薬効分類名止しゃ剤

一般的名称タンニン酸アルブミン

タンニン酸アルブミン「三恵」

Albumin Tannate

製造販売元/株式会社三恵薬品

1
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者肝機能障害患者妊婦授乳婦高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明
胃腸・消化器系
頻度不明

併用注意

薬剤名等

ロペラミド塩酸塩

臨床症状・措置方法

ロペラミド塩酸塩の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど併用に注意すること。

機序・危険因子

本剤がロペラミド塩酸塩を吸着することが考えられる。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。][9.1.1 参照]
  2. 2.2 牛乳アレルギーのある患者[ショックまたはアナフィラキシーを起こすことがある。]
  3. 2.3 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者[本剤投与により過敏症状があらわれることがある。][11.1.1 参照]
  4. 2.4 経口鉄剤を投与中の患者[10.1 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

タンニン酸アルブミン「三恵」

有効成分 本剤1g中、日本薬局方タンニン酸アルブミン1gを含有する。
本剤は、タンニン酸とたん白質との化合物である。
たん白は乳性カゼインである。  

3.2 製剤の性状

本剤は淡褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
本剤は水、エタノール(95)にほとんど溶けない。
本剤は水酸化ナトリウム試液を加えるとき、混濁して溶ける。
タンニン酸アルブミン「三恵」

4. 効能又は効果

下痢症

6. 用法及び用量

タンニン酸アルブミンとして、通常成人1日3~4gを3~4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 細菌性下痢の患者

    治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しない。治療期間の延長をきたすおそれがある。 [2.1 参照]

9.3 肝機能障害患者

肝障害を悪化させるおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

    10.1 併用禁忌(併用しないこと)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

     経口鉄剤
    (フェロミア、フェロ・グラデュメット、インクレミンシロップ、フェルムカプセル)[2.4 参照]

    相互に作用が減弱することがあるので、併用しないこと。

    鉄と結合し、タンニン酸鉄となり、タンニン酸による収れん作用が減弱する。

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

     ロペラミド塩酸塩

    ロペラミド塩酸塩の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど併用に注意すること。

    本剤がロペラミド塩酸塩を吸着することが考えられる。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

      呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫等の過敏症状あるいは気管支喘息発作等の症状が発現することがある。[2.3 参照]

    11.2 その他の副作用

    頻度不明

    長期・大量投与

     肝障害

    消化器

     便秘、食欲不振

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤調製時の注意

    1. 14.1.1 アルカリにより分解する。
    2. 14.1.2 抱水クロラールやヨウ化物と混合すると湿潤する。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。][9.1.1 参照]
    2. 2.2 牛乳アレルギーのある患者[ショックまたはアナフィラキシーを起こすことがある。]
    3. 2.3 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者[本剤投与により過敏症状があらわれることがある。][11.1.1 参照]
    4. 2.4 経口鉄剤を投与中の患者[10.1 参照]

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    タンニン酸アルブミン「三恵」

    有効成分 本剤1g中、日本薬局方タンニン酸アルブミン1gを含有する。
    本剤は、タンニン酸とたん白質との化合物である。
    たん白は乳性カゼインである。  

    3.2 製剤の性状

    本剤は淡褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
    本剤は水、エタノール(95)にほとんど溶けない。
    本剤は水酸化ナトリウム試液を加えるとき、混濁して溶ける。
    タンニン酸アルブミン「三恵」

    4. 効能又は効果

    下痢症

    6. 用法及び用量

    タンニン酸アルブミンとして、通常成人1日3~4gを3~4回に分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 細菌性下痢の患者

      治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しない。治療期間の延長をきたすおそれがある。 [2.1 参照]

    9.3 肝機能障害患者

    肝障害を悪化させるおそれがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

    9.8 高齢者

    減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

    10. 相互作用

      10.1 併用禁忌(併用しないこと)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

       経口鉄剤
      (フェロミア、フェロ・グラデュメット、インクレミンシロップ、フェルムカプセル)[2.4 参照]

      相互に作用が減弱することがあるので、併用しないこと。

      鉄と結合し、タンニン酸鉄となり、タンニン酸による収れん作用が減弱する。

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

       ロペラミド塩酸塩

      ロペラミド塩酸塩の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をあけるなど併用に注意すること。

      本剤がロペラミド塩酸塩を吸着することが考えられる。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

        呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫等の過敏症状あるいは気管支喘息発作等の症状が発現することがある。[2.3 参照]

      11.2 その他の副作用

      頻度不明

      長期・大量投与

       肝障害

      消化器

       便秘、食欲不振

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤調製時の注意

      1. 14.1.1 アルカリにより分解する。
      2. 14.1.2 抱水クロラールやヨウ化物と混合すると湿潤する。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      872312
      ブランドコード
      2312001X1065
      承認番号
      15900AMZ00999000
      販売開始年月
      1984-10
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
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