薬効分類名長時間作用性吸入気管支拡張剤
一般的名称グリコピロニウム臭化物
シーブリ吸入用カプセル50μg
しーぶりきゅうにゅうようかぷせる
Seebri inhalation capsules 50μg
製造販売(輸入)/ノバルティスファーマ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧が上昇し症状を悪化させるおそれがある。][8.3 参照]
- 2.2 前立腺肥大等による排尿障害がある患者[抗コリン作用により、尿閉を誘発するおそれがある。][9.1.2 参照]
- 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1カプセル(グリコピロニウムとして50μg)を1日1回本剤専用の吸入用器具を用いて吸入する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤は吸入用カプセルであり、必ず本剤専用の吸入用器具(ブリーズヘラー®)を用いて吸入し、内服しないこと。[14.1.2 参照]
- 7.2 本剤は1日1回、一定の時間帯に吸入すること。吸入できなかった場合は、可能な限り速やかに1回分を吸入すること。ただし1日1回を超えて吸入しないこと。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、本剤が適当ではないと考えられるので、漫然と投与を継続せず中止すること。
- 8.2 吸入薬の場合、薬剤の吸入により気管支痙攣が誘発され生命を脅かすおそれがある。気管支痙攣が認められた場合は、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 8.3 本剤の投与時に、本剤が目に入らないように患者に注意を与えること。また、結膜の充血及び角膜浮腫に伴う赤色眼とともに眼痛、眼の不快感、霧視、視覚暈輪あるいは虹輪が発現した場合、急性閉塞隅角緑内障の徴候の可能性がある。これらの症状が発現した場合には、可及的速やかに医療機関を受診するように患者に注意を与えること。[2.1 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 心不全、心房細動、期外収縮の患者又はこれらの既往歴のある患者
心不全、心房細動、期外収縮が発現又は悪化するおそれがある。
-
9.1.2 前立腺肥大(排尿障害がある場合を除く)のある患者
排尿障害が発現するおそれがある。[2.2 参照]
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重度の腎機能障害のある患者(eGFRが30mL/min/1.73m2未満)又は透析を必要とする末期腎不全の患者
治療上の有益性と危険性を勘案して慎重に投与し、副作用の発現に注意すること。本剤の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(マウス、ウサギ、イヌ)で、胎盤通過性が報告されている。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
臨床試験において75歳以上の高齢者では、尿路感染、頭痛の発現率がプラセボ群1.5%、0%に比べて本剤投与群で高く、3.0%、2.3%であった。一方、65歳以上75歳未満の高齢者では、それぞれプラセボ群2.1%、3.6%に対し、本剤投与群では2.3%、3.6%と同様であった。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
1%以上 |
1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
感染症 |
― |
― |
鼻炎、膀胱炎、鼻咽頭炎 |
代謝及び栄養障害 |
― |
― |
高血糖、糖尿病 |
精神障害 |
― |
― |
不眠症 |
神経系障害 |
― |
― |
感覚鈍麻 |
心臓障害 |
― |
― |
動悸 |
呼吸器障害 |
発声障害 |
― |
副鼻腔うっ血、湿性咳嗽、咽喉刺激感、鼻出血、気管支痙攣 |
胃腸障害 |
口内乾燥 |
― |
胃腸炎、消化不良、齲歯、嘔吐 |
過敏症 |
― |
発疹 |
血管浮腫、そう痒症 |
筋骨格系障害 |
― |
― |
四肢痛、筋骨格系胸痛、筋骨格痛、頚部痛 |
腎及び尿路障害 |
排尿困難 |
― |
尿閉 |
全身障害 |
― |
― |
疲労、無力症 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
- 14.1.1 吸入前
-
14.1.2 吸入時
本剤は吸入用カプセルであり、必ず専用の吸入用器具(ブリーズヘラー®)を用いて吸入し、内服しないこと。[7.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧が上昇し症状を悪化させるおそれがある。][8.3 参照]
- 2.2 前立腺肥大等による排尿障害がある患者[抗コリン作用により、尿閉を誘発するおそれがある。][9.1.2 参照]
- 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1カプセル(グリコピロニウムとして50μg)を1日1回本剤専用の吸入用器具を用いて吸入する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤は吸入用カプセルであり、必ず本剤専用の吸入用器具(ブリーズヘラー®)を用いて吸入し、内服しないこと。[14.1.2 参照]
- 7.2 本剤は1日1回、一定の時間帯に吸入すること。吸入できなかった場合は、可能な限り速やかに1回分を吸入すること。ただし1日1回を超えて吸入しないこと。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、本剤が適当ではないと考えられるので、漫然と投与を継続せず中止すること。
- 8.2 吸入薬の場合、薬剤の吸入により気管支痙攣が誘発され生命を脅かすおそれがある。気管支痙攣が認められた場合は、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 8.3 本剤の投与時に、本剤が目に入らないように患者に注意を与えること。また、結膜の充血及び角膜浮腫に伴う赤色眼とともに眼痛、眼の不快感、霧視、視覚暈輪あるいは虹輪が発現した場合、急性閉塞隅角緑内障の徴候の可能性がある。これらの症状が発現した場合には、可及的速やかに医療機関を受診するように患者に注意を与えること。[2.1 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 心不全、心房細動、期外収縮の患者又はこれらの既往歴のある患者
心不全、心房細動、期外収縮が発現又は悪化するおそれがある。
-
9.1.2 前立腺肥大(排尿障害がある場合を除く)のある患者
排尿障害が発現するおそれがある。[2.2 参照]
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重度の腎機能障害のある患者(eGFRが30mL/min/1.73m2未満)又は透析を必要とする末期腎不全の患者
治療上の有益性と危険性を勘案して慎重に投与し、副作用の発現に注意すること。本剤の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(マウス、ウサギ、イヌ)で、胎盤通過性が報告されている。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
臨床試験において75歳以上の高齢者では、尿路感染、頭痛の発現率がプラセボ群1.5%、0%に比べて本剤投与群で高く、3.0%、2.3%であった。一方、65歳以上75歳未満の高齢者では、それぞれプラセボ群2.1%、3.6%に対し、本剤投与群では2.3%、3.6%と同様であった。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
1%以上 |
1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
感染症 |
― |
― |
鼻炎、膀胱炎、鼻咽頭炎 |
代謝及び栄養障害 |
― |
― |
高血糖、糖尿病 |
精神障害 |
― |
― |
不眠症 |
神経系障害 |
― |
― |
感覚鈍麻 |
心臓障害 |
― |
― |
動悸 |
呼吸器障害 |
発声障害 |
― |
副鼻腔うっ血、湿性咳嗽、咽喉刺激感、鼻出血、気管支痙攣 |
胃腸障害 |
口内乾燥 |
― |
胃腸炎、消化不良、齲歯、嘔吐 |
過敏症 |
― |
発疹 |
血管浮腫、そう痒症 |
筋骨格系障害 |
― |
― |
四肢痛、筋骨格系胸痛、筋骨格痛、頚部痛 |
腎及び尿路障害 |
排尿困難 |
― |
尿閉 |
全身障害 |
― |
― |
疲労、無力症 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
- 14.1.1 吸入前
-
14.1.2 吸入時
本剤は吸入用カプセルであり、必ず専用の吸入用器具(ブリーズヘラー®)を用いて吸入し、内服しないこと。[7.1 参照]
GPL 50