薬効分類名下痢型過敏性腸症候群治療剤
一般的名称ラモセトロン塩酸塩錠
イリボー錠2.5μg、イリボー錠5μg
いりぼーじょう にてんごまいくろぐらむ、いりぼーじょう ごまいくろぐらむ
Irribow Tablets 2.5μg, Irribow Tablets 5μg
製造販売/アステラス製薬株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- フルボキサミン
- [16.3.1 参照]
本剤の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。
フルボキサミンのCYP1A2阻害作用により本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
- 抗コリン作用を有する薬剤
便秘、硬便等の副作用が増強されるおそれがある。
抗コリン作用により薬理効果が増強される可能性がある。
- 止しゃ剤
- アヘンアルカロイド系麻薬
便秘、硬便等の副作用が増強されるおそれがある。
止しゃ作用により薬理効果が増強される可能性がある。
4. 効能又は効果
下痢型過敏性腸症候群
8. 重要な基本的注意
虚血性大腸炎や重篤な便秘が発現するおそれがあるので、腹痛、血便、便秘、硬便が認められた場合には、医師等に連絡するよう患者に指導すること。特に、女性では男性に比べ便秘及び硬便の発現率が高いため注意すること。[11.1.2 参照],[11.1.3 参照],[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
10. 相互作用
- CYP1A2阻害作用を有する薬剤との併用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。[16.4 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
本剤の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 |
フルボキサミンのCYP1A2阻害作用により本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
便秘、硬便等の副作用が増強されるおそれがある。 |
抗コリン作用により薬理効果が増強される可能性がある。 |
|
便秘、硬便等の副作用が増強されるおそれがある。 |
止しゃ作用により薬理効果が増強される可能性がある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)の治療のためにラモセトロン塩酸塩を静脈内投与された患者において、ショック、アナフィラキシーが報告されている。
-
11.1.2 虚血性大腸炎(頻度不明)
腹痛、血便等の虚血性大腸炎が疑われる症状があらわれた場合には、本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。[8 参照]
-
11.1.3 重篤な便秘(頻度不明)
本剤では便秘、硬便が認められ、類薬では海外において重篤な便秘の発現とその合併症(腸閉塞、イレウス、宿便、中毒性巨大結腸、続発性腸虚血、腸管穿孔)が報告されており死亡例も認められていることから、本剤の投与により便秘、硬便が認められた場合には患者の症状に応じて休薬、中止等の適切な処置を行うこと。[8 参照]
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
0.1~1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
血液及びリンパ系障害 |
貧血、白血球数減少、白血球数増加、血小板数減少 |
|||
心臓障害 |
動悸 |
|||
胃腸障害 |
便秘、硬便 |
腹部膨満 |
腹痛、上腹部痛、悪心、胃不快感、胃炎、腹部不快感、痔核、排便障害、下痢、嘔吐、逆流性食道炎、十二指腸潰瘍、下腹部痛、肛門周囲痛、痔出血 |
血便 |
全身障害及び投与局所様態 |
胸部不快感、倦怠感、口渇 |
|||
肝胆道系障害 |
肝機能異常、γ-GTP上昇 |
AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇 |
||
感染症及び寄生虫症 |
憩室炎 |
|||
筋骨格系及び結合組織障害 |
背部痛 |
|||
神経系障害 |
頭痛、傾眠 |
|||
腎及び尿路障害 |
尿中蛋白陽性、尿中ブドウ糖陽性、血中尿素増加 |
頻尿 |
||
皮膚及び皮下組織障害 |
発疹、蕁麻疹 |
|||
生殖系及び乳房障害 |
前立腺炎 |
4. 効能又は効果
下痢型過敏性腸症候群
8. 重要な基本的注意
虚血性大腸炎や重篤な便秘が発現するおそれがあるので、腹痛、血便、便秘、硬便が認められた場合には、医師等に連絡するよう患者に指導すること。特に、女性では男性に比べ便秘及び硬便の発現率が高いため注意すること。[11.1.2 参照],[11.1.3 参照],[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
10. 相互作用
- CYP1A2阻害作用を有する薬剤との併用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。[16.4 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
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本剤の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 |
フルボキサミンのCYP1A2阻害作用により本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
便秘、硬便等の副作用が増強されるおそれがある。 |
抗コリン作用により薬理効果が増強される可能性がある。 |
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便秘、硬便等の副作用が増強されるおそれがある。 |
止しゃ作用により薬理効果が増強される可能性がある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)の治療のためにラモセトロン塩酸塩を静脈内投与された患者において、ショック、アナフィラキシーが報告されている。
-
11.1.2 虚血性大腸炎(頻度不明)
腹痛、血便等の虚血性大腸炎が疑われる症状があらわれた場合には、本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。[8 参照]
-
11.1.3 重篤な便秘(頻度不明)
本剤では便秘、硬便が認められ、類薬では海外において重篤な便秘の発現とその合併症(腸閉塞、イレウス、宿便、中毒性巨大結腸、続発性腸虚血、腸管穿孔)が報告されており死亡例も認められていることから、本剤の投与により便秘、硬便が認められた場合には患者の症状に応じて休薬、中止等の適切な処置を行うこと。[8 参照]
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
0.1~1%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|---|
血液及びリンパ系障害 |
貧血、白血球数減少、白血球数増加、血小板数減少 |
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心臓障害 |
動悸 |
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胃腸障害 |
便秘、硬便 |
腹部膨満 |
腹痛、上腹部痛、悪心、胃不快感、胃炎、腹部不快感、痔核、排便障害、下痢、嘔吐、逆流性食道炎、十二指腸潰瘍、下腹部痛、肛門周囲痛、痔出血 |
血便 |
全身障害及び投与局所様態 |
胸部不快感、倦怠感、口渇 |
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肝胆道系障害 |
肝機能異常、γ-GTP上昇 |
AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇 |
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感染症及び寄生虫症 |
憩室炎 |
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筋骨格系及び結合組織障害 |
背部痛 |
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神経系障害 |
頭痛、傾眠 |
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腎及び尿路障害 |
尿中蛋白陽性、尿中ブドウ糖陽性、血中尿素増加 |
頻尿 |
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皮膚及び皮下組織障害 |
発疹、蕁麻疹 |
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生殖系及び乳房障害 |
前立腺炎 |