薬効分類名成長ホルモン受容体拮抗剤
一般的名称ペグビソマント(遺伝子組換え)
ソマバート皮下注用10mg、ソマバート皮下注用15mg、ソマバート皮下注用20mg
そまばーとひかちゅうよう10mg、そまばーとひかちゅうよう15mg、そまばーとひかちゅうよう20mg
SOMAVERT for s. c. Injection 10mg, SOMAVERT for s. c. Injection 15mg, SOMAVERT for s. c. Injection 20mg
製造販売元/ファイザー株式会社
その他の副作用
併用注意
インスリン製剤
経口血糖降下剤
低血糖症状があらわれることがあるので、これらの薬剤の用量を減量するなど注意すること。
本剤投与により成長ホルモンの作用が抑制されることに伴い、インスリン感受性が高くなるため。
麻薬
本剤の血清中IGF-Ⅰ低下作用を減弱させる可能性がある。
麻薬の血清中成長ホルモン濃度上昇作用による影響の可能性が考えられる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
下記疾患におけるIGF-Ⅰ(ソマトメジン-C)分泌過剰状態および諸症状の改善
先端巨大症(外科的処置、他剤による治療で効果が不十分な場合又は施行が困難な場合)
6. 用法及び用量
通常、成人にはペグビソマント(遺伝子組換え)として初日に40mg(タンパク質部分)を1日1回皮下投与する。2日目以降は1日1回10mg(タンパク質部分)を投与する。なお、血清中IGF-Ⅰ値及び症状に応じて、1日量30mg(タンパク質部分)を上限として、5mg(タンパク質部分)ずつ適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 成長ホルモン産生下垂体腫瘍は進展することがあり、これに伴い視野狭窄などの重篤な症状を生じることがあるので、定期的にMRI検査等を行い患者の状態を十分観察すること。腫瘍の進展が認められた場合は、他の治療法への切り替え等適切な処置を行うこと。
- 8.2 ALT、ASTが上昇することがあるので、以下の点に注意すること。
- 8.3 本剤の投与開始にあたっては、医療施設において、必ず医師によるか、医師の直接の指導、監督のもとで投与を行い、患者自らが確実に投与できることを確認した上で、自己投与を行うようにすること。
- 8.4 本剤は成長ホルモン受容体拮抗剤であるため、血清中成長ホルモンが高値を示していても、成長ホルモン分泌不全状態を生じる可能性がある。したがって、血清中IGF-Ⅰ値をもとに本剤の用量調整を行うとともに、成長ホルモン分泌不全状態の臨床徴候及び症状に注意すること。[7.1 参照],[12 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
インスリン製剤 |
低血糖症状があらわれることがあるので、これらの薬剤の用量を減量するなど注意すること。 |
本剤投与により成長ホルモンの作用が抑制されることに伴い、インスリン感受性が高くなるため。 |
麻薬 |
本剤の血清中IGF-Ⅰ低下作用を減弱させる可能性がある。 |
麻薬の血清中成長ホルモン濃度上昇作用による影響の可能性が考えられる3) 。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
3%以上 |
1~3%未満 |
1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
過敏症 |
アナフィラキシー様反応 |
|||
血液 |
出血傾向 |
白血球増加症、血小板数減少、白血球数減少 |
||
代謝異常 |
糖尿病、低血糖症、限局性皮下脂肪貯留、グリコヘモグロビン増加、血中コレステロール増加、血中トリグリセリド増加 |
高脂血症、血中ブドウ糖増加、肥満 |
||
精神・神経系 |
頭痛 |
振戦、浮動性めまい、傾眠、異常な夢、浅眠 |
感覚減退、健忘、突発的睡眠、ナルコレプシー、過眠症、リビドー亢進、錯乱状態、怒り、不眠症、無感情、末梢ピリピリ感 |
|
感覚器 |
眼痛 |
眼精疲労、眼圧迫感、視力低下、眼球運動異常、メニエール病、耳鳴 |
||
循環器 |
血圧上昇、高血圧 |
ほてり、不整脈 |
||
呼吸器 |
低換気 |
|||
消化器 |
下痢 |
悪心、嘔吐、胃不快感、鼓腸、腹部膨満、腹痛、軟便、便秘 |
口内乾燥、歯間の増大、歯肉腫脹、流涎過多、消化不良、痔核 |
|
肝臓 |
AST増加、ALT増加、トランスアミナーゼ上昇、肝機能検査値異常 |
肝酵素上昇、血中アルカリホスファターゼ増加 |
||
皮膚 |
瘙痒症、多汗症 |
顔面腫脹、丘疹、紅斑、紅斑性皮疹、挫傷発生の増加傾向、寝汗、皮膚乾燥、皮膚乾燥・皮膚過敏、皮膚疼痛 |
||
筋・骨格系 |
関節痛 |
関節炎、筋痛、頚部痛 |
||
腎臓 |
血尿、尿潜血陽性、多尿、蛋白尿、腎機能障害 |
|||
全身症状 |
疲労 |
インフルエンザ様疾患、空腹感、末梢性浮腫、無力症、倦怠感 |
異常感、創傷治癒不良、発熱、胸部不快感 |
|
注射部位 |
注射部位出血、注射部位反応 |
注射部位紅斑、注射部位疼痛 |
注射部位腫脹 |
|
その他 |
体重増加 |
鼻咽頭炎 |
挫傷、乳房腫瘤、総蛋白減少 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
下記疾患におけるIGF-Ⅰ(ソマトメジン-C)分泌過剰状態および諸症状の改善
先端巨大症(外科的処置、他剤による治療で効果が不十分な場合又は施行が困難な場合)
6. 用法及び用量
通常、成人にはペグビソマント(遺伝子組換え)として初日に40mg(タンパク質部分)を1日1回皮下投与する。2日目以降は1日1回10mg(タンパク質部分)を投与する。なお、血清中IGF-Ⅰ値及び症状に応じて、1日量30mg(タンパク質部分)を上限として、5mg(タンパク質部分)ずつ適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 成長ホルモン産生下垂体腫瘍は進展することがあり、これに伴い視野狭窄などの重篤な症状を生じることがあるので、定期的にMRI検査等を行い患者の状態を十分観察すること。腫瘍の進展が認められた場合は、他の治療法への切り替え等適切な処置を行うこと。
- 8.2 ALT、ASTが上昇することがあるので、以下の点に注意すること。
- 8.3 本剤の投与開始にあたっては、医療施設において、必ず医師によるか、医師の直接の指導、監督のもとで投与を行い、患者自らが確実に投与できることを確認した上で、自己投与を行うようにすること。
- 8.4 本剤は成長ホルモン受容体拮抗剤であるため、血清中成長ホルモンが高値を示していても、成長ホルモン分泌不全状態を生じる可能性がある。したがって、血清中IGF-Ⅰ値をもとに本剤の用量調整を行うとともに、成長ホルモン分泌不全状態の臨床徴候及び症状に注意すること。[7.1 参照],[12 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
インスリン製剤 |
低血糖症状があらわれることがあるので、これらの薬剤の用量を減量するなど注意すること。 |
本剤投与により成長ホルモンの作用が抑制されることに伴い、インスリン感受性が高くなるため。 |
麻薬 |
本剤の血清中IGF-Ⅰ低下作用を減弱させる可能性がある。 |
麻薬の血清中成長ホルモン濃度上昇作用による影響の可能性が考えられる3) 。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
3%以上 |
1~3%未満 |
1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
過敏症 |
アナフィラキシー様反応 |
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血液 |
出血傾向 |
白血球増加症、血小板数減少、白血球数減少 |
||
代謝異常 |
糖尿病、低血糖症、限局性皮下脂肪貯留、グリコヘモグロビン増加、血中コレステロール増加、血中トリグリセリド増加 |
高脂血症、血中ブドウ糖増加、肥満 |
||
精神・神経系 |
頭痛 |
振戦、浮動性めまい、傾眠、異常な夢、浅眠 |
感覚減退、健忘、突発的睡眠、ナルコレプシー、過眠症、リビドー亢進、錯乱状態、怒り、不眠症、無感情、末梢ピリピリ感 |
|
感覚器 |
眼痛 |
眼精疲労、眼圧迫感、視力低下、眼球運動異常、メニエール病、耳鳴 |
||
循環器 |
血圧上昇、高血圧 |
ほてり、不整脈 |
||
呼吸器 |
低換気 |
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消化器 |
下痢 |
悪心、嘔吐、胃不快感、鼓腸、腹部膨満、腹痛、軟便、便秘 |
口内乾燥、歯間の増大、歯肉腫脹、流涎過多、消化不良、痔核 |
|
肝臓 |
AST増加、ALT増加、トランスアミナーゼ上昇、肝機能検査値異常 |
肝酵素上昇、血中アルカリホスファターゼ増加 |
||
皮膚 |
瘙痒症、多汗症 |
顔面腫脹、丘疹、紅斑、紅斑性皮疹、挫傷発生の増加傾向、寝汗、皮膚乾燥、皮膚乾燥・皮膚過敏、皮膚疼痛 |
||
筋・骨格系 |
関節痛 |
関節炎、筋痛、頚部痛 |
||
腎臓 |
血尿、尿潜血陽性、多尿、蛋白尿、腎機能障害 |
|||
全身症状 |
疲労 |
インフルエンザ様疾患、空腹感、末梢性浮腫、無力症、倦怠感 |
異常感、創傷治癒不良、発熱、胸部不快感 |
|
注射部位 |
注射部位出血、注射部位反応 |
注射部位紅斑、注射部位疼痛 |
注射部位腫脹 |
|
その他 |
体重増加 |
鼻咽頭炎 |
挫傷、乳房腫瘤、総蛋白減少 |