薬効分類名齲窩及び根管消毒・歯髄鎮痛剤

一般的名称フェノール・カンフル製剤

村上キャンフェニック

むらかみきゃんふぇにっく

製造販売元/アグサジャパン株式会社

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
頻度不明

詳細情報

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注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

村上キャンフェニック

有効成分 100g中 日局 フェノール 45g
    日局 d-カンフル 45g  
添加剤 日局 無水エタノール

3.2 製剤の性状

村上キャンフェニック

性状 無色〜淡紅色の液で特異なにおいがある。
皮膚を侵して白くする。
pH やや酸性(pH5.38)1)

4. 効能・効果

齲窩および根管の消毒、歯髄炎の鎮痛鎮静2)

6. 用法・用量

通法に従って、齲窩及び根管の処置後、本剤の適量を滅菌小綿球または綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管内に挿入し、仮封する。2)

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

 過敏症状

14. 適用上の注意

14.1 薬剤使用時の注意

  1. 14.1.1 腐食力が強いので注意して使用すること。
  2. 14.1.2 浸出液の多い根管への適用は、根尖部の刺激性が増加するので、使用を避けること。
  3. 14.1.3 予め局所を十分に乾燥してから、本品を使用すること。
  4. 14.1.4 軟組織に対し局所作用をあらわすおそれがあるので、口腔粘膜等へ付着させないよう配慮が必要である。
    したがって、ラバーダム防湿等を励行すること。
  5. 14.1.5 軟組織に付着した場合、直ちに拭き取り、エタノール、グリセリン、植物油で清拭するかまたは多量の水で洗う等適切な処置を行うこと。[14.1.6 参照]
  6. 14.1.6 本品は顔、皮膚等に付着すると数十秒で付着部が白変する。皮膚等に付着したまま放置すると炎症を起こし、化学的損傷を生じるので、直ちに処置すること。
    その場合は火傷の治療に準じて処置するか、直ちに皮膚科医に相談すること。[14.1.5 参照]
  7. 14.1.7 容器から使用適量をダッペングラスにとり、滅菌小綿球または綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管に挿入すること。
  8. 14.1.8 眼に入らないように注意すること。

15. その他の注意

15.2 非臨床試験に基づく情報

  1. 15.2.1 急性毒性
    本品の主成分フェノールの急性毒性はLD50 560mg/kg(ddY系雄性マウス、経口)であったが、本品の急性毒性はLD50 1360mg/kg(ddY系雄性マウス、経口)であった。3)
  2. 15.2.2 局所刺激性
    雄性家兎背部皮膚を用いて、局所刺激性を比較したところ、生理食塩水を0、液状フェノールを1.0とした場合、本品は0.7を示した。 4)

3. 組成・性状

3.1 組成

村上キャンフェニック

有効成分 100g中 日局 フェノール 45g
    日局 d-カンフル 45g  
添加剤 日局 無水エタノール

3.2 製剤の性状

村上キャンフェニック

性状 無色〜淡紅色の液で特異なにおいがある。
皮膚を侵して白くする。
pH やや酸性(pH5.38)1)

4. 効能・効果

齲窩および根管の消毒、歯髄炎の鎮痛鎮静2)

6. 用法・用量

通法に従って、齲窩及び根管の処置後、本剤の適量を滅菌小綿球または綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管内に挿入し、仮封する。2)

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

 過敏症状

14. 適用上の注意

14.1 薬剤使用時の注意

  1. 14.1.1 腐食力が強いので注意して使用すること。
  2. 14.1.2 浸出液の多い根管への適用は、根尖部の刺激性が増加するので、使用を避けること。
  3. 14.1.3 予め局所を十分に乾燥してから、本品を使用すること。
  4. 14.1.4 軟組織に対し局所作用をあらわすおそれがあるので、口腔粘膜等へ付着させないよう配慮が必要である。
    したがって、ラバーダム防湿等を励行すること。
  5. 14.1.5 軟組織に付着した場合、直ちに拭き取り、エタノール、グリセリン、植物油で清拭するかまたは多量の水で洗う等適切な処置を行うこと。[14.1.6 参照]
  6. 14.1.6 本品は顔、皮膚等に付着すると数十秒で付着部が白変する。皮膚等に付着したまま放置すると炎症を起こし、化学的損傷を生じるので、直ちに処置すること。
    その場合は火傷の治療に準じて処置するか、直ちに皮膚科医に相談すること。[14.1.5 参照]
  7. 14.1.7 容器から使用適量をダッペングラスにとり、滅菌小綿球または綿繊維に浸潤させて窩内あるいは根管に挿入すること。
  8. 14.1.8 眼に入らないように注意すること。

15. その他の注意

15.2 非臨床試験に基づく情報

  1. 15.2.1 急性毒性
    本品の主成分フェノールの急性毒性はLD50 560mg/kg(ddY系雄性マウス、経口)であったが、本品の急性毒性はLD50 1360mg/kg(ddY系雄性マウス、経口)であった。3)
  2. 15.2.2 局所刺激性
    雄性家兎背部皮膚を用いて、局所刺激性を比較したところ、生理食塩水を0、液状フェノールを1.0とした場合、本品は0.7を示した。 4)

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
87273
ブランドコード
2730811Q1027
承認番号
14400AMZ00275000
販売開始年月
1994-03
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分
2

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
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