薬効分類名5-HT₂ブロッカー

一般的名称サルポグレラート塩酸塩錠

サルポグレラート塩酸塩錠50mg「NIG」、サルポグレラート塩酸塩錠100mg「NIG」

さるぽぐれらーとえんさんえんじょう50mg「NIG」、さるぽぐれらーとえんさんえんじょう100mg「NIG」

Sarpogrelate Hydrochloride Tablets, Sarpogrelate Hydrochloride Tablets

製造販売元/日医工岐阜工場株式会社、販売元/日医工株式会社

第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
0.1%未満
0.1%未満
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
0.1~5%未満
免疫系
0.1%未満
免疫系
頻度不明
肝臓まわり
0.1~5%未満
胃腸・消化器系
0.1~5%未満
出血(鼻出血皮下出血等)
胃腸・消化器系
0.1~5%未満
胃腸・消化器系
0.1%未満
異物感(食道)食欲不振腹部膨満下痢
心臓・血管
頻度不明
心臓・血管
0.1~5%未満
脳・神経
0.1%未満
脳・神経
0.1~5%未満
腎・尿路
0.1%未満
血液系
0.1~5%未満
血液系
0.1~5%未満
血液系
0.1%未満
その他
頻度不明
その他
0.1%未満
その他
頻度不明

併用注意

薬剤名等

抗凝固剤
 ワルファリン等

臨床症状・措置方法

出血傾向を増強するおそれがある。

機序・危険因子

相互に作用を増強する。

薬剤名等

血小板凝集抑制作用を有する薬剤
 アスピリン
 チクロピジン塩酸塩
 シロスタゾール等

臨床症状・措置方法

出血傾向を増強するおそれがある。

機序・危険因子

相互に作用を増強する。

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[出血を更に増強する可能性がある。][9.1.2 参照],[11.1.1 参照]
  2. 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

サルポグレラート塩酸塩錠50mg「NIG」

有効成分 1錠中:サルポグレラート塩酸塩    50mg
添加剤 カルナウバロウ、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、D-マンニトール、無水クエン酸
サルポグレラート塩酸塩錠100mg「NIG」

有効成分 1錠中:サルポグレラート塩酸塩    100mg
添加剤 カルナウバロウ、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、D-マンニトール、無水クエン酸

3.2 製剤の性状

サルポグレラート塩酸塩錠50mg「NIG」

外形 表面                                    
裏面                                    
側面                                    
大きさ 直径 7.1mm
厚さ 4.3mm
質量 145mg
識別コード t S1
色・剤形 白色のフィルムコーティング錠
サルポグレラート塩酸塩錠100mg「NIG」

外形 表面                                    
裏面                                    
側面                                    
大きさ 直径 8.6mm
厚さ 5.0mm
質量 290mg
識別コード t S2
色・剤形 白色のフィルムコーティング錠

4. 効能又は効果

慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感等の虚血性諸症状の改善

6. 用法及び用量

サルポグレラート塩酸塩として、通常成人1回100mgを1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

本剤投与中は定期的に血液検査を行うことが望ましい。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 月経期間中の患者

    出血を増強するおそれがある。

  2. 9.1.2 出血傾向並びにその素因のある患者

    出血傾向を増強するおそれがある。[2.1 参照],[11.1.1 参照]

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1 重篤な腎障害のある患者

    排泄に影響するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。動物実験(ラット)で胚胎児死亡率増加及び新生児生存率低下が報告されている。[2.2 参照]

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

低用量(例えば150mg/日)より投与を開始するなど、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に腎、肝等の生理機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがある。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    抗凝固剤
     ワルファリン等

    出血傾向を増強するおそれがある。

    相互に作用を増強する。

    血小板凝集抑制作用を有する薬剤
     アスピリン
     チクロピジン塩酸塩
     シロスタゾール等

    出血傾向を増強するおそれがある。

    相互に作用を増強する。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 脳出血、消化管出血(いずれも0.1%未満)

      脳出血、吐血や下血等の消化管出血があらわれることがある。[2.1 参照],[9.1.2 参照]

    2. 11.1.2 血小板減少(頻度不明)
    3. 11.1.3 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

      AST、ALT、ALP、γ−GTP、LDHの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。

    4. 11.1.4 無顆粒球症(頻度不明)

    11.2 その他の副作用

    0.1~5%未満

    0.1%未満

    頻度不明

    過敏症

    発疹、発赤

    丘疹、そう痒

    紅斑、蕁麻疹

    肝臓

    肝機能障害(ビリルビン、AST、ALT、ALP、γ−GTP、LDHの上昇等)

    出血傾向

    出血(鼻出血、皮下出血等)

    消化器

    嘔気、胸やけ、腹痛、便秘

    異物感(食道)、食欲不振、腹部膨満感、下痢

    嘔吐、口内炎

    循環器

    心悸亢進

    息切れ、胸痛、ほてり

    精神神経系

    頭痛

    眠気、味覚異常、めまい

    腎臓

    蛋白尿、尿潜血、BUN上昇、クレアチニン上昇

    血液

    貧血

    血小板減少

    白血球減少

    その他

    血清中性脂肪の上昇、血清コレステロールの上昇、血清アルブミンの減少、尿糖、尿沈渣

    体重の増加、浮腫、倦怠感、血清カルシウムの減少

    しびれ感、発熱、咽頭痛、咽頭不快感、咽頭灼熱感

    注)発現頻度は、製造販売後調査の結果を含む。

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[出血を更に増強する可能性がある。][9.1.2 参照],[11.1.1 参照]
    2. 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    サルポグレラート塩酸塩錠50mg「NIG」

    有効成分 1錠中:サルポグレラート塩酸塩    50mg
    添加剤 カルナウバロウ、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、D-マンニトール、無水クエン酸
    サルポグレラート塩酸塩錠100mg「NIG」

    有効成分 1錠中:サルポグレラート塩酸塩    100mg
    添加剤 カルナウバロウ、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、部分アルファー化デンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、D-マンニトール、無水クエン酸

    3.2 製剤の性状

    サルポグレラート塩酸塩錠50mg「NIG」

    外形 表面                                    
    裏面                                    
    側面                                    
    大きさ 直径 7.1mm
    厚さ 4.3mm
    質量 145mg
    識別コード t S1
    色・剤形 白色のフィルムコーティング錠
    サルポグレラート塩酸塩錠100mg「NIG」

    外形 表面                                    
    裏面                                    
    側面                                    
    大きさ 直径 8.6mm
    厚さ 5.0mm
    質量 290mg
    識別コード t S2
    色・剤形 白色のフィルムコーティング錠

    4. 効能又は効果

    慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感等の虚血性諸症状の改善

    6. 用法及び用量

    サルポグレラート塩酸塩として、通常成人1回100mgを1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    8. 重要な基本的注意

    本剤投与中は定期的に血液検査を行うことが望ましい。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 月経期間中の患者

      出血を増強するおそれがある。

    2. 9.1.2 出血傾向並びにその素因のある患者

      出血傾向を増強するおそれがある。[2.1 参照],[11.1.1 参照]

    9.2 腎機能障害患者

    1. 9.2.1 重篤な腎障害のある患者

      排泄に影響するおそれがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。動物実験(ラット)で胚胎児死亡率増加及び新生児生存率低下が報告されている。[2.2 参照]

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている。

    9.7 小児等

    小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

    9.8 高齢者

    低用量(例えば150mg/日)より投与を開始するなど、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に腎、肝等の生理機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがある。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      抗凝固剤
       ワルファリン等

      出血傾向を増強するおそれがある。

      相互に作用を増強する。

      血小板凝集抑制作用を有する薬剤
       アスピリン
       チクロピジン塩酸塩
       シロスタゾール等

      出血傾向を増強するおそれがある。

      相互に作用を増強する。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 脳出血、消化管出血(いずれも0.1%未満)

        脳出血、吐血や下血等の消化管出血があらわれることがある。[2.1 参照],[9.1.2 参照]

      2. 11.1.2 血小板減少(頻度不明)
      3. 11.1.3 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

        AST、ALT、ALP、γ−GTP、LDHの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。

      4. 11.1.4 無顆粒球症(頻度不明)

      11.2 その他の副作用

      0.1~5%未満

      0.1%未満

      頻度不明

      過敏症

      発疹、発赤

      丘疹、そう痒

      紅斑、蕁麻疹

      肝臓

      肝機能障害(ビリルビン、AST、ALT、ALP、γ−GTP、LDHの上昇等)

      出血傾向

      出血(鼻出血、皮下出血等)

      消化器

      嘔気、胸やけ、腹痛、便秘

      異物感(食道)、食欲不振、腹部膨満感、下痢

      嘔吐、口内炎

      循環器

      心悸亢進

      息切れ、胸痛、ほてり

      精神神経系

      頭痛

      眠気、味覚異常、めまい

      腎臓

      蛋白尿、尿潜血、BUN上昇、クレアチニン上昇

      血液

      貧血

      血小板減少

      白血球減少

      その他

      血清中性脂肪の上昇、血清コレステロールの上昇、血清アルブミンの減少、尿糖、尿沈渣

      体重の増加、浮腫、倦怠感、血清カルシウムの減少

      しびれ感、発熱、咽頭痛、咽頭不快感、咽頭灼熱感

      注)発現頻度は、製造販売後調査の結果を含む。

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      873399
      ブランドコード
      3399006F1301, 3399006F2308
      承認番号
      22600AMX01342, 22600AMX01343
      販売開始年月
      2009-11, 2009-11
      貯法
      室温保存、室温保存
      有効期間
      3年、3年
      規制区分

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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