薬効分類名抗血小板剤
一般的名称ジピリダモール製剤
ペルサンチン錠100mg
ぺるさんちんじょう100mg
Persantin Tablets 100mg
製造販売元/株式会社Medical Parkland
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
キサンチン系製剤
- テオフィリン
アミノフィリン
本剤の作用が減弱されるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
テオフィリン等のキサンチン系製剤は、本剤のアデノシンを介した作用を阻害する。
アデノシン三リン酸二ナトリウム
本剤はアデノシンの血漿中濃度を上昇させ、心臓血管に対する作用を増強するので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
本剤は体内でのアデノシンの血球、血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し、血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強する。
降圧剤
本剤は降圧剤の作用を増強することがあるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
本剤の血管拡張作用により、降圧剤の作用が増強されることがある。
抗凝固剤
- ダビガトランエテキシラート、ヘパリン等
出血傾向が増強するおそれがあるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
これら薬剤は抗凝固作用を有するためと考えられる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 *アデノシン(アデノスキャン)を投与中の患者[10.1 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合、本剤の作用が増強され、副作用が発現するおそれがあるので、併用しないこと。[13.1 参照]
- 〈尿蛋白減少を目的とする場合〉
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
完全房室ブロック、心停止等が発現することがある。本剤の投与を受けた患者にアデノシン(アデノスキャン)を投与する場合には少なくとも12時間の間隔をおく。もし完全房室ブロック、心停止等の症状があらわれた場合はアデノシン(アデノスキャン)の投与を中止する。 |
本剤は体内でのアデノシンの血球、血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し、血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強する。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の作用が減弱されるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
テオフィリン等のキサンチン系製剤は、本剤のアデノシンを介した作用を阻害する。 |
|
アデノシン三リン酸二ナトリウム |
本剤はアデノシンの血漿中濃度を上昇させ、心臓血管に対する作用を増強するので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
本剤は体内でのアデノシンの血球、血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し、血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強する。 |
降圧剤 |
本剤は降圧剤の作用を増強することがあるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
本剤の血管拡張作用により、降圧剤の作用が増強されることがある。 |
出血傾向が増強するおそれがあるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
これら薬剤は抗凝固作用を有するためと考えられる。 |
13. 過量投与
-
13.1 症状
本剤の過量服用により熱感、顔面潮紅、発汗、不穏、脱力感、めまい、狭心様症状、血圧低下、頻脈があらわれることがある。[8.1 参照]
-
13.2 処置
激しい胸痛が発現した場合は、アミノフィリンの静注等の適切な処置を行うこと。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 *アデノシン(アデノスキャン)を投与中の患者[10.1 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合、本剤の作用が増強され、副作用が発現するおそれがあるので、併用しないこと。[13.1 参照]
- 〈尿蛋白減少を目的とする場合〉
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
完全房室ブロック、心停止等が発現することがある。本剤の投与を受けた患者にアデノシン(アデノスキャン)を投与する場合には少なくとも12時間の間隔をおく。もし完全房室ブロック、心停止等の症状があらわれた場合はアデノシン(アデノスキャン)の投与を中止する。 |
本剤は体内でのアデノシンの血球、血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し、血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強する。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の作用が減弱されるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
テオフィリン等のキサンチン系製剤は、本剤のアデノシンを介した作用を阻害する。 |
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アデノシン三リン酸二ナトリウム |
本剤はアデノシンの血漿中濃度を上昇させ、心臓血管に対する作用を増強するので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
本剤は体内でのアデノシンの血球、血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し、血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強する。 |
降圧剤 |
本剤は降圧剤の作用を増強することがあるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
本剤の血管拡張作用により、降圧剤の作用が増強されることがある。 |
出血傾向が増強するおそれがあるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意すること。 |
これら薬剤は抗凝固作用を有するためと考えられる。 |
13. 過量投与
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13.1 症状
本剤の過量服用により熱感、顔面潮紅、発汗、不穏、脱力感、めまい、狭心様症状、血圧低下、頻脈があらわれることがある。[8.1 参照]
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13.2 処置
激しい胸痛が発現した場合は、アミノフィリンの静注等の適切な処置を行うこと。