販売終了

薬効分類名ブドウ糖製剤

一般的名称精製ブドウ糖

ブドウ糖注5%シリンジ「NP」

ぶどうとうちゅう5%しりんじ「NP」

Glucose Injection Syringes

製造販売元/ニプロ株式会社

第1版
禁忌合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明

併用注意

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

ブドウ糖注5%シリンジ「NP」

 

有効成分 1シリンジ(20mL)中 日本薬局方 精製ブドウ糖 1g

3.2 製剤の性状

ブドウ糖注5%シリンジ「NP」

 

pH 3.5~6.5
浸透圧比 約1 (生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液

4. 効能・効果

脱水症特に水欠乏時の水補給、循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、注射剤の溶解希釈剤、薬物・毒物中毒、心疾患(GIK療法)、肝疾患、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合

6. 用法・用量

水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患には、通常成人1回5%液500~1000mLを静脈内注射する。 循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK療法)、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合には、通常成人1回10~50%液20~500mLを静脈内注射する。 点滴静注する場合の速度は、ブドウ糖として0.5g/kg/hr以下とすること。 注射剤の溶解希釈には適量を用いる。 なお、年齢、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

ブドウ糖の投与速度が速い場合に急激に中止することにより、低血糖を起こすおそれがある。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 カリウム欠乏傾向のある患者ブドウ糖の投与によりカリウムが細胞内に移行し、一時的に血清カリウム値が低下し、症状が悪化するおそれがある。
    1. 9.1.2 糖尿病の患者血糖値が上昇することにより、症状が悪化するおそれがある。
  1. 9.1.3 尿崩症の患者水分、電解質等に影響を与えるため、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

 
頻度不明
大量・急速投与
電解質喪失

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

使用時には、以下の点に注意すること。
    • 感染に対する配慮をすること。
    • シリンジが破損するおそれがあるので、シリンジを鉗子等で叩くなど、強い衝撃を与えないこと。
    • 押子(プランジャー)が外れたり、ガスケットが変形し薬液が漏出したりするおそれがあるので押子のみを持たないこと。
    • 押子を反時計回りに回転させると接続にゆるみが生じ、ガスケットから押子が外れるおそれがあるので、押子を反時計回りに回転させないこと。
  • シリンジが破損するおそれがあるので、造影剤等の高圧注入には使用しないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

    1. 14.2.1 薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。
  1. 14.2.2 注射剤の溶解希釈剤として用いる場合は、ブドウ糖注射液が適切であることを確認するとともに、使用に際してはよく混合すること。

14.3 薬剤投与時の注意

    1. 14.3.1 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
    1. 14.3.2 押子の緩みがないか確認すること。緩みが認められた場合は、押子を時計回りに回転させ締め直すこと。シリンジポンプ使用中に押子が外れた場合、サイフォニング(自然落下による急速注入)や逆流が起こるおそれがある。
    1. 14.3.3 筒先のキャップをゆっくり回転させながら外して、注射針等に確実に接続すること。キャップを外した後は、筒先に触れないこと。
    1. 14.3.4 注射針等を接続する場合は誤刺に注意し、しっかりと固定すること。
    1. 14.3.5 皮下大量投与により、血漿中から電解質が移動して循環不全を招くおそれがあるので、皮下に注射しないこと。
    1. 14.3.6 血管痛があらわれた場合には、注射部位を変更すること。また、場合によっては投与を中止すること。
  1. 14.3.7 シリンジポンプを用いて投与する場合は、以下の点に注意すること。
      • 本シリンジが使用可能な設定であることを必ず確認するとともに、シリンジポンプの取扱説明書に従って投与すること。
      • ロックタイプを使用すること。
      • シリンジポンプの送り機構(スライダー)のフックに確実にセットすること。正しくセットされていない場合、サイフォニング(自然落下による急速注入)や逆流が起こるおそれがある。
    • 本シリンジは、極端な陰圧が発生する回路には使用しないこと。また、本剤で溶解・希釈したヘパリンなどの抗凝固薬を血液透析時に投与する場合は、抗凝固薬注入ラインが血液ポンプの下流に設置された血液回路に用いること。血液回路等の閉塞などにより極端な陰圧が発生した場合、ガスケットが押子から外れたり、シリンジポンプの送り機構のフックから押子が外れ、本剤が急速注入されるおそれがある。

14.4 薬剤投与後の注意

開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

ブドウ糖注5%シリンジ「NP」

 

有効成分 1シリンジ(20mL)中 日本薬局方 精製ブドウ糖 1g

3.2 製剤の性状

ブドウ糖注5%シリンジ「NP」

 

pH 3.5~6.5
浸透圧比 約1 (生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液

4. 効能・効果

脱水症特に水欠乏時の水補給、循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、注射剤の溶解希釈剤、薬物・毒物中毒、心疾患(GIK療法)、肝疾患、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合

6. 用法・用量

水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患には、通常成人1回5%液500~1000mLを静脈内注射する。 循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK療法)、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合には、通常成人1回10~50%液20~500mLを静脈内注射する。 点滴静注する場合の速度は、ブドウ糖として0.5g/kg/hr以下とすること。 注射剤の溶解希釈には適量を用いる。 なお、年齢、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

ブドウ糖の投与速度が速い場合に急激に中止することにより、低血糖を起こすおそれがある。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 カリウム欠乏傾向のある患者ブドウ糖の投与によりカリウムが細胞内に移行し、一時的に血清カリウム値が低下し、症状が悪化するおそれがある。
    1. 9.1.2 糖尿病の患者血糖値が上昇することにより、症状が悪化するおそれがある。
  1. 9.1.3 尿崩症の患者水分、電解質等に影響を与えるため、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

 
頻度不明
大量・急速投与
電解質喪失

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

使用時には、以下の点に注意すること。
    • 感染に対する配慮をすること。
    • シリンジが破損するおそれがあるので、シリンジを鉗子等で叩くなど、強い衝撃を与えないこと。
    • 押子(プランジャー)が外れたり、ガスケットが変形し薬液が漏出したりするおそれがあるので押子のみを持たないこと。
    • 押子を反時計回りに回転させると接続にゆるみが生じ、ガスケットから押子が外れるおそれがあるので、押子を反時計回りに回転させないこと。
  • シリンジが破損するおそれがあるので、造影剤等の高圧注入には使用しないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

    1. 14.2.1 薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。
  1. 14.2.2 注射剤の溶解希釈剤として用いる場合は、ブドウ糖注射液が適切であることを確認するとともに、使用に際してはよく混合すること。

14.3 薬剤投与時の注意

    1. 14.3.1 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
    1. 14.3.2 押子の緩みがないか確認すること。緩みが認められた場合は、押子を時計回りに回転させ締め直すこと。シリンジポンプ使用中に押子が外れた場合、サイフォニング(自然落下による急速注入)や逆流が起こるおそれがある。
    1. 14.3.3 筒先のキャップをゆっくり回転させながら外して、注射針等に確実に接続すること。キャップを外した後は、筒先に触れないこと。
    1. 14.3.4 注射針等を接続する場合は誤刺に注意し、しっかりと固定すること。
    1. 14.3.5 皮下大量投与により、血漿中から電解質が移動して循環不全を招くおそれがあるので、皮下に注射しないこと。
    1. 14.3.6 血管痛があらわれた場合には、注射部位を変更すること。また、場合によっては投与を中止すること。
  1. 14.3.7 シリンジポンプを用いて投与する場合は、以下の点に注意すること。
      • 本シリンジが使用可能な設定であることを必ず確認するとともに、シリンジポンプの取扱説明書に従って投与すること。
      • ロックタイプを使用すること。
      • シリンジポンプの送り機構(スライダー)のフックに確実にセットすること。正しくセットされていない場合、サイフォニング(自然落下による急速注入)や逆流が起こるおそれがある。
    • 本シリンジは、極端な陰圧が発生する回路には使用しないこと。また、本剤で溶解・希釈したヘパリンなどの抗凝固薬を血液透析時に投与する場合は、抗凝固薬注入ラインが血液ポンプの下流に設置された血液回路に用いること。血液回路等の閉塞などにより極端な陰圧が発生した場合、ガスケットが押子から外れたり、シリンジポンプの送り機構のフックから押子が外れ、本剤が急速注入されるおそれがある。

14.4 薬剤投与後の注意

開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873231
ブランドコード
3231400P1033
承認番号
22500AMX00824
販売開始年月
2004-09
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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