薬効分類名コレスチラミン製剤
一般的名称コレスチラミン
クエストラン粉末44.4%
くえすとらんふんまつ44.4%
Questran Powder
製造販売元/サノフィ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- 抗リウマチ剤
- 非ステロイド性抗炎症剤
- 副腎皮質ホルモン剤
- 免疫抑制剤
- チアジド系降圧利尿剤
- クロルタリドン
- メチクラン
- メフルシド
- テトラサイクリン
- フェノバルビタール
- バンコマイシン塩酸塩
- 甲状腺ホルモン製剤
- ジギタリス強心配糖体
- ラロキシフェン塩酸塩
- フィブラート系薬剤
- [8.5 参照]
これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
これらの薬剤の吸収阻害を避けるために、本剤投与前4時間若しくは投与後4~6時間以上、又は可能な限り間隔をあけて慎重に投与する。
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。
- ワルファリン
- [8.5 参照]
ワルファリンの吸収が阻害され、抗凝血作用が減弱されるおそれがあるので、併用する場合は薬剤の吸収阻害を避けるために、本剤投与前4時間若しくは投与後4~6時間以上、又は可能な限り間隔をあけて慎重に投与する。
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。
- フルバスタチンナトリウム等
- [8.5 参照]
これらの薬剤の血中濃度が低下するので、本剤投与後少なくとも3時間経過後に投与する。
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。
- エゼチミブ
- [8.5 参照]
エゼチミブの血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与する。
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。
- ケノデオキシコール酸
- [8.5 参照]
ケノデオキシコール酸の作用を減弱するおそれがある。
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。
- アカルボース
アカルボースの作用に影響を及ぼすおそれがある。
外国での健康成人を対象とした併用試験においてアカルボースの効果(特に食後インスリン値の上昇の抑制)が増強されたとの報告がある。
- スピロノラクトン
高クロール性アシドーシスを来たすとの報告がある。
機序不明である。本剤との相加作用が考えられる。
7. 用法及び用量に関連する注意
-
〈レフルノミドの活性代謝物の体内からの除去〉
-
7.1 通常、本剤1回9g(コレスチラミン無水物として4g)を1日3回服用する場合、服用期間は17日間を目安とする。レフルノミド製剤投与による重篤な副作用発現時には、本剤1回18g(コレスチラミン無水物として8g)を1日3回服用し、服用期間は11日間を目安とすること。
なお、患者の臨床症状及び検査所見の推移により服用期間を調節すること。 - 7.2 レフルノミド製剤投与中止後に妊娠を希望する女性には、本剤による薬物除去法施行後少なくとも2回、血漿中レフルノミドの活性代謝物であるA771726濃度を測定し、2回の測定値が胎児へのリスクが極めて低いと考えられる0.02μg/mL未満であることを確認する。血漿中A771726濃度の測定間隔は14日以上とする。血漿中A771726濃度が0.02μg/mL以上であった場合、本剤の投与を継続すること。
-
7.1 通常、本剤1回9g(コレスチラミン無水物として4g)を1日3回服用する場合、服用期間は17日間を目安とする。レフルノミド製剤投与による重篤な副作用発現時には、本剤1回18g(コレスチラミン無水物として8g)を1日3回服用し、服用期間は11日間を目安とすること。
8. 重要な基本的注意
-
〈高コレステロール血症〉
- 8.1 あらかじめ高コレステロール血症治療の基本である食事療法を行い、更に運動療法や、高血圧・喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターの軽減等も十分に考慮すること。
- 8.2 投与中は血中脂質値を定期的に検査し、治療に対する反応が認められない場合には投与を中止すること。また、血中トリグリセライド値を定期的に検査し、異常上昇例に対しては、適当な処置を講ずること。
- 8.3 脂溶性ビタミン(A、D、E、K)あるいは葉酸塩の吸収阻害が起こる可能性があるので、長期間投与の際にはこれらの補給を考慮すること。[9.5 参照],[9.6 参照]
- 8.4 長期間の大量投与により高クロール性アシドーシスを起こすとの報告があるので、十分留意すること。
-
〈レフルノミドの活性代謝物の体内からの除去〉
- 8.5 本剤は陰イオン交換樹脂であり、本剤に結合する可能性のある薬剤を併用している場合には、本剤によるレフルノミドの活性代謝物の体内からの除去効果が減弱するおそれがあるので注意すること。[10.2 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
|
ワルファリンの吸収が阻害され、抗凝血作用が減弱されるおそれがあるので、併用する場合は薬剤の吸収阻害を避けるために、本剤投与前4時間若しくは投与後4~6時間以上、又は可能な限り間隔をあけて慎重に投与する。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
|
これらの薬剤の血中濃度が低下するので、本剤投与後少なくとも3時間経過後に投与する。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
|
エゼチミブの血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与する。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
|
ケノデオキシコール酸の作用を減弱するおそれがある。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
アカルボースの作用に影響を及ぼすおそれがある。 |
外国での健康成人を対象とした併用試験においてアカルボースの効果(特に食後インスリン値の上昇の抑制)が増強されたとの報告がある。 |
|
高クロール性アシドーシスを来たすとの報告がある。 |
機序不明である。本剤との相加作用が考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
|
|---|---|---|---|
消化器 |
便秘 注1) |
硬便 注1) 、胃・腹部膨満感、腹鳴、食欲不振、嘔気・嘔吐、下痢、軟便、腹痛、心窩部痛、胃・腹部不快感、胸やけ |
胃潰瘍、歯肉腫脹 |
肝臓 |
ALT上昇 |
AST上昇、Al-P上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇 |
肝機能異常 |
腎臓 |
BUN上昇、クレアチニン上昇 |
||
血液 |
白血球増多、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少 |
||
皮膚 |
発疹、そう痒感 |
顔面紅潮、熱感、紅斑 |
|
筋肉 |
CK上昇 |
||
その他 |
口腔内アフタ、血清カリウム、血清リン、血清尿酸の上昇、血清カリウム、血清カルシウム、ビタミンDの低下 |
めまい、頭痛、硝子体出血、耳鳴、毛細管拡張、排尿障害、疲労 |
7. 用法及び用量に関連する注意
-
〈レフルノミドの活性代謝物の体内からの除去〉
-
7.1 通常、本剤1回9g(コレスチラミン無水物として4g)を1日3回服用する場合、服用期間は17日間を目安とする。レフルノミド製剤投与による重篤な副作用発現時には、本剤1回18g(コレスチラミン無水物として8g)を1日3回服用し、服用期間は11日間を目安とすること。
なお、患者の臨床症状及び検査所見の推移により服用期間を調節すること。 - 7.2 レフルノミド製剤投与中止後に妊娠を希望する女性には、本剤による薬物除去法施行後少なくとも2回、血漿中レフルノミドの活性代謝物であるA771726濃度を測定し、2回の測定値が胎児へのリスクが極めて低いと考えられる0.02μg/mL未満であることを確認する。血漿中A771726濃度の測定間隔は14日以上とする。血漿中A771726濃度が0.02μg/mL以上であった場合、本剤の投与を継続すること。
-
7.1 通常、本剤1回9g(コレスチラミン無水物として4g)を1日3回服用する場合、服用期間は17日間を目安とする。レフルノミド製剤投与による重篤な副作用発現時には、本剤1回18g(コレスチラミン無水物として8g)を1日3回服用し、服用期間は11日間を目安とすること。
8. 重要な基本的注意
-
〈高コレステロール血症〉
- 8.1 あらかじめ高コレステロール血症治療の基本である食事療法を行い、更に運動療法や、高血圧・喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターの軽減等も十分に考慮すること。
- 8.2 投与中は血中脂質値を定期的に検査し、治療に対する反応が認められない場合には投与を中止すること。また、血中トリグリセライド値を定期的に検査し、異常上昇例に対しては、適当な処置を講ずること。
- 8.3 脂溶性ビタミン(A、D、E、K)あるいは葉酸塩の吸収阻害が起こる可能性があるので、長期間投与の際にはこれらの補給を考慮すること。[9.5 参照],[9.6 参照]
- 8.4 長期間の大量投与により高クロール性アシドーシスを起こすとの報告があるので、十分留意すること。
-
〈レフルノミドの活性代謝物の体内からの除去〉
- 8.5 本剤は陰イオン交換樹脂であり、本剤に結合する可能性のある薬剤を併用している場合には、本剤によるレフルノミドの活性代謝物の体内からの除去効果が減弱するおそれがあるので注意すること。[10.2 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
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これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
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ワルファリンの吸収が阻害され、抗凝血作用が減弱されるおそれがあるので、併用する場合は薬剤の吸収阻害を避けるために、本剤投与前4時間若しくは投与後4~6時間以上、又は可能な限り間隔をあけて慎重に投与する。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
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これらの薬剤の血中濃度が低下するので、本剤投与後少なくとも3時間経過後に投与する。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
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エゼチミブの血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与前2時間あるいは投与後4時間以上の間隔をあけて投与する。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
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ケノデオキシコール酸の作用を減弱するおそれがある。 |
本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。 |
アカルボースの作用に影響を及ぼすおそれがある。 |
外国での健康成人を対象とした併用試験においてアカルボースの効果(特に食後インスリン値の上昇の抑制)が増強されたとの報告がある。 |
|
高クロール性アシドーシスを来たすとの報告がある。 |
機序不明である。本剤との相加作用が考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
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|---|---|---|---|
消化器 |
便秘 注1) |
硬便 注1) 、胃・腹部膨満感、腹鳴、食欲不振、嘔気・嘔吐、下痢、軟便、腹痛、心窩部痛、胃・腹部不快感、胸やけ |
胃潰瘍、歯肉腫脹 |
肝臓 |
ALT上昇 |
AST上昇、Al-P上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇 |
肝機能異常 |
腎臓 |
BUN上昇、クレアチニン上昇 |
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血液 |
白血球増多、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少 |
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皮膚 |
発疹、そう痒感 |
顔面紅潮、熱感、紅斑 |
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筋肉 |
CK上昇 |
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その他 |
口腔内アフタ、血清カリウム、血清リン、血清尿酸の上昇、血清カリウム、血清カルシウム、ビタミンDの低下 |
めまい、頭痛、硝子体出血、耳鳴、毛細管拡張、排尿障害、疲労 |