薬効分類名止血剤
滅菌吸収性ゼラチン製剤
一般的名称ゼラチン
ゼルフォーム、ゼルフォーム
ぜるふぉーむ、ぜるふぉーむ
Gelfoam, Gelfoam
製造販売元/ファイザー株式会社
第4版
禁忌
重大な副作用
頻度
副作用
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
-
2.2 次の部位には使用しないこと
- 血管内[塞栓を起こすおそれがある。][15.1.4 参照]
6. 用法及び用量
適当量を乾燥状態のまま、又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し、皮膚或は臓器の傷創面に貼付し、滲出する血液を吸収させ固着する。本品は組織に容易に吸収されるので体内に包埋しても差し支えない。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 視神経及び視束交叉の周囲には慎重に使用すること。圧迫により視力障害を起こすことがある。
- 8.2 凝固障害を伴う出血の場合は、凝固障害に対する適切な処置を行い、本剤は補助的に使用すること。
- 8.3 本剤の使用は縫合、結紮等の止血に代わるものではないことに留意すること。
- 8.4 本剤は殺菌作用を持たないので、感染の可能性が高い場合には、適切な処置を考慮すること。
- 8.5 創面への使用にあたっては癒合を妨げる可能性があるので、必要最小限に使用し、過量に使用しないこと。
- 8.6 膨脹による圧迫が正常な機能を妨げる可能性があるので、創腔又は組織の間隙に使用する場合には、詰めすぎないように留意すること。特に、骨小腔内への使用は、周辺組織の壊死を起こすおそれがあるので避けること。
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
- 15.1.1 鼻腔への使用により、ショック様症候群(ブドウ球菌繁殖によるトキシックショック症候群)を起こしたとの報告がある。
- 15.1.2 塞栓術に使用した結果、組織壊死、組織破壊等があらわれたとの報告がある。
- 15.1.3 本剤を脳室の近く又は脳脊髄液瘻が起こる可能性がある標的出血部位に使用した際、本剤が中枢神経系の手術部位から脳室へ移動し、脳脊髄液の循環を損ない、水頭症や髄液貯留があらわれたとの報告がある。一部の症例では本剤の使用から数カ月後に発現した。
- 15.1.4 **,*血管内カテーテル時、血管閉塞を目的に本剤を使用した症例において、血管再疎通、血管内ゼラチン移動、発熱、末梢臓器の虚血及び梗塞、膵炎、塞栓術後症候群、予期しない部位(十二指腸や膵臓など)の虚血及び梗塞、胆管狭窄、壊疽、感染、壊死、臓器不全、不妊症、四肢塞栓、肺塞栓、脾臓膿瘍、固定姿勢保持困難、死亡の報告がある。[2.2 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
-
2.2 次の部位には使用しないこと
- 血管内[塞栓を起こすおそれがある。][15.1.4 参照]
6. 用法及び用量
適当量を乾燥状態のまま、又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し、皮膚或は臓器の傷創面に貼付し、滲出する血液を吸収させ固着する。本品は組織に容易に吸収されるので体内に包埋しても差し支えない。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 視神経及び視束交叉の周囲には慎重に使用すること。圧迫により視力障害を起こすことがある。
- 8.2 凝固障害を伴う出血の場合は、凝固障害に対する適切な処置を行い、本剤は補助的に使用すること。
- 8.3 本剤の使用は縫合、結紮等の止血に代わるものではないことに留意すること。
- 8.4 本剤は殺菌作用を持たないので、感染の可能性が高い場合には、適切な処置を考慮すること。
- 8.5 創面への使用にあたっては癒合を妨げる可能性があるので、必要最小限に使用し、過量に使用しないこと。
- 8.6 膨脹による圧迫が正常な機能を妨げる可能性があるので、創腔又は組織の間隙に使用する場合には、詰めすぎないように留意すること。特に、骨小腔内への使用は、周辺組織の壊死を起こすおそれがあるので避けること。
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
- 15.1.1 鼻腔への使用により、ショック様症候群(ブドウ球菌繁殖によるトキシックショック症候群)を起こしたとの報告がある。
- 15.1.2 塞栓術に使用した結果、組織壊死、組織破壊等があらわれたとの報告がある。
- 15.1.3 本剤を脳室の近く又は脳脊髄液瘻が起こる可能性がある標的出血部位に使用した際、本剤が中枢神経系の手術部位から脳室へ移動し、脳脊髄液の循環を損ない、水頭症や髄液貯留があらわれたとの報告がある。一部の症例では本剤の使用から数カ月後に発現した。
- 15.1.4 **,*血管内カテーテル時、血管閉塞を目的に本剤を使用した症例において、血管再疎通、血管内ゼラチン移動、発熱、末梢臓器の虚血及び梗塞、膵炎、塞栓術後症候群、予期しない部位(十二指腸や膵臓など)の虚血及び梗塞、胆管狭窄、壊疽、感染、壊死、臓器不全、不妊症、四肢塞栓、肺塞栓、脾臓膿瘍、固定姿勢保持困難、死亡の報告がある。[2.2 参照]
その他詳細情報
日本標準商品分類番号
873322
ブランドコード
3322701X1020, 3322701X2027
承認番号
12927KUY02130001, 12927KUY02130001
販売開始年月
1960-04, 1960-04
貯法
室温保存、室温保存
有効期間
3年、5年
規制区分