薬効分類名脳下垂体ホルモン剤
一般的名称デスモプレシン酢酸塩水和物
ミニリンメルトOD錠25µg、ミニリンメルトOD錠50µg
みにりんめるとODじょう25µg、みにりんめるとODじょう50µg
MINIRINMELT OD Tablets 25µg, MINIRINMELT OD Tablets 50µg
製造販売元(輸入)/フェリング・ファーマ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
三環系抗うつ剤
(イミプラミン塩酸塩等)
選択的セロトニン再取り込み阻害剤
(フルボキサミンマレイン酸塩等)
その他の抗利尿ホルモン不適合分泌症候群を惹起する薬剤
(クロルプロマジン、カルバマゼピン、クロルプロパミド等)[11.1.1 参照]
低ナトリウム血症による痙攣発作の報告があるので、血清ナトリウム値等をモニターすること。
抗利尿ホルモンを分泌し、体液貯留のリスクを増すことがある。
非ステロイド性消炎鎮痛剤
(インドメタシン等)[11.1.1 参照]
低ナトリウム血症による水中毒症状が発現するおそれがあるため、倦怠感、頭痛、悪心・嘔吐等の発現に注意すること。
体液貯留のリスクを増すことがある。
ロペラミド塩酸塩
[11.1.1 参照],[16.7 参照]
本剤の血中濃度が増加し、薬効が延長するおそれがある。
抗利尿作用が持続することで、体液貯留/低ナトリウム血症のリスクを増すおそれがある。
低ナトリウム血症を起こすおそれがある薬剤
(スピロノラクトン、オメプラゾール等)
[11.1.1 参照]
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
1. 警告
本剤の抗利尿作用により過剰な水分貯留に伴う低ナトリウム血症を引き起こす可能性があり、また、デスモプレシン酢酸塩水和物を使用した患者で重篤な低ナトリウム血症による痙攣が報告されていることから、患者及びその家族に対して、水中毒(低ナトリウム血症)が発現する場合があること、水分摂取管理の重要性について十分説明・指導すること。[8.1 参照],[8.2 参照],[11.1.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 低ナトリウム血症の患者又はその既往歴のある患者[低ナトリウム血症が増悪又は発現するおそれがある。][11.1.1 参照]
- 2.2 習慣性又は心因性多飲症の患者(尿生成量が40mL/kg/24時間を超える)[低ナトリウム血症が発現しやすい。][5 参照],[11.1.1 参照]
- 2.3 心不全又はその既往歴あるいはその疑いがある患者[低ナトリウム血症が発現しやすい。また、心不全が増悪又は発現するおそれがある。][5 参照],[8.3 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 2.4 利尿薬による治療を要する体液貯留又はその既往歴のある患者[低ナトリウム血症が発現しやすい。][8.3 参照],[11.1.1 参照]
- 2.5 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群の患者[低ナトリウム血症が発現しやすい。][11.1.1 参照]
- 2.6 中等度以上の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランスが50mL/分未満)[5 参照],[9.2.1 参照]
- 2.7 *本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.3 参照]
- 2.8 チアジド系利尿剤、チアジド系類似剤、ループ利尿剤を投与中の患者[10.1 参照]
- 2.9 副腎皮質ステロイド剤(注射剤、経口剤、吸入剤、注腸剤、坐剤)を投与中の患者[10.1 参照]
4. 効能又は効果
男性における夜間多尿による夜間頻尿
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤投与は、以下の精査及び治療等を行った上でも、夜間多尿指数注)が33%以上、且つ夜間排尿回数が2回以上の場合にのみ考慮すること。
- 夜間頻尿の原因には、夜間多尿の他に、前立腺肥大症、過活動膀胱等の膀胱蓄尿障害等があることから、夜間頻尿の原因が夜間多尿のみによることを確認すること。前立腺肥大症及び過活動膀胱で夜間頻尿の症状を呈する場合には当該疾患の治療を行うこと。その上で、夜間頻尿の症状が改善しない場合には、次に示す夜間多尿の精査及び治療を行った上で、本剤の投与の可否を考慮できる。
- 夜間多尿の原因となる疾患(高血圧症、糖尿病、心不全、腎不全、肝胆道疾患、睡眠時無呼吸症候群など)があることに留意し、本剤投与前に血圧測定、心電図、血液・尿検査等の臨床検査や問診等を実施すること。これらの疾患が認められた場合は、当該疾患の治療を行うこと。[2.3 参照],[2.6 参照]
- 飲水制限などの生活指導及び行動療法を行うこと。[2.2 参照]
注)夜間多尿指数:24時間の尿排出量に対する夜間の尿排出量の割合
6. 用法及び用量
成人男性には、通常、1日1回就寝前にデスモプレシンとして50µgを経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 年齢、体重、血清ナトリウム値、心機能等の状態から低ナトリウム血症を発現しやすいと考えられる場合には、デスモプレシンとして25µgから投与を開始することを考慮すること。[9.8 参照],[11.1.1 参照],[17.3 参照]
- 7.2 夜間多尿による夜間頻尿の治療における飲水制限などの生活指導及び行動療法の必要性、並びに本剤投与中の低ナトリウム血症の発現予防における水分管理の必要性を考慮し、本剤は水なしで飲むこと。なお、本剤は口の中(舌下)に入れると速やかに溶ける。
- 7.3 投与開始後8週から12週を目安に、症状の改善が認められない場合は、本剤の投与中止を考慮すること。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与中に低ナトリウム血症による水中毒症状を来すことがあるので、以下の点に注意すること。[1 参照],[11.1.1 参照]
- 8.2 低ナトリウム血症による水中毒症状の発現及び重篤化を避けるために患者及びその家族に以下の点について十分説明・指導すること。[1 参照],[11.1.1 参照]
- 8.3 本剤投与開始前に臨床検査及び問診を実施し、本剤投与により低ナトリウム血症が発現するおそれがある基礎疾患(心不全や体液貯留を伴う疾患等)が認められた場合には、本剤の投与を行わないこと。[2.3 参照],[2.4 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 高血圧を伴う循環器疾患、高度動脈硬化症、冠動脈血栓症、狭心症の患者
血圧上昇により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.2 下垂体前葉不全を有する患者
低ナトリウム血症が発現しやすい。[11.1.1 参照]
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 中等度以上の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランスが50mL/分未満)
投与しないこと。血中半減期の延長、血中濃度の増加が認められ重篤な副作用が発現することがある。[2.6 参照],[16.6.1 参照]
-
9.2.2 軽度の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランスが50~80mL/分)
血中半減期の延長、血中濃度の増加が認められ重篤な副作用が発現することがある。[16.6.1 参照]
9.8 高齢者
患者の状態を勘案してデスモプレシンとして25µgから投与を開始することも十分に検討すること。また、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。低ナトリウム血症が発現しやすい傾向がある。[7.1 参照],[11.1.1 参照],[17.3 参照]
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
|
副腎皮質ステロイド剤(注射剤、経口剤、吸入剤、注腸剤、坐剤) |
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
機序不明。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
三環系抗うつ剤 |
低ナトリウム血症による痙攣発作の報告があるので、血清ナトリウム値等をモニターすること。 |
抗利尿ホルモンを分泌し、体液貯留のリスクを増すことがある。 |
非ステロイド性消炎鎮痛剤 |
低ナトリウム血症による水中毒症状が発現するおそれがあるため、倦怠感、頭痛、悪心・嘔吐等の発現に注意すること。 |
体液貯留のリスクを増すことがある。 |
ロペラミド塩酸塩 |
本剤の血中濃度が増加し、薬効が延長するおそれがある。 |
抗利尿作用が持続することで、体液貯留/低ナトリウム血症のリスクを増すおそれがある。 |
低ナトリウム血症を起こすおそれがある薬剤 |
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 低ナトリウム血症(0.8%)
低ナトリウム血症による脳浮腫、昏睡、痙攣等の重篤な水中毒症状があらわれることがある。異常が認められた場合には投与を中止して、水分摂取を制限し、必要な場合は対症療法を行うなど、患者の状況に応じて処置すること。低ナトリウム血症が認められた患者では、投与を再開しないこと。
[1 参照],[2.1 参照],[2.2 参照],[2.3 参照],[2.4 参照],[2.5 参照],[7.1 参照],[8.1 参照],[8.2 参照],[9.1.2 参照],[9.8 参照],[10.1 参照],[10.2 参照] -
11.1.2 うっ血性心不全(頻度不明)
うっ血性心不全の初期症状(下腿浮腫、急激な体重増加、労作時息切れ、起座呼吸など) の発現に注意し、これらの症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。うっ血性心不全が認められた患者では、投与を再開しないこと。[2.3 参照]
- 11.1.3 *アナフィラキシー(頻度不明)
11.2 その他の副作用
0.5~5%未満 |
0.5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
代謝および栄養障害 |
血中ナトリウム減少、BNP増加 |
||
神経系障害 |
頭痛、浮動性めまい、傾眠 |
情動障害、攻撃性、悪夢、異常行動 |
|
胃腸障害 |
便秘、口内乾燥、下痢 |
悪心、腹部不快感、口腔浮腫、口唇浮腫 |
|
一般・全身障害および投与部位の状態 |
末梢性浮腫、顔面浮腫、浮腫 |
疲労 |
|
血管障害 |
血圧上昇 |
||
腎および尿路障害 |
血中尿素増加 |
||
肝胆道系障害 |
肝機能異常 |
||
皮膚および皮下組織障害 |
発疹、じん麻疹、全身性そう痒感、湿疹 |
1. 警告
本剤の抗利尿作用により過剰な水分貯留に伴う低ナトリウム血症を引き起こす可能性があり、また、デスモプレシン酢酸塩水和物を使用した患者で重篤な低ナトリウム血症による痙攣が報告されていることから、患者及びその家族に対して、水中毒(低ナトリウム血症)が発現する場合があること、水分摂取管理の重要性について十分説明・指導すること。[8.1 参照],[8.2 参照],[11.1.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 低ナトリウム血症の患者又はその既往歴のある患者[低ナトリウム血症が増悪又は発現するおそれがある。][11.1.1 参照]
- 2.2 習慣性又は心因性多飲症の患者(尿生成量が40mL/kg/24時間を超える)[低ナトリウム血症が発現しやすい。][5 参照],[11.1.1 参照]
- 2.3 心不全又はその既往歴あるいはその疑いがある患者[低ナトリウム血症が発現しやすい。また、心不全が増悪又は発現するおそれがある。][5 参照],[8.3 参照],[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 2.4 利尿薬による治療を要する体液貯留又はその既往歴のある患者[低ナトリウム血症が発現しやすい。][8.3 参照],[11.1.1 参照]
- 2.5 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群の患者[低ナトリウム血症が発現しやすい。][11.1.1 参照]
- 2.6 中等度以上の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランスが50mL/分未満)[5 参照],[9.2.1 参照]
- 2.7 *本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.3 参照]
- 2.8 チアジド系利尿剤、チアジド系類似剤、ループ利尿剤を投与中の患者[10.1 参照]
- 2.9 副腎皮質ステロイド剤(注射剤、経口剤、吸入剤、注腸剤、坐剤)を投与中の患者[10.1 参照]
4. 効能又は効果
男性における夜間多尿による夜間頻尿
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤投与は、以下の精査及び治療等を行った上でも、夜間多尿指数注)が33%以上、且つ夜間排尿回数が2回以上の場合にのみ考慮すること。
- 夜間頻尿の原因には、夜間多尿の他に、前立腺肥大症、過活動膀胱等の膀胱蓄尿障害等があることから、夜間頻尿の原因が夜間多尿のみによることを確認すること。前立腺肥大症及び過活動膀胱で夜間頻尿の症状を呈する場合には当該疾患の治療を行うこと。その上で、夜間頻尿の症状が改善しない場合には、次に示す夜間多尿の精査及び治療を行った上で、本剤の投与の可否を考慮できる。
- 夜間多尿の原因となる疾患(高血圧症、糖尿病、心不全、腎不全、肝胆道疾患、睡眠時無呼吸症候群など)があることに留意し、本剤投与前に血圧測定、心電図、血液・尿検査等の臨床検査や問診等を実施すること。これらの疾患が認められた場合は、当該疾患の治療を行うこと。[2.3 参照],[2.6 参照]
- 飲水制限などの生活指導及び行動療法を行うこと。[2.2 参照]
注)夜間多尿指数:24時間の尿排出量に対する夜間の尿排出量の割合
6. 用法及び用量
成人男性には、通常、1日1回就寝前にデスモプレシンとして50µgを経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 年齢、体重、血清ナトリウム値、心機能等の状態から低ナトリウム血症を発現しやすいと考えられる場合には、デスモプレシンとして25µgから投与を開始することを考慮すること。[9.8 参照],[11.1.1 参照],[17.3 参照]
- 7.2 夜間多尿による夜間頻尿の治療における飲水制限などの生活指導及び行動療法の必要性、並びに本剤投与中の低ナトリウム血症の発現予防における水分管理の必要性を考慮し、本剤は水なしで飲むこと。なお、本剤は口の中(舌下)に入れると速やかに溶ける。
- 7.3 投与開始後8週から12週を目安に、症状の改善が認められない場合は、本剤の投与中止を考慮すること。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与中に低ナトリウム血症による水中毒症状を来すことがあるので、以下の点に注意すること。[1 参照],[11.1.1 参照]
- 8.2 低ナトリウム血症による水中毒症状の発現及び重篤化を避けるために患者及びその家族に以下の点について十分説明・指導すること。[1 参照],[11.1.1 参照]
- 8.3 本剤投与開始前に臨床検査及び問診を実施し、本剤投与により低ナトリウム血症が発現するおそれがある基礎疾患(心不全や体液貯留を伴う疾患等)が認められた場合には、本剤の投与を行わないこと。[2.3 参照],[2.4 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 高血圧を伴う循環器疾患、高度動脈硬化症、冠動脈血栓症、狭心症の患者
血圧上昇により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.2 下垂体前葉不全を有する患者
低ナトリウム血症が発現しやすい。[11.1.1 参照]
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 中等度以上の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランスが50mL/分未満)
投与しないこと。血中半減期の延長、血中濃度の増加が認められ重篤な副作用が発現することがある。[2.6 参照],[16.6.1 参照]
-
9.2.2 軽度の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランスが50~80mL/分)
血中半減期の延長、血中濃度の増加が認められ重篤な副作用が発現することがある。[16.6.1 参照]
9.8 高齢者
患者の状態を勘案してデスモプレシンとして25µgから投与を開始することも十分に検討すること。また、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。低ナトリウム血症が発現しやすい傾向がある。[7.1 参照],[11.1.1 参照],[17.3 参照]
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
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副腎皮質ステロイド剤(注射剤、経口剤、吸入剤、注腸剤、坐剤) |
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
機序不明。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
三環系抗うつ剤 |
低ナトリウム血症による痙攣発作の報告があるので、血清ナトリウム値等をモニターすること。 |
抗利尿ホルモンを分泌し、体液貯留のリスクを増すことがある。 |
非ステロイド性消炎鎮痛剤 |
低ナトリウム血症による水中毒症状が発現するおそれがあるため、倦怠感、頭痛、悪心・嘔吐等の発現に注意すること。 |
体液貯留のリスクを増すことがある。 |
ロペラミド塩酸塩 |
本剤の血中濃度が増加し、薬効が延長するおそれがある。 |
抗利尿作用が持続することで、体液貯留/低ナトリウム血症のリスクを増すおそれがある。 |
低ナトリウム血症を起こすおそれがある薬剤 |
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 低ナトリウム血症(0.8%)
低ナトリウム血症による脳浮腫、昏睡、痙攣等の重篤な水中毒症状があらわれることがある。異常が認められた場合には投与を中止して、水分摂取を制限し、必要な場合は対症療法を行うなど、患者の状況に応じて処置すること。低ナトリウム血症が認められた患者では、投与を再開しないこと。
[1 参照],[2.1 参照],[2.2 参照],[2.3 参照],[2.4 参照],[2.5 参照],[7.1 参照],[8.1 参照],[8.2 参照],[9.1.2 参照],[9.8 参照],[10.1 参照],[10.2 参照] -
11.1.2 うっ血性心不全(頻度不明)
うっ血性心不全の初期症状(下腿浮腫、急激な体重増加、労作時息切れ、起座呼吸など) の発現に注意し、これらの症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。うっ血性心不全が認められた患者では、投与を再開しないこと。[2.3 参照]
- 11.1.3 *アナフィラキシー(頻度不明)
11.2 その他の副作用
0.5~5%未満 |
0.5%未満 |
頻度不明 |
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代謝および栄養障害 |
血中ナトリウム減少、BNP増加 |
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神経系障害 |
頭痛、浮動性めまい、傾眠 |
情動障害、攻撃性、悪夢、異常行動 |
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胃腸障害 |
便秘、口内乾燥、下痢 |
悪心、腹部不快感、口腔浮腫、口唇浮腫 |
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一般・全身障害および投与部位の状態 |
末梢性浮腫、顔面浮腫、浮腫 |
疲労 |
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血管障害 |
血圧上昇 |
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腎および尿路障害 |
血中尿素増加 |
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肝胆道系障害 |
肝機能異常 |
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皮膚および皮下組織障害 |
発疹、じん麻疹、全身性そう痒感、湿疹 |