薬効分類名高血圧・排尿障害治療剤
一般的名称プラゾシン塩酸塩
ミニプレス錠0.5mg、ミニプレス錠1mg
みにぷれすじょう0.5mg、みにぷれすじょう1mg
Minipress Tablets 0.5mg, Minipress Tablets 1mg
製造販売元/ファイザー株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
利尿剤、他の降圧剤
- ニフェジピン等
相互に作用を増強することがあるので、減量するなど注意すること。
相互に作用を増強することがある。
ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤
- バルデナフィル塩酸塩水和物
- タダラフィル
- シルデナフィルクエン酸塩
併用によりめまい等の自覚症状を伴う症候性低血圧を来したとの報告がある。
血管拡張作用による降圧作用を有するため、本剤の降圧作用を増強することがある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
8. 重要な基本的注意
- 8.1 起立性低血圧があらわれることがあるので、臥位のみならず立位又は座位で血圧測定を行い、体位変換による血圧変化を考慮し、座位にて血圧をコントロールすること。
-
8.2 本剤の投与初期又は用量の急増時などに、ときに急激な血圧低下によると考えられる失神・意識喪失を起こすことがある。
一般に本症状は、本剤投与後短時間で起こり、めまい、脱力感、発汗、動悸等の前駆症状を伴うのでその際は仰臥位をとらせるなどの適切な措置を講ずる。また、必要に応じて対症療法を行うこと。[11.1.1 参照] - 8.3 本剤の投与初期又は用量の急増時等に、起立性低血圧に基づくめまい等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う作業に従事する場合には注意させること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
主として肝臓で代謝されるため血中濃度が上昇するおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中へ移行することが報告されている1) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に過度の降圧は脳梗塞等が起こるおそれがある。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 失神・意識喪失(0.11%注1))
一過性の血圧低下に伴う失神・意識喪失があらわれることがある。[8.2 参照]
- 11.1.2 狭心症(頻度不明)
11.2 その他の副作用
1%以上注1) |
0.1~1%未満注1) |
0.1%未満注1) |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
肝臓 |
ALT、ASTの上昇、肝機能異常 |
|||
循環器 |
動悸・心悸亢進、頻脈、起立性めまい、起立性低血圧、低血圧、ほてり |
潮紅 |
徐脈 |
|
精神・神経系 |
めまい、頭痛・頭重 |
眠気、眩暈 |
不眠、耳鳴、四肢のしびれ |
抑うつ、幻覚、神経過敏(症) |
消化器 |
食欲不振、下痢、便秘、腹痛、口渇、悪心・嘔吐 |
膵炎 |
||
泌尿・生殖器 |
頻尿、陰萎、尿失禁 |
持続勃起、女性化乳房 |
||
過敏症 |
発疹 |
蕁麻疹、瘙痒感 |
扁平苔癬、血管炎 |
|
呼吸器 |
鼻閉 |
息苦しさ |
呼吸困難、鼻出血、鼻充血 |
|
眼 |
かすみ目 |
強膜変色、眼痛、術中虹彩緊張低下症候群(IFIS) |
||
その他 |
浮腫、胸痛、倦怠感、脱力感 |
発汗、疲労 |
脱毛、発熱、疼痛、関節痛、異常感覚、抗核因子試験陽性 |
13. 過量投与
-
13.1 症状
過量投与により低血圧を起こす可能性がある。
-
13.2 処置
本剤は蛋白結合率が高いため、透析による除去は有効ではない。
また、2歳の小児がプラゾシンを少なくとも50mg服用した事故では、深い眠気及び反射の低下を招いたが、血圧の低下はみられず、回復は順調であった。
その他、下表の報告もある4) 。年齢、性
投与量
症状、徴候
処置
転帰
19歳、男性
200mg
頻脈
36時間臥床
回復
25歳、男性
150mg
持続勃起
亀頭陰茎海綿体シャント
回復
75歳、男性
80mg
嗜眠状態、低血圧
胃洗浄、活性炭、輸液
18時間後回復
72歳、男性
120mg
昏睡、低血圧、チェーンストークス型呼吸、呼吸不全、アシドーシス、肺水腫
ドパミン、アンジオテンシン、集中治療室に搬入後換気、膠質輸液、アトロピン
48時間後回復
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
8. 重要な基本的注意
- 8.1 起立性低血圧があらわれることがあるので、臥位のみならず立位又は座位で血圧測定を行い、体位変換による血圧変化を考慮し、座位にて血圧をコントロールすること。
-
8.2 本剤の投与初期又は用量の急増時などに、ときに急激な血圧低下によると考えられる失神・意識喪失を起こすことがある。
一般に本症状は、本剤投与後短時間で起こり、めまい、脱力感、発汗、動悸等の前駆症状を伴うのでその際は仰臥位をとらせるなどの適切な措置を講ずる。また、必要に応じて対症療法を行うこと。[11.1.1 参照] - 8.3 本剤の投与初期又は用量の急増時等に、起立性低血圧に基づくめまい等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う作業に従事する場合には注意させること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
主として肝臓で代謝されるため血中濃度が上昇するおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中へ移行することが報告されている1) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に過度の降圧は脳梗塞等が起こるおそれがある。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 失神・意識喪失(0.11%注1))
一過性の血圧低下に伴う失神・意識喪失があらわれることがある。[8.2 参照]
- 11.1.2 狭心症(頻度不明)
11.2 その他の副作用
1%以上注1) |
0.1~1%未満注1) |
0.1%未満注1) |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|---|
肝臓 |
ALT、ASTの上昇、肝機能異常 |
|||
循環器 |
動悸・心悸亢進、頻脈、起立性めまい、起立性低血圧、低血圧、ほてり |
潮紅 |
徐脈 |
|
精神・神経系 |
めまい、頭痛・頭重 |
眠気、眩暈 |
不眠、耳鳴、四肢のしびれ |
抑うつ、幻覚、神経過敏(症) |
消化器 |
食欲不振、下痢、便秘、腹痛、口渇、悪心・嘔吐 |
膵炎 |
||
泌尿・生殖器 |
頻尿、陰萎、尿失禁 |
持続勃起、女性化乳房 |
||
過敏症 |
発疹 |
蕁麻疹、瘙痒感 |
扁平苔癬、血管炎 |
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呼吸器 |
鼻閉 |
息苦しさ |
呼吸困難、鼻出血、鼻充血 |
|
眼 |
かすみ目 |
強膜変色、眼痛、術中虹彩緊張低下症候群(IFIS) |
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その他 |
浮腫、胸痛、倦怠感、脱力感 |
発汗、疲労 |
脱毛、発熱、疼痛、関節痛、異常感覚、抗核因子試験陽性 |
13. 過量投与
-
13.1 症状
過量投与により低血圧を起こす可能性がある。
-
13.2 処置
本剤は蛋白結合率が高いため、透析による除去は有効ではない。
また、2歳の小児がプラゾシンを少なくとも50mg服用した事故では、深い眠気及び反射の低下を招いたが、血圧の低下はみられず、回復は順調であった。
その他、下表の報告もある4) 。年齢、性
投与量
症状、徴候
処置
転帰
19歳、男性
200mg
頻脈
36時間臥床
回復
25歳、男性
150mg
持続勃起
亀頭陰茎海綿体シャント
回復
75歳、男性
80mg
嗜眠状態、低血圧
胃洗浄、活性炭、輸液
18時間後回復
72歳、男性
120mg
昏睡、低血圧、チェーンストークス型呼吸、呼吸不全、アシドーシス、肺水腫
ドパミン、アンジオテンシン、集中治療室に搬入後換気、膠質輸液、アトロピン
48時間後回復