薬効分類名持続性Ca拮抗剤
一般的名称ニトレンジピン錠
バイロテンシン錠5mg、バイロテンシン錠10mg
ばいろてんしんじょう、ばいろてんしんじょう
Baylotensin TABLETS, Baylotensin TABLETS
製造販売元/田辺ファーマ株式会社、提携/Bayer AG, Germany
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
β-遮断剤
過剰な心筋収縮力低下や血圧降下が起こるおそれがある。
両薬剤の相加・相乗作用によると考えられている。
他の降圧剤
過度の血圧低下が起こることがある。
薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。
ジゴキシン
ジゴキシン中毒(不整脈、嘔気、嘔吐、視覚障害、めまい等)があらわれるおそれがある。
ジギタリス製剤の腎及び腎外クリアランスを減少させ、ジギタリス製剤の血中濃度を上昇させると考えられている。
シメチジン
ラニチジン
血圧が過度に低下するおそれがある。
減量するなど慎重に投与すること。
これらの薬剤は本剤の肝での酸化的代謝を阻害し、また、胃酸分泌を抑制して、吸収を高めることにより本剤の血中濃度を上昇させることが考えられる。
HIVプロテアーゼ阻害剤
(サキナビル、リトナビル等)
血圧が過度に低下する可能性がある。
本剤は主に肝チトクロームP450(CYP3A)で代謝されるので、リトナビル、サキナビル等との併用により、代謝が阻害され、血中濃度が上昇する可能性がある。
リファンピシン
本剤の作用を減弱させることがある。
リファンピシンが肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進して血中濃度を低下させると考えられている。
グレープフルーツジュース
本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。
患者の状態を注意深く観察し、過度の血圧低下等の症状が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。
また、グレープフルーツジュースとの同時服用をしないように注意する。
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の肝代謝酵素(チトクロームP450)を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重篤な腎機能障害のある患者
腎機能が悪化することがある。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に過度の降圧は好ましくないとされている。脳梗塞等が起こることがある。
10. 相互作用
- 本剤は、主として肝代謝酵素CYP3A4で代謝される。[16.4.2 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
β-遮断剤 |
過剰な心筋収縮力低下や血圧降下が起こるおそれがある。 |
両薬剤の相加・相乗作用によると考えられている。 |
他の降圧剤 |
過度の血圧低下が起こることがある。 |
薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。 |
ジゴキシン |
ジゴキシン中毒(不整脈、嘔気、嘔吐、視覚障害、めまい等)があらわれるおそれがある。 |
ジギタリス製剤の腎及び腎外クリアランスを減少させ、ジギタリス製剤の血中濃度を上昇させると考えられている。 |
シメチジン |
血圧が過度に低下するおそれがある。 |
これらの薬剤は本剤の肝での酸化的代謝を阻害し、また、胃酸分泌を抑制して、吸収を高めることにより本剤の血中濃度を上昇させることが考えられる。 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 |
血圧が過度に低下する可能性がある。 |
本剤は主に肝チトクロームP450(CYP3A)で代謝されるので、リトナビル、サキナビル等との併用により、代謝が阻害され、血中濃度が上昇する可能性がある。 |
リファンピシン |
本剤の作用を減弱させることがある。 |
リファンピシンが肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進して血中濃度を低下させると考えられている。 |
グレープフルーツジュース |
本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 |
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の肝代謝酵素(チトクロームP450)を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
腎臓 |
クレアチニン上昇、尿酸上昇 |
BUN上昇 |
|
循環器 |
頭重・頭痛、顔面潮紅、動悸、血圧低下、ほてり、めまい、熱感、浮腫、ふらつき、立ちくらみ、のぼせ |
胸部痛、耳鳴、頻脈、発赤 |
|
消化器 |
悪心 |
食欲不振、口渇、嘔吐、消化不良、腹痛、胃部不快感、便秘、下痢 |
|
過敏症 |
発疹 |
光線過敏症、そう痒感 |
|
口腔 |
歯肉肥厚 |
||
その他 |
倦怠感 |
ふるえ、脱力感、しびれ、眠気、不眠、頻尿 |
女性化乳房、CK上昇、血清カリウム上昇、総コレステロール上昇、血糖値上昇 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重篤な腎機能障害のある患者
腎機能が悪化することがある。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に過度の降圧は好ましくないとされている。脳梗塞等が起こることがある。
10. 相互作用
- 本剤は、主として肝代謝酵素CYP3A4で代謝される。[16.4.2 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
β-遮断剤 |
過剰な心筋収縮力低下や血圧降下が起こるおそれがある。 |
両薬剤の相加・相乗作用によると考えられている。 |
他の降圧剤 |
過度の血圧低下が起こることがある。 |
薬理学的な相加・相乗作用によるものと考えられている。 |
ジゴキシン |
ジゴキシン中毒(不整脈、嘔気、嘔吐、視覚障害、めまい等)があらわれるおそれがある。 |
ジギタリス製剤の腎及び腎外クリアランスを減少させ、ジギタリス製剤の血中濃度を上昇させると考えられている。 |
シメチジン |
血圧が過度に低下するおそれがある。 |
これらの薬剤は本剤の肝での酸化的代謝を阻害し、また、胃酸分泌を抑制して、吸収を高めることにより本剤の血中濃度を上昇させることが考えられる。 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 |
血圧が過度に低下する可能性がある。 |
本剤は主に肝チトクロームP450(CYP3A)で代謝されるので、リトナビル、サキナビル等との併用により、代謝が阻害され、血中濃度が上昇する可能性がある。 |
リファンピシン |
本剤の作用を減弱させることがある。 |
リファンピシンが肝の薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進して血中濃度を低下させると考えられている。 |
グレープフルーツジュース |
本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。 |
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の肝代謝酵素(チトクロームP450)を抑制し、クリアランスを低下させるためと考えられている。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
腎臓 |
クレアチニン上昇、尿酸上昇 |
BUN上昇 |
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循環器 |
頭重・頭痛、顔面潮紅、動悸、血圧低下、ほてり、めまい、熱感、浮腫、ふらつき、立ちくらみ、のぼせ |
胸部痛、耳鳴、頻脈、発赤 |
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消化器 |
悪心 |
食欲不振、口渇、嘔吐、消化不良、腹痛、胃部不快感、便秘、下痢 |
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過敏症 |
発疹 |
光線過敏症、そう痒感 |
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口腔 |
歯肉肥厚 |
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その他 |
倦怠感 |
ふるえ、脱力感、しびれ、眠気、不眠、頻尿 |
女性化乳房、CK上昇、血清カリウム上昇、総コレステロール上昇、血糖値上昇 |