薬効分類名骨粗鬆症治療剤
一般的名称アバロパラチド酢酸塩
オスタバロ皮下注カートリッジ1.5mg
おすたばろ
OSTABALO Subcutaneous Injection Cart 1.5mg
製造販売元/帝人ファーマ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 高カルシウム血症の患者[8.3 参照],[10.2 参照]
-
2.2 次に掲げる骨肉腫発生のリスクが高いと考えられる患者[15.2.1 参照]
- 骨ページェット病の患者
- 原因不明のアルカリホスファターゼ高値を示す患者
- 小児等及び若年者で骨端線が閉じていない患者[9.7 参照]
- 過去に骨への影響が考えられる放射線治療を受けた患者
- 2.3 原発性の悪性骨腫瘍若しくは転移性骨腫瘍のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.4 骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患の患者(副甲状腺機能亢進症等)[症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
骨折の危険性の高い骨粗鬆症
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の適用にあたっては、低骨密度、既存骨折、加齢、大腿骨頚部骨折の家族歴等の骨折の危険因子を有する患者を対象とすること。
6. 用法及び用量
通常、成人には1日1回アバロパラチドとして80μgを皮下に注射する。
なお、本剤の投与は18ヵ月間までとすること。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤を投与期間の上限を超えて投与したときの安全性及び有効性は確立していないので、本剤の適用にあたっては、投与期間の上限を守ること。[15.2.1 参照],[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
- 7.2 本剤の投与をやむを得ず一時中断したのちに再投与する場合であっても、投与日数の合計が18ヵ月を超えないこと。また、18ヵ月の投与終了後、再度18ヵ月の投与を繰り返さないこと。
- 7.3 テリパラチド製剤の投与経験がある患者に本剤を投与した臨床試験は実施しておらず、安全性は確立していない。[15.2.1 参照],[15.2.2 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与直後から数時間後にかけて、一過性の急激な血圧低下に伴う起立性低血圧、めまい、動悸、頻脈、意識消失、転倒等があらわれることがある。投与開始後数ヵ月以上を経て初めて発現することもあるので、本剤投与時には以下の点に留意するよう患者に指導すること。
- 8.2 一過性の急激な血圧低下に伴う起立性低血圧、めまい、立ちくらみ、意識消失等があらわれることがあるので、高所での作業、自動車の運転等危険が伴う作業に従事する場合には注意させること。
- 8.3 本剤の薬理作用により、投与約4時間後を最大として一過性の血清カルシウム値上昇がみられる。本剤投与中に血清カルシウム値上昇が疑われる症状(便秘、悪心、嘔吐、腹痛、食欲減退等)が本剤投与翌日以降も継続して認められた場合は、速やかに診察を受けるよう患者に指導すること。また、血清カルシウム値の測定を行い、持続性高カルシウム血症と判断された場合には、本剤の投与を中止すること。[2.1 参照],[10.2 参照]
- 8.4 本剤の自己注射にあたっては、以下の点に留意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
定期的に腎機能検査を行うこと。
-
9.2.1 重度(Ccrが30mL/min未満)の腎機能障害患者
臨床薬理試験において、重度の腎機能障害患者では、血中からのアバロパラチドの消失に遅延が認められている。[16.6.1 参照]
9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、本剤投与期間中は有効な避妊を行うように指導すること。妊娠が認められた場合には、本剤の投与を中止すること。[9.5 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤がヒト乳汁中に移行するかどうかは不明である。
9.7 小児等
小児等及び若年者で骨端線が閉じていない患者には投与しないこと。小児等を対象とした臨床試験は実施していないが、これらの患者では、一般に骨肉腫発生のリスクが高いと考えられている。[2.2 参照]
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
心臓 |
動悸 |
頻脈 |
||
**,*胃腸 |
悪心 |
上腹部痛、嘔吐、腹部不快感 |
腹部膨満、胸やけ |
|
**,*全身および投与部位 |
注射部位反応(紅斑、発赤、内出血、疼痛、そう痒感、出血、腫脹、浮腫、変色)、無力症 |
疲労、倦怠感 |
異常感(気分不良等)、発熱、胸部不快感 |
|
**代謝・栄養障害 |
高カルシウム血症 |
食欲減退 |
||
*筋骨格 |
筋痙縮 |
四肢痛、背部痛 |
||
**神経系 |
浮動性めまい |
頭痛 |
頭部不快感、傾眠 |
|
腎および尿路 |
高カルシウム尿症 |
尿路結石症 |
||
**,*皮膚 |
そう痒症、発疹、紅斑、蕁麻疹 |
|||
**その他 |
尿中カルシウム/クレアチニン比増加 |
血清尿酸増加、起立性低血圧、血圧上昇、心拍数増加、回転性めまい、潮紅、ほてり |
15. その他の注意
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 高カルシウム血症の患者[8.3 参照],[10.2 参照]
-
2.2 次に掲げる骨肉腫発生のリスクが高いと考えられる患者[15.2.1 参照]
- 骨ページェット病の患者
- 原因不明のアルカリホスファターゼ高値を示す患者
- 小児等及び若年者で骨端線が閉じていない患者[9.7 参照]
- 過去に骨への影響が考えられる放射線治療を受けた患者
- 2.3 原発性の悪性骨腫瘍若しくは転移性骨腫瘍のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.4 骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患の患者(副甲状腺機能亢進症等)[症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
骨折の危険性の高い骨粗鬆症
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の適用にあたっては、低骨密度、既存骨折、加齢、大腿骨頚部骨折の家族歴等の骨折の危険因子を有する患者を対象とすること。
6. 用法及び用量
通常、成人には1日1回アバロパラチドとして80μgを皮下に注射する。
なお、本剤の投与は18ヵ月間までとすること。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤を投与期間の上限を超えて投与したときの安全性及び有効性は確立していないので、本剤の適用にあたっては、投与期間の上限を守ること。[15.2.1 参照],[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
- 7.2 本剤の投与をやむを得ず一時中断したのちに再投与する場合であっても、投与日数の合計が18ヵ月を超えないこと。また、18ヵ月の投与終了後、再度18ヵ月の投与を繰り返さないこと。
- 7.3 テリパラチド製剤の投与経験がある患者に本剤を投与した臨床試験は実施しておらず、安全性は確立していない。[15.2.1 参照],[15.2.2 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与直後から数時間後にかけて、一過性の急激な血圧低下に伴う起立性低血圧、めまい、動悸、頻脈、意識消失、転倒等があらわれることがある。投与開始後数ヵ月以上を経て初めて発現することもあるので、本剤投与時には以下の点に留意するよう患者に指導すること。
- 8.2 一過性の急激な血圧低下に伴う起立性低血圧、めまい、立ちくらみ、意識消失等があらわれることがあるので、高所での作業、自動車の運転等危険が伴う作業に従事する場合には注意させること。
- 8.3 本剤の薬理作用により、投与約4時間後を最大として一過性の血清カルシウム値上昇がみられる。本剤投与中に血清カルシウム値上昇が疑われる症状(便秘、悪心、嘔吐、腹痛、食欲減退等)が本剤投与翌日以降も継続して認められた場合は、速やかに診察を受けるよう患者に指導すること。また、血清カルシウム値の測定を行い、持続性高カルシウム血症と判断された場合には、本剤の投与を中止すること。[2.1 参照],[10.2 参照]
- 8.4 本剤の自己注射にあたっては、以下の点に留意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
定期的に腎機能検査を行うこと。
-
9.2.1 重度(Ccrが30mL/min未満)の腎機能障害患者
臨床薬理試験において、重度の腎機能障害患者では、血中からのアバロパラチドの消失に遅延が認められている。[16.6.1 参照]
9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、本剤投与期間中は有効な避妊を行うように指導すること。妊娠が認められた場合には、本剤の投与を中止すること。[9.5 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤がヒト乳汁中に移行するかどうかは不明である。
9.7 小児等
小児等及び若年者で骨端線が閉じていない患者には投与しないこと。小児等を対象とした臨床試験は実施していないが、これらの患者では、一般に骨肉腫発生のリスクが高いと考えられている。[2.2 参照]
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
心臓 |
動悸 |
頻脈 |
||
**,*胃腸 |
悪心 |
上腹部痛、嘔吐、腹部不快感 |
腹部膨満、胸やけ |
|
**,*全身および投与部位 |
注射部位反応(紅斑、発赤、内出血、疼痛、そう痒感、出血、腫脹、浮腫、変色)、無力症 |
疲労、倦怠感 |
異常感(気分不良等)、発熱、胸部不快感 |
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**代謝・栄養障害 |
高カルシウム血症 |
食欲減退 |
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*筋骨格 |
筋痙縮 |
四肢痛、背部痛 |
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**神経系 |
浮動性めまい |
頭痛 |
頭部不快感、傾眠 |
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腎および尿路 |
高カルシウム尿症 |
尿路結石症 |
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**,*皮膚 |
そう痒症、発疹、紅斑、蕁麻疹 |
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**その他 |
尿中カルシウム/クレアチニン比増加 |
血清尿酸増加、起立性低血圧、血圧上昇、心拍数増加、回転性めまい、潮紅、ほてり |