薬効分類名カルシウム剤

一般的名称リン酸水素カルシウム水和物

「山善」第二リン灰

製造販売元/山善製薬株式会社、発売元/日興製薬販売株式会社

第1版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明

併用注意

薬剤名等

テトラサイクリン系抗生物質

ミノサイクリン

ドキシサイクリン

テトラサイクリン等

臨床症状・措置方法

併用薬剤の吸収を阻害することがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

機序・危険因子

本剤と難溶性のキレートを形成し、吸収を阻害すると考えられる。

薬剤名等

活性型ビタミンD製剤

アルファカルシドール
 カルシトリオール
 ファレカルシトリオール等[8 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照]

臨床症状・措置方法

高カルシウム血症があらわれやすい。

機序・危険因子

相加作用

薬剤名等

強心配糖体

メチルジゴキシン

ジゴキシン

ジギトキシン等

臨床症状・措置方法

これらの作用を増強するおそれがある

機序・危険因子

カルシウムは強心配糖体の心筋収縮力増強作用を強める。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1  高カルシウム血症の患者[症状が悪化するおそれがある。][8 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照]
  2. 2.2  腎結石のある患者[腎結石が悪化するおそれがある。]
  3. 2.3  重篤な腎不全のある患者[9.2.1 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

「山善」第二リン灰

有効成分 1g中、日局 リン酸水素カルシウム水和物 1g含有。  

3.2 製剤の性状

「山善」第二リン灰

性状 白色の結晶性粉末である。

4. 効能又は効果

○ 下記代謝性骨疾患におけるカルシウムの補給
  くる病、骨粗鬆症、骨軟化症

○ 妊婦、授乳時におけるカルシウム補給

6. 用法及び用量

リン酸水素カルシウム水和物として、通常成人1日3gを3回に分割経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

長期投与により血中及び尿中カルシウムが高値になることがあるので、長期投与する場合には定期的に血中及び尿中カルシウムを検査することが望ましい。[2.1 参照],[9.1.1 参照],[10.2 参照],[11.1.1 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1  高カルシウム血症のあらわれやすい病態の患者

                  [2.1 参照],[8 参照],[10.2 参照],[11.1.1 参照]

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1  重篤な腎不全のある患者

    投与しないこと。組織への石灰沈着を助長するおそれがある。[2.3 参照]

9.7 小児等

 小児等を対象とした臨床試験を実施していない。

9.8 高齢者

  • 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    テトラサイクリン系抗生物質

       ミノサイクリン

     ドキシサイクリン

     テトラサイクリン等

    併用薬剤の吸収を阻害することがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

    本剤と難溶性のキレートを形成し、吸収を阻害すると考えられる。

    活性型ビタミンD製剤

     アルファカルシドール
     カルシトリオール
     ファレカルシトリオール等[8 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照]
     

    高カルシウム血症があらわれやすい。

    相加作用

    強心配糖体

     メチルジゴキシン

     ジゴキシン

     ジギトキシン等

    これらの作用を増強するおそれがある

    カルシウムは強心配糖体の心筋収縮力増強作用を強める。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1  高カルシウム血症、結石症(いずれも頻度不明)

      カルシウム剤の長期投与により、高カルシウム血症及び結石症があらわれることがある。[2.1 参照],[8 参照],[9.1.1 参照],[10.2 参照]

    11.2 その他の副作用

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1  高カルシウム血症の患者[症状が悪化するおそれがある。][8 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照]
    2. 2.2  腎結石のある患者[腎結石が悪化するおそれがある。]
    3. 2.3  重篤な腎不全のある患者[9.2.1 参照]

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    「山善」第二リン灰

    有効成分 1g中、日局 リン酸水素カルシウム水和物 1g含有。  

    3.2 製剤の性状

    「山善」第二リン灰

    性状 白色の結晶性粉末である。

    4. 効能又は効果

    ○ 下記代謝性骨疾患におけるカルシウムの補給
      くる病、骨粗鬆症、骨軟化症

    ○ 妊婦、授乳時におけるカルシウム補給

    6. 用法及び用量

    リン酸水素カルシウム水和物として、通常成人1日3gを3回に分割経口投与する。

    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    8. 重要な基本的注意

    長期投与により血中及び尿中カルシウムが高値になることがあるので、長期投与する場合には定期的に血中及び尿中カルシウムを検査することが望ましい。[2.1 参照],[9.1.1 参照],[10.2 参照],[11.1.1 参照]

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1  高カルシウム血症のあらわれやすい病態の患者

                    [2.1 参照],[8 参照],[10.2 参照],[11.1.1 参照]

    9.2 腎機能障害患者

    1. 9.2.1  重篤な腎不全のある患者

      投与しないこと。組織への石灰沈着を助長するおそれがある。[2.3 参照]

    9.7 小児等

     小児等を対象とした臨床試験を実施していない。

    9.8 高齢者

    • 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      テトラサイクリン系抗生物質

         ミノサイクリン

       ドキシサイクリン

       テトラサイクリン等

      併用薬剤の吸収を阻害することがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

      本剤と難溶性のキレートを形成し、吸収を阻害すると考えられる。

      活性型ビタミンD製剤

       アルファカルシドール
       カルシトリオール
       ファレカルシトリオール等[8 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照]
       

      高カルシウム血症があらわれやすい。

      相加作用

      強心配糖体

       メチルジゴキシン

       ジゴキシン

       ジギトキシン等

      これらの作用を増強するおそれがある

      カルシウムは強心配糖体の心筋収縮力増強作用を強める。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1  高カルシウム血症、結石症(いずれも頻度不明)

        カルシウム剤の長期投与により、高カルシウム血症及び結石症があらわれることがある。[2.1 参照],[8 参照],[9.1.1 参照],[10.2 参照]

      11.2 その他の副作用

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      873216
      ブランドコード
      3219001X1138
      承認番号
      16100AMZ00372000
      販売開始年月
      2011-11
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
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