薬効分類名遺伝子組換えヒトGM-CSF製剤

一般的名称サルグラモスチム(遺伝子組換え)

サルグマリン吸入用250μg

さるぐまりんきゅうにゅうよう250μg

Sargmalin for inhalation 250μg

製造販売元/ノーベルファーマ株式会社

第3版
禁忌合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
血液系
2%未満
肺・呼吸
2%未満
胃腸・消化器系
2%未満
その他
2%未満

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者[15.1.1 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

サルグマリン吸入用250μg

有効成分 サルグラモスチム(遺伝子組換え)   264μg
添加剤 D-マンニトール   42mg
精製白糖   10.5mg
トロメタモール   1.27mg
塩酸   適量
(1バイアル中)
本剤は1回の投与で125μgを吸入できるように過量充填されている。本剤は酵母を用いて製造される。製造工程で、ウシ組織(脊柱骨を含む骨、胆汁)及びブタ膵臓由来バクトペプトン、ウシ乳由来カゼイン加水分解物を使用している。また、マスターセルバンク構築時にウシ乳由来カザミノ酸を使用している。

3.2 製剤の性状

サルグマリン吸入用250μg

剤形 凍結乾燥製剤(吸入剤)(バイアル)
pH 7.1~7.71)
色・性状 本剤は白色の粉末又は塊であり、生理食塩液4mLを加えて溶かすと無色澄明の液となる。

              
1) 注射用水1mLで溶解した液
            

4. 効能又は効果

自己免疫性肺胞蛋白症

6. 用法及び用量

通常、成人にはサルグラモスチム(遺伝子組換え)として125μgを1日2回、ネブライザーを用いて7日間連日吸入投与し、7日間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。

7. 用法及び用量に関連する注意

12クールを目安に有効性及び安全性を評価し、投与継続について判断する。投与継続する場合は、定期的に有効性及び安全性を評価し、投与継続の可否を判断すること。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 過敏症等の反応を予測するために、使用に際しては薬物過敏症の既往歴、アレルギー既往歴等について十分な問診を行うこと。[9.1.1 参照],[9.1.2 参照],[15.1.1 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 薬物過敏症の既往歴のある患者

                  [8.1 参照],[15.1.1 参照]

  2. 9.1.2 アレルギー素因のある患者

                  [8.1 参照],[15.1.1 参照]

  3. 9.1.3 肺の線維化を有する患者

    肺の線維化所見は本疾患の予後不良因子とされている。本剤投与中は定期的に肺線維化進展の有無を確認し、投与により肺線維化の進展が疑われる場合は投与継続の可否を検討すること。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物試験(ウサギ)では、本剤の皮下投与で自然流産の増加等が報告されている1)  。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

2%未満

血液

赤血球増加症、白血球数増加

呼吸器

咳嗽、発声障害

消化器

口の感覚鈍麻

その他

頭痛、尿中血陽性

14. 適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意

  1. 14.1.1 本剤はネブライザーを用いて吸入するタンパク製剤であり、加熱により活性が失われるおそれがあることから、超音波式(メッシュ式を除く)以外のネブライザーを使用するよう指導すること。また、ネブライザーは機種により使用方法及び性能が異なるため、患者に対してその使用方法及び性能をよく説明すること。
  2. 14.1.2 本剤を交付する際には、患者用説明文書を渡し、本剤の調製方法及び吸入方法を指導すること。
  3. 14.1.3 バイアルは遮光して冷蔵保存(2~8℃)するように指導すること。[20.2 参照]

14.2 薬剤調製時の注意

  1. 14.2.1 本剤は日局生理食塩液4mLを用いて溶解し、1回に2mLの薬液を使用すること。残りの薬液2mLは冷蔵保存(2~8℃)して18時間以内に使用すること。
  2. 14.2.2 冷蔵保存(2~8℃)した残りの薬液を使用する場合は、常温に戻してから使用すること。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 GM-CSF製剤の皮下又は静脈内投与時にアナフィラキシーがあらわれたとの外国での報告がある1)  。[2 参照],[8.1 参照],[9.1.1 参照],[9.1.2 参照]
  2. 15.1.2 本剤の投与による抗顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)抗体濃度の増加が報告されている2)  。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者[15.1.1 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

サルグマリン吸入用250μg

有効成分 サルグラモスチム(遺伝子組換え)   264μg
添加剤 D-マンニトール   42mg
精製白糖   10.5mg
トロメタモール   1.27mg
塩酸   適量
(1バイアル中)
本剤は1回の投与で125μgを吸入できるように過量充填されている。本剤は酵母を用いて製造される。製造工程で、ウシ組織(脊柱骨を含む骨、胆汁)及びブタ膵臓由来バクトペプトン、ウシ乳由来カゼイン加水分解物を使用している。また、マスターセルバンク構築時にウシ乳由来カザミノ酸を使用している。

3.2 製剤の性状

サルグマリン吸入用250μg

剤形 凍結乾燥製剤(吸入剤)(バイアル)
pH 7.1~7.71)
色・性状 本剤は白色の粉末又は塊であり、生理食塩液4mLを加えて溶かすと無色澄明の液となる。

              
1) 注射用水1mLで溶解した液
            

4. 効能又は効果

自己免疫性肺胞蛋白症

6. 用法及び用量

通常、成人にはサルグラモスチム(遺伝子組換え)として125μgを1日2回、ネブライザーを用いて7日間連日吸入投与し、7日間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。

7. 用法及び用量に関連する注意

12クールを目安に有効性及び安全性を評価し、投与継続について判断する。投与継続する場合は、定期的に有効性及び安全性を評価し、投与継続の可否を判断すること。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 過敏症等の反応を予測するために、使用に際しては薬物過敏症の既往歴、アレルギー既往歴等について十分な問診を行うこと。[9.1.1 参照],[9.1.2 参照],[15.1.1 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 薬物過敏症の既往歴のある患者

                  [8.1 参照],[15.1.1 参照]

  2. 9.1.2 アレルギー素因のある患者

                  [8.1 参照],[15.1.1 参照]

  3. 9.1.3 肺の線維化を有する患者

    肺の線維化所見は本疾患の予後不良因子とされている。本剤投与中は定期的に肺線維化進展の有無を確認し、投与により肺線維化の進展が疑われる場合は投与継続の可否を検討すること。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物試験(ウサギ)では、本剤の皮下投与で自然流産の増加等が報告されている1)  。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

2%未満

血液

赤血球増加症、白血球数増加

呼吸器

咳嗽、発声障害

消化器

口の感覚鈍麻

その他

頭痛、尿中血陽性

14. 適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意

  1. 14.1.1 本剤はネブライザーを用いて吸入するタンパク製剤であり、加熱により活性が失われるおそれがあることから、超音波式(メッシュ式を除く)以外のネブライザーを使用するよう指導すること。また、ネブライザーは機種により使用方法及び性能が異なるため、患者に対してその使用方法及び性能をよく説明すること。
  2. 14.1.2 本剤を交付する際には、患者用説明文書を渡し、本剤の調製方法及び吸入方法を指導すること。
  3. 14.1.3 バイアルは遮光して冷蔵保存(2~8℃)するように指導すること。[20.2 参照]

14.2 薬剤調製時の注意

  1. 14.2.1 本剤は日局生理食塩液4mLを用いて溶解し、1回に2mLの薬液を使用すること。残りの薬液2mLは冷蔵保存(2~8℃)して18時間以内に使用すること。
  2. 14.2.2 冷蔵保存(2~8℃)した残りの薬液を使用する場合は、常温に戻してから使用すること。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 GM-CSF製剤の皮下又は静脈内投与時にアナフィラキシーがあらわれたとの外国での報告がある1)  。[2 参照],[8.1 参照],[9.1.1 参照],[9.1.2 参照]
  2. 15.1.2 本剤の投与による抗顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)抗体濃度の増加が報告されている2)  。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
872290
ブランドコード
2290706G1023
承認番号
30600AMX00117000
販売開始年月
2024-07
貯法
2~8℃保存
有効期間
24箇月
規制区分
12, 13

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
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