薬効分類名パンテノール製剤

一般的名称パンテノール注射液

パントール注射液100mg、パントール注射液250mg、パントール注射液500mg

ぱんとーるちゅうしゃえき100mg、ぱんとーるちゅうしゃえき250mg、ぱんとーるちゅうしゃえき500mg

Pantol Injection 100mg, Pantol Injection 250mg, Pantol Injection 500mg

製造販売元/トーアエイヨー株式会社

第3版
禁忌小児等

その他の副作用

部位
頻度
副作用
胃腸・消化器系
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

血友病の患者[出血時間を延長させるおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

パントール注射液100mg

有効成分   (1管1mL中)
パンテノール     100mg
添加剤   (1管1mL中)
クエン酸水和物    適量
クエン酸ナトリウム水和物
           適量
ベンジルアルコール  10mg
パントール注射液250mg

有効成分   (1管1mL中)
パンテノール     250mg
添加剤   (1管1mL中)
クエン酸水和物    適量
クエン酸ナトリウム水和物
           適量
ベンジルアルコール  10mg
パントール注射液500mg

有効成分   (1管2mL中)
パンテノール     500mg
添加剤   (1管2mL中)
クエン酸水和物    適量
クエン酸ナトリウム水和物
           適量
ベンジルアルコール  20mg

3.2 製剤の性状

パントール注射液100mg

性状 無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH 4.5~6.5
浸透圧比(生理食塩液に対する比) 約2
パントール注射液250mg

性状 無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH 4.5~6.5
浸透圧比(生理食塩液に対する比) 約5
パントール注射液500mg

性状 無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH 4.5~6.5
浸透圧比(生理食塩液に対する比) 約5

4. 効能又は効果

(1)パントテン酸欠乏症の予防及び治療

(2)パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給

(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦等)

(3)下記疾患のうち、パントテン酸の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合

・ストレプトマイシン及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療

・接触皮膚炎、急・慢性湿疹

・術後腸管麻痺

上記(3)に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

6. 用法及び用量

通常、成人にはパンテノールとして1回20~100mgを1日1~2回、術後腸管麻痺には1回50~500mgを1日1~3回、必要に応じては6回まで、皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.7 小児等

  1. 9.7.1 低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している。
  2. 9.7.2 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

消化器

腹痛、下痢

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意

  1. 14.1.1 副交感神経興奮剤(ネオスチグミン等)使用後は12時間、また、サクシニルコリン投与後は1時間の間隔を置いて投与することが望ましい。
  2. 14.1.2 筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に配慮すること。

・神経走行部位を避けるよう注意すること。

・繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行うこと。
なお、乳児・幼児・小児には連用しないことが望ましい。

・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

低カリウム血症、機械的腸閉塞症の患者には臨床効果は得られない。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

血友病の患者[出血時間を延長させるおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

パントール注射液100mg

有効成分   (1管1mL中)
パンテノール     100mg
添加剤   (1管1mL中)
クエン酸水和物    適量
クエン酸ナトリウム水和物
           適量
ベンジルアルコール  10mg
パントール注射液250mg

有効成分   (1管1mL中)
パンテノール     250mg
添加剤   (1管1mL中)
クエン酸水和物    適量
クエン酸ナトリウム水和物
           適量
ベンジルアルコール  10mg
パントール注射液500mg

有効成分   (1管2mL中)
パンテノール     500mg
添加剤   (1管2mL中)
クエン酸水和物    適量
クエン酸ナトリウム水和物
           適量
ベンジルアルコール  20mg

3.2 製剤の性状

パントール注射液100mg

性状 無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH 4.5~6.5
浸透圧比(生理食塩液に対する比) 約2
パントール注射液250mg

性状 無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH 4.5~6.5
浸透圧比(生理食塩液に対する比) 約5
パントール注射液500mg

性状 無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH 4.5~6.5
浸透圧比(生理食塩液に対する比) 約5

4. 効能又は効果

(1)パントテン酸欠乏症の予防及び治療

(2)パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給

(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦等)

(3)下記疾患のうち、パントテン酸の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合

・ストレプトマイシン及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療

・接触皮膚炎、急・慢性湿疹

・術後腸管麻痺

上記(3)に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

6. 用法及び用量

通常、成人にはパンテノールとして1回20~100mgを1日1~2回、術後腸管麻痺には1回50~500mgを1日1~3回、必要に応じては6回まで、皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.7 小児等

  1. 9.7.1 低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している。
  2. 9.7.2 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

消化器

腹痛、下痢

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意

  1. 14.1.1 副交感神経興奮剤(ネオスチグミン等)使用後は12時間、また、サクシニルコリン投与後は1時間の間隔を置いて投与することが望ましい。
  2. 14.1.2 筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に配慮すること。

・神経走行部位を避けるよう注意すること。

・繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行うこと。
なお、乳児・幼児・小児には連用しないことが望ましい。

・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

低カリウム血症、機械的腸閉塞症の患者には臨床効果は得られない。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873133
ブランドコード
3133401A1042, 3133401A2030, 3133401A3045
承認番号
13407KUZ01776003, 13700AZZ05019000, 14200AZZ01819000
販売開始年月
1959-04, 1962-12, 1970-08
貯法
有効期間
規制区分
12, 12, 12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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