薬効分類名止瀉剤
一般的名称ロペラミド塩酸塩錠
ロペラミド塩酸塩錠1mg「あすか」
ろぺらみどえんさんえんじょう1mg「あすか」
Loperamide Hydrochloride Tablets
製造販売元/日医工株式会社、発売元/あすか製薬株式会社、販売元/武田薬品工業株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
ケイ酸アルミニウム
タンニン酸アルブミン
本剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど注意すること。
これらの薬剤により、本剤が吸着されることが考えられる。
リトナビル
キニジン
[16.4.1 参照],[16.4.2 参照]
本剤の血中濃度が上昇することがある。
これらの薬剤のP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の排出が阻害されると考えられる。
イトラコナゾール
[16.4.3 参照]
本剤の血中濃度が上昇することがある。
イトラコナゾールのCYP3A4及びP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の代謝及び排出が阻害されると考えられる。
デスモプレシン(経口)
[16.4.4 参照]
デスモプレシンの血中濃度が上昇することがある。
本剤の消化管運動抑制作用により、デスモプレシンの消化管吸収が増加すると考えられる。
4. 効能又は効果
下痢症
6. 用法及び用量
ロペラミド塩酸塩として、通常、成人に1日1~2mgを1~2回に分割経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
10. 相互作用
- 本剤は主として肝代謝酵素CYP3A4及びCYP2C8で代謝されることから、CYP3A4又はCYP2C8を阻害する薬剤と併用した際、本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇する可能性がある。また、本剤はP糖蛋白の基質である。
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
ケイ酸アルミニウム |
本剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど注意すること。 |
これらの薬剤により、本剤が吸着されることが考えられる。 |
リトナビル1)
|
本剤の血中濃度が上昇することがある。 |
これらの薬剤のP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の排出が阻害されると考えられる。 |
イトラコナゾール3)
|
本剤の血中濃度が上昇することがある。 |
イトラコナゾールのCYP3A4及びP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の代謝及び排出が阻害されると考えられる。 |
デスモプレシン(経口)4)
|
デスモプレシンの血中濃度が上昇することがある。 |
本剤の消化管運動抑制作用により、デスモプレシンの消化管吸収が増加すると考えられる。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 イレウス(0.1%未満)、巨大結腸(頻度不明)
消化器症状とともにイレウス、巨大結腸があらわれることがある。[11.2 参照]
- 11.1.2 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(0.1%未満)
- 11.1.3 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
過敏症 |
血管浮腫 |
||
中枢神経系 |
頭痛、傾眠傾向、鎮静、筋緊張低下、意識レベルの低下、筋緊張亢進、意識消失、昏迷、協調運動異常 |
||
肝臓 |
AST、ALT、γ-GTPの上昇 |
||
消化器注1) |
腹部膨満 |
腹部不快感、悪心、腹痛、嘔吐、食欲不振 |
消化不良、口内不快感、味覚の変調、便秘、鼓腸 |
皮膚 |
発疹 |
蕁麻疹、そう痒感 |
多形紅斑、水疱性皮膚炎 |
泌尿器 |
尿閉 |
||
その他 |
口渇、眠気、めまい、発汗、倦怠感 |
疲労、体温低下、発熱、散瞳、縮瞳 |
注1)[11.1.1 参照]
4. 効能又は効果
下痢症
6. 用法及び用量
ロペラミド塩酸塩として、通常、成人に1日1~2mgを1~2回に分割経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
10. 相互作用
- 本剤は主として肝代謝酵素CYP3A4及びCYP2C8で代謝されることから、CYP3A4又はCYP2C8を阻害する薬剤と併用した際、本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇する可能性がある。また、本剤はP糖蛋白の基質である。
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
ケイ酸アルミニウム |
本剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど注意すること。 |
これらの薬剤により、本剤が吸着されることが考えられる。 |
リトナビル1)
|
本剤の血中濃度が上昇することがある。 |
これらの薬剤のP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の排出が阻害されると考えられる。 |
イトラコナゾール3)
|
本剤の血中濃度が上昇することがある。 |
イトラコナゾールのCYP3A4及びP糖蛋白に対する阻害作用により、本剤の代謝及び排出が阻害されると考えられる。 |
デスモプレシン(経口)4)
|
デスモプレシンの血中濃度が上昇することがある。 |
本剤の消化管運動抑制作用により、デスモプレシンの消化管吸収が増加すると考えられる。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 イレウス(0.1%未満)、巨大結腸(頻度不明)
消化器症状とともにイレウス、巨大結腸があらわれることがある。[11.2 参照]
- 11.1.2 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(0.1%未満)
- 11.1.3 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
過敏症 |
血管浮腫 |
||
中枢神経系 |
頭痛、傾眠傾向、鎮静、筋緊張低下、意識レベルの低下、筋緊張亢進、意識消失、昏迷、協調運動異常 |
||
肝臓 |
AST、ALT、γ-GTPの上昇 |
||
消化器注1) |
腹部膨満 |
腹部不快感、悪心、腹痛、嘔吐、食欲不振 |
消化不良、口内不快感、味覚の変調、便秘、鼓腸 |
皮膚 |
発疹 |
蕁麻疹、そう痒感 |
多形紅斑、水疱性皮膚炎 |
泌尿器 |
尿閉 |
||
その他 |
口渇、眠気、めまい、発汗、倦怠感 |
疲労、体温低下、発熱、散瞳、縮瞳 |
注1)[11.1.1 参照]