薬効分類名ヒト抗PCSK9モノクローナル抗体製剤
一般的名称エボロクマブ(遺伝子組換え)
レパーサ皮下注140mgペン_ラテックス品
れぱーさひかちゅう140mgぺん
Repatha Subcutaneous injection Pens
製造販売/アムジェン株式会社、発売/アステラス製薬株式会社
その他の副作用
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
4. 効能又は効果
家族性高コレステロール血症、高コレステロール血症
ただし、以下のいずれも満たす場合に限る。
・心血管イベントの発現リスクが高い
・HMG-CoA還元酵素阻害剤で効果不十分、又はHMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない
5. 効能又は効果に関連する注意
-
〈効能共通〉
- 5.1 適用の前に十分な診察及び検査を実施し、家族性高コレステロール血症又は高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
- 5.2 家族性高コレステロール血症以外の患者では、冠動脈疾患、非心原性脳梗塞、末梢動脈疾患、糖尿病、慢性腎臓病等の罹患又は既往歴等から、心血管イベントの発現リスクが高いことを確認し、本剤投与の要否を判断すること。[17.1.1 参照],[17.1.2 参照],[17.1.3 参照],[17.1.4 参照],[17.1.5 参照]
- 〈HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合〉
7. 用法及び用量に関連する注意
HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合を除き、HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること。[8.3参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与にあたっては、あらかじめ高コレステロール血症治療の基本である食事療法を行い、更に運動療法、禁煙、他の虚血性心疾患のリスクファクター(糖尿病、高血圧症等)の軽減等も十分考慮すること。
- 8.2 投与中は血中脂質値を定期的に検査し、本剤に対する反応が認められない場合には投与を中止すること。
- 8.3 HMG-CoA還元酵素阻害剤及び他の脂質異常症治療薬と併用する場合は、併用する薬剤の電子添文の2.禁忌、8.重要な基本的注意、9.特定の背景を有する患者に関する注意及び11.1重大な副作用の記載を必ず確認すること。[7 参照]
- 8.4 自己投与の実施について
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重度の肝機能障害患者(Child-Pugh 分類C)
これらの患者を対象とした臨床試験は実施していない。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用する場合は、投与しないこと。HMG-CoA還元酵素阻害剤において、動物実験で出生児数の減少、生存・発育に対する影響、胎児の生存率の低下と発育抑制及び胎児の骨格奇形が報告され、ヒトでは胎児の先天性奇形があらわれたとの報告がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用する場合は、投与しないこと。HMG-CoA還元酵素阻害剤においてラットで乳汁中への移行が確認されている。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
0.5%以上 |
0.5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
血液及びリンパ系障害 |
貧血 |
||
心臓障害 |
心筋虚血、動悸 |
||
胃腸障害 |
下痢、鼓腸、胃粘膜病変、食道静脈瘤 |
悪心 |
|
一般・全身障害及び投与部位の状態 |
注射部位反応(疼痛、紅斑、内出血、腫脹等) |
無力症、倦怠感、末梢腫脹 |
インフルエンザ様疾患 |
肝胆道系障害 |
肝機能異常 |
||
傷害、中毒及び処置合併症 |
肉離れ、腱断裂 |
||
臨床検査 |
CK上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加 |
低比重リポ蛋白減少、血小板凝集亢進、尿中蛋白陽性、尿中ビリルビン増加 |
|
代謝及び栄養障害 |
糖尿病 |
||
筋骨格系及び結合組織障害 |
筋肉痛、筋痙縮 |
関節痛、背部痛、四肢不快感、四肢痛、筋力低下 |
|
神経系障害 |
感覚鈍麻、頭痛 |
||
精神障害 |
不眠症 |
||
生殖系及び乳房障害 |
女性化乳房 |
||
呼吸器、胸郭及び縦隔障害 |
慢性気管支炎、咳嗽 |
上咽頭炎、上気道感染 |
|
皮膚及び皮下組織障害 |
発疹、そう痒性皮疹、皮膚炎、皮膚しわ、蕁麻疹 |
血管浮腫 |
|
血管障害 |
潮紅 |
||
感染症及び寄生虫症 |
インフルエンザ |
14. 適用上の注意
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体患者に対する国内で実施した臨床試験において、抗エボロクマブ抗体の検査を実施し、555例中2例(0.4%)に本剤に対する抗エボロクマブ抗体が認められた。家族性高コレステロール血症ホモ接合体患者に対する臨床試験99例(日本人7例を含む)において、抗エボロクマブ抗体は認められなかった。中和抗体の産生はいずれの試験においても認められなかった1) 。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
4. 効能又は効果
家族性高コレステロール血症、高コレステロール血症
ただし、以下のいずれも満たす場合に限る。
・心血管イベントの発現リスクが高い
・HMG-CoA還元酵素阻害剤で効果不十分、又はHMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない
5. 効能又は効果に関連する注意
-
〈効能共通〉
- 5.1 適用の前に十分な診察及び検査を実施し、家族性高コレステロール血症又は高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
- 5.2 家族性高コレステロール血症以外の患者では、冠動脈疾患、非心原性脳梗塞、末梢動脈疾患、糖尿病、慢性腎臓病等の罹患又は既往歴等から、心血管イベントの発現リスクが高いことを確認し、本剤投与の要否を判断すること。[17.1.1 参照],[17.1.2 参照],[17.1.3 参照],[17.1.4 参照],[17.1.5 参照]
- 〈HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合〉
7. 用法及び用量に関連する注意
HMG-CoA還元酵素阻害剤による治療が適さない場合を除き、HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すること。[8.3参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与にあたっては、あらかじめ高コレステロール血症治療の基本である食事療法を行い、更に運動療法、禁煙、他の虚血性心疾患のリスクファクター(糖尿病、高血圧症等)の軽減等も十分考慮すること。
- 8.2 投与中は血中脂質値を定期的に検査し、本剤に対する反応が認められない場合には投与を中止すること。
- 8.3 HMG-CoA還元酵素阻害剤及び他の脂質異常症治療薬と併用する場合は、併用する薬剤の電子添文の2.禁忌、8.重要な基本的注意、9.特定の背景を有する患者に関する注意及び11.1重大な副作用の記載を必ず確認すること。[7 参照]
- 8.4 自己投与の実施について
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重度の肝機能障害患者(Child-Pugh 分類C)
これらの患者を対象とした臨床試験は実施していない。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用する場合は、投与しないこと。HMG-CoA還元酵素阻害剤において、動物実験で出生児数の減少、生存・発育に対する影響、胎児の生存率の低下と発育抑制及び胎児の骨格奇形が報告され、ヒトでは胎児の先天性奇形があらわれたとの報告がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。HMG-CoA還元酵素阻害剤と併用する場合は、投与しないこと。HMG-CoA還元酵素阻害剤においてラットで乳汁中への移行が確認されている。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
0.5%以上 |
0.5%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
血液及びリンパ系障害 |
貧血 |
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心臓障害 |
心筋虚血、動悸 |
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胃腸障害 |
下痢、鼓腸、胃粘膜病変、食道静脈瘤 |
悪心 |
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一般・全身障害及び投与部位の状態 |
注射部位反応(疼痛、紅斑、内出血、腫脹等) |
無力症、倦怠感、末梢腫脹 |
インフルエンザ様疾患 |
肝胆道系障害 |
肝機能異常 |
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傷害、中毒及び処置合併症 |
肉離れ、腱断裂 |
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臨床検査 |
CK上昇、頚動脈内膜中膜肥厚度増加 |
低比重リポ蛋白減少、血小板凝集亢進、尿中蛋白陽性、尿中ビリルビン増加 |
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代謝及び栄養障害 |
糖尿病 |
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筋骨格系及び結合組織障害 |
筋肉痛、筋痙縮 |
関節痛、背部痛、四肢不快感、四肢痛、筋力低下 |
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神経系障害 |
感覚鈍麻、頭痛 |
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精神障害 |
不眠症 |
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生殖系及び乳房障害 |
女性化乳房 |
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呼吸器、胸郭及び縦隔障害 |
慢性気管支炎、咳嗽 |
上咽頭炎、上気道感染 |
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皮膚及び皮下組織障害 |
発疹、そう痒性皮疹、皮膚炎、皮膚しわ、蕁麻疹 |
血管浮腫 |
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血管障害 |
潮紅 |
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感染症及び寄生虫症 |
インフルエンザ |
14. 適用上の注意
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体患者に対する国内で実施した臨床試験において、抗エボロクマブ抗体の検査を実施し、555例中2例(0.4%)に本剤に対する抗エボロクマブ抗体が認められた。家族性高コレステロール血症ホモ接合体患者に対する臨床試験99例(日本人7例を含む)において、抗エボロクマブ抗体は認められなかった。中和抗体の産生はいずれの試験においても認められなかった1) 。