薬効分類名HMG-CoA 還元酵素阻害剤・高脂血症治療剤
一般的名称プラバスタチンナトリウム
プラバスタチンナトリウム錠5mg「ツルハラ」、プラバスタチンナトリウム錠10mg「ツルハラ」
ぷらばすたちんなとりうむじょう5mgつるはら、ぷらばすたちんなとりうむじょう10mgつるはら
Pravastatin Sodium Tablets 5mg「TSURUHARA」, Pravastatin Sodium Tablets 10mg「TSURUHARA」
製造販売元/鶴原製薬株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
両剤とも単独投与により横紋筋融解症が報告されている。
危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者
免疫抑制剤
- シクロスポリン等
ニコチン酸
急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を認めた場合は直ちに投与を中止すること。
機序は不明である。
危険因子:重篤な腎機能障害のある患者
5. 効能又は効果に関連する注意
適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。本剤は高コレステロール血症が主な異常である高脂血症によく反応する。
6. 用法及び用量
通常、成人にはプラバスタチンナトリウムとして、1日10mgを1回または2回に分け経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。
7. 用法及び用量に関連する注意
メバロン酸の生合成は夜間に亢進することが報告されているので、適用にあたっては、1日1回投与の場合、夕食後投与とすることが望ましい。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 甲状腺機能低下症の患者
横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.2 遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィー等)又はその家族歴のある患者
横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.3 薬剤性の筋障害の既往歴のある患者
横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.4 アルコール中毒の患者
本剤は主に肝臓において代謝され、作用するので肝機能障害を悪化させるおそれがある。また、横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.5 重症筋無力症又はその既往歴のある患者
*重症筋無力症(眼筋型、全身型)が悪化又は再発することがある。[11.1.9 参照]
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 腎機能検査値異常のある患者
本剤とフィブラート系薬剤を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用すること。やむを得ず併用する場合には、定期的に腎機能検査等を実施し、自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。[10.2 参照]
-
9.2.2 腎機能障害又はその既往歴のある患者
横紋筋融解症の報告例の多くが腎機能障害を有する患者であり、また、横紋筋融解症に伴って急激な腎機能の悪化が認められている。[9.8 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。他のHMG-CoA還元酵素阻害剤において、動物実験で出生児数の減少、生存・発育に対する影響及び胎児の生存率の低下と発育抑制が報告されている。また他のHMG-CoA還元酵素阻害剤において、ラットに大量投与した場合に胎児の骨格奇形、ヒトでは妊娠3ヵ月までの間に服用した場合に胎児の先天性奇形があらわれたとの報告がある。[2.2 参照]
9.6 授乳婦
投与しないこと。やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。ラットで乳汁中への移行が報告されている。[2.2 参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
加齢による腎機能低下を考慮し、定期的に血液検査を行い、慎重に投与すること。[9.2.2 参照]
10. 相互作用
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 横紋筋融解症(頻度不明)
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急性腎障害等の重篤な腎機能障害があらわれることがある。
-
11.1.2 肝機能障害(頻度不明)
黄疸、著しいAST・ALTの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。
-
11.1.3 血小板減少(頻度不明)
紫斑、皮下出血等を伴う重篤な症例も報告されている。
-
11.1.4 間質性肺炎(頻度不明)
長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
- 11.1.5 ミオパチー(頻度不明)
-
11.1.6 免疫介在性壊死性ミオパチー(頻度不明)
近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれ、投与中止後も持続する例が報告されている。免疫抑制剤投与により改善がみられたとの報告例がある。
- 11.1.7 末梢神経障害(頻度不明)
-
11.1.8 過敏症状(頻度不明)
ループス様症候群、血管炎等の過敏症状があらわれたとの報告がある。
-
11.1.9 重症筋無力症(頻度不明)
*重症筋無力症(眼筋型、全身型)が発症又は悪化することがある。[9.1.5 参照]
5. 効能又は効果に関連する注意
適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。本剤は高コレステロール血症が主な異常である高脂血症によく反応する。
6. 用法及び用量
通常、成人にはプラバスタチンナトリウムとして、1日10mgを1回または2回に分け経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。
7. 用法及び用量に関連する注意
メバロン酸の生合成は夜間に亢進することが報告されているので、適用にあたっては、1日1回投与の場合、夕食後投与とすることが望ましい。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 甲状腺機能低下症の患者
横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.2 遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィー等)又はその家族歴のある患者
横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.3 薬剤性の筋障害の既往歴のある患者
横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.4 アルコール中毒の患者
本剤は主に肝臓において代謝され、作用するので肝機能障害を悪化させるおそれがある。また、横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。
-
9.1.5 重症筋無力症又はその既往歴のある患者
*重症筋無力症(眼筋型、全身型)が悪化又は再発することがある。[11.1.9 参照]
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 腎機能検査値異常のある患者
本剤とフィブラート系薬剤を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用すること。やむを得ず併用する場合には、定期的に腎機能検査等を実施し、自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。[10.2 参照]
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9.2.2 腎機能障害又はその既往歴のある患者
横紋筋融解症の報告例の多くが腎機能障害を有する患者であり、また、横紋筋融解症に伴って急激な腎機能の悪化が認められている。[9.8 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。他のHMG-CoA還元酵素阻害剤において、動物実験で出生児数の減少、生存・発育に対する影響及び胎児の生存率の低下と発育抑制が報告されている。また他のHMG-CoA還元酵素阻害剤において、ラットに大量投与した場合に胎児の骨格奇形、ヒトでは妊娠3ヵ月までの間に服用した場合に胎児の先天性奇形があらわれたとの報告がある。[2.2 参照]
9.6 授乳婦
投与しないこと。やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。ラットで乳汁中への移行が報告されている。[2.2 参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
加齢による腎機能低下を考慮し、定期的に血液検査を行い、慎重に投与すること。[9.2.2 参照]
10. 相互作用
11. 副作用
11.1 重大な副作用
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11.1.1 横紋筋融解症(頻度不明)
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急性腎障害等の重篤な腎機能障害があらわれることがある。
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11.1.2 肝機能障害(頻度不明)
黄疸、著しいAST・ALTの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。
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11.1.3 血小板減少(頻度不明)
紫斑、皮下出血等を伴う重篤な症例も報告されている。
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11.1.4 間質性肺炎(頻度不明)
長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
- 11.1.5 ミオパチー(頻度不明)
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11.1.6 免疫介在性壊死性ミオパチー(頻度不明)
近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれ、投与中止後も持続する例が報告されている。免疫抑制剤投与により改善がみられたとの報告例がある。
- 11.1.7 末梢神経障害(頻度不明)
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11.1.8 過敏症状(頻度不明)
ループス様症候群、血管炎等の過敏症状があらわれたとの報告がある。
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11.1.9 重症筋無力症(頻度不明)
*重症筋無力症(眼筋型、全身型)が発症又は悪化することがある。[9.1.5 参照]