液として使用する。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150~300Lを用いる。
11. 副作用
透析療法により次の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には症状に応じて適切な処置を行うこと。
循環器
症状
循環血液量の急激な減少による低血圧、ショック、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症(痙攣、気分不快感等)、骨代謝異常(骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎等)、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、痙攣、意識混濁、不快、倦怠感等
その他
症状
口渇
循環器
症状
循環血液量の急激な減少による低血圧、ショック、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症(痙攣、気分不快感等)、骨代謝異常(骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎等)、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、痙攣、意識混濁、不快、倦怠感等
その他
症状
口渇
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
- 14.1.1 透析用水の水質は、(一社)日本透析医学会が定める最新の透析液水質基準を参照すること。
- 14.1.2 調製時には、以下の点に注意すること。
-
14.1.3 定められた希釈液として調製すること。
希釈濃度が不正確な場合は、以下のような症状を起こすことがあるので注意すること。 - 14.1.4 使用前に透析液の電解質濃度を測定し、それらが適正であることを確認すること。
- 14.1.5 透析液の浸透圧⽐が0.90 ~ 1.00 の範囲にあることを確認すること。浸透圧⽐は⽣理食塩液の浸透圧(286mOsm/L)に対する透析液の浸透圧測定値の⽐より求める。
- 14.1.6 透析液のpHは透析用水等の影響で若干の変動があり得るので、使用前にpH7.2~7.4の範囲内にあることを確認すること。
- 14.1.7 本剤は用時調製用の製剤であり、希釈調製後の透析液は速やかに使用すること。
- 14.1.8 残液は使用しないこと。
3. 組成・性状
3.1 組成
リンパック透析剤TA1
A剤
| 有効成分 | 1袋(2565g中) 日本薬局方 塩化ナトリウム 1923.7g |
|---|---|
| 1袋(2565g中) 日本薬局方 塩化カリウム 47.0g | |
| 1袋(2565g中) 日本薬局方 塩化カルシウム水和物 57.9g | |
| 1袋(2565g中) 塩化マグネシウム 32.0g | |
| 1袋(2565g中) 無水酢酸ナトリウム 142.1g | |
| 1袋(2565g中) 日本薬局方 ブドウ糖 315.0g | |
| 添加剤 | 1袋(2565g中) 氷酢酸 47.3g |
B剤
| 有効成分 | 1袋(741.3g中) 日本薬局方 炭酸水素ナトリウム 741.3g |
|---|
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+ 138 |
|---|---|
| K+ 2.0 | |
| Ca2+ 2.5 | |
| Mg2+ 1.0 | |
| Cl- 110 | |
| CH3COO- 8※ | |
| HCO3- 28 |
| ブドウ糖(mg/dL) | C6H12O6 100 |
|---|
※pH調整剤の氷酢酸を含む。
6. 用法・用量
A剤1包(2565g)を希釈水で溶解し、A液(9L)を製する。
B剤1包(741.3g)を希釈水で溶解し、B液(10.59L)を製する。
通常、A液:B液:希釈水=1:1.18:32.82の希釈・調製比率の重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う場合の灌流液として使用する。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150~300Lを用いる。
11. 副作用
透析療法により次の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には症状に応じて適切な処置を行うこと。
循環器
症状
循環血液量の急激な減少による低血圧、ショック、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症(痙攣、気分不快感等)、骨代謝異常(骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎等)、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、痙攣、意識混濁、不快、倦怠感等
その他
症状
口渇
循環器
症状
循環血液量の急激な減少による低血圧、ショック、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症(痙攣、気分不快感等)、骨代謝異常(骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎等)、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、痙攣、意識混濁、不快、倦怠感等
その他
症状
口渇
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
- 14.1.1 透析用水の水質は、(一社)日本透析医学会が定める最新の透析液水質基準を参照すること。
- 14.1.2 調製時には、以下の点に注意すること。
-
14.1.3 定められた希釈液として調製すること。
希釈濃度が不正確な場合は、以下のような症状を起こすことがあるので注意すること。 - 14.1.4 使用前に透析液の電解質濃度を測定し、それらが適正であることを確認すること。
- 14.1.5 透析液の浸透圧⽐が0.90 ~ 1.00 の範囲にあることを確認すること。浸透圧⽐は⽣理食塩液の浸透圧(286mOsm/L)に対する透析液の浸透圧測定値の⽐より求める。
- 14.1.6 透析液のpHは透析用水等の影響で若干の変動があり得るので、使用前にpH7.2~7.4の範囲内にあることを確認すること。
- 14.1.7 本剤は用時調製用の製剤であり、希釈調製後の透析液は速やかに使用すること。
- 14.1.8 残液は使用しないこと。
その他詳細情報
日本標準商品分類番号
87341
ブランドコード
3410525D3039
承認番号
22000AMX01582
販売開始年月
2003-07
貯法
室温保存
有効期間
2年
規制区分
12