販売終了

薬効分類名制酸剤

一般的名称日本薬局方炭酸水素ナトリウム

炭酸水素ナトリウム恵美須

Sodium Bicarbonate EBISU

製造販売元/恵美須薬品化工株式会社

第1版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦授乳婦高齢者

重大な副作用

頻度
副作用

その他の副作用

部位
頻度
副作用
内分泌・代謝系
頻度不明
胃腸・消化器系
頻度不明

併用注意

薬剤名等
大量の牛乳、カルシウム製剤
臨床症状・措置方法
milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
機序・危険因子
機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠高血圧症候群等)[ナトリウム貯留増加により、症状が悪化するおそれがある。][9.5.1 参照]
  1. 2.2 ヘキサミンを投与中の患者[10.1 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

炭酸水素ナトリウム恵美須

 

有効成分 1g中、日局 炭酸水素ナトリウム1gを含有  

3.2 製剤の性状

炭酸水素ナトリウム恵美須

 

性状 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、特異な塩味がある。 湿った空気中で徐々に分解する。

4. 効能又は効果

<経口> ○下記疾患における制酸作用と症状の改善 胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む) ○アシドーシスの改善、尿酸排泄の促進と痛風発作の予防 <含嗽・吸入> ○上気道炎の補助療法(粘液溶解)

6. 用法及び用量

<胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善、アシドーシスの改善、尿酸排泄の促進と痛風発作の予防> 炭酸水素ナトリウムとして、通常成人1日3~5 gを数回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 <上気道炎の補助療法> 含嗽、吸入には1回量 1~2%液100mLを1日数回用いる。なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 重篤な消化管潰瘍のある患者胃酸の二次的分泌(リバウンド現象) により症状が悪化するおそれがある。
    1. 9.1.2 心機能障害のある患者ナトリウムの貯留により症状が悪化するおそれがある。
    1. 9.1.3 肺機能障害のある患者症状が悪化するおそれがある。
  1. 9.1.4 低クロル性アルカローシス等の電解質失調のある患者症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

ナトリウムの貯留により症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

    1. 9.5.1 妊娠高血圧症候群の患者投与しないこと。[2.1 参照]
  1. 9.5.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
ヘキサミン(ヘキサミン静注液)[2.2 参照]
本剤はヘキサミンの効果を減弱させることがある。
ヘキサミンは酸性尿中でホルムアルデヒドとなり抗菌作用を発現するが、本剤は尿のpHを上昇させヘキサミンの効果を減弱させる。

10.2 併用注意(併用に注意すること)

本剤は制酸作用等を有しているので、他の薬剤の吸収・排泄にも影響を与えることがある。
薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
大量の牛乳、カルシウム製剤
milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

 
頻度不明
代謝異常
 アルカローシス、ナトリウム蓄積による浮腫等
消化器
 胃部膨満、胃酸の二次的分泌(リバウンド現象)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠高血圧症候群等)[ナトリウム貯留増加により、症状が悪化するおそれがある。][9.5.1 参照]
  1. 2.2 ヘキサミンを投与中の患者[10.1 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

炭酸水素ナトリウム恵美須

 

有効成分 1g中、日局 炭酸水素ナトリウム1gを含有  

3.2 製剤の性状

炭酸水素ナトリウム恵美須

 

性状 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、特異な塩味がある。 湿った空気中で徐々に分解する。

4. 効能又は効果

<経口> ○下記疾患における制酸作用と症状の改善 胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む) ○アシドーシスの改善、尿酸排泄の促進と痛風発作の予防 <含嗽・吸入> ○上気道炎の補助療法(粘液溶解)

6. 用法及び用量

<胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善、アシドーシスの改善、尿酸排泄の促進と痛風発作の予防> 炭酸水素ナトリウムとして、通常成人1日3~5 gを数回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 <上気道炎の補助療法> 含嗽、吸入には1回量 1~2%液100mLを1日数回用いる。なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 重篤な消化管潰瘍のある患者胃酸の二次的分泌(リバウンド現象) により症状が悪化するおそれがある。
    1. 9.1.2 心機能障害のある患者ナトリウムの貯留により症状が悪化するおそれがある。
    1. 9.1.3 肺機能障害のある患者症状が悪化するおそれがある。
  1. 9.1.4 低クロル性アルカローシス等の電解質失調のある患者症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

ナトリウムの貯留により症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

    1. 9.5.1 妊娠高血圧症候群の患者投与しないこと。[2.1 参照]
  1. 9.5.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
ヘキサミン(ヘキサミン静注液)[2.2 参照]
本剤はヘキサミンの効果を減弱させることがある。
ヘキサミンは酸性尿中でホルムアルデヒドとなり抗菌作用を発現するが、本剤は尿のpHを上昇させヘキサミンの効果を減弱させる。

10.2 併用注意(併用に注意すること)

本剤は制酸作用等を有しているので、他の薬剤の吸収・排泄にも影響を与えることがある。
薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
大量の牛乳、カルシウム製剤
milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。 危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

 
頻度不明
代謝異常
 アルカローシス、ナトリウム蓄積による浮腫等
消化器
 胃部膨満、胃酸の二次的分泌(リバウンド現象)

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
872344
ブランドコード
2344004X1321
承認番号
16127AMZ02436000
販売開始年月
1986-03
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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