薬効分類名中枢興奮・鎮痛剤

一般的名称安息香酸ナトリウムカフェイン注射液

安息香酸Naカフェイン注100mg「フソー」、安息香酸Naカフェイン注200mg「フソー」

あんそくこうさんNaかふぇいんちゅう100mg「ふそー」、あんそくこうさんNaかふぇいんちゅう200mg「ふそー」

Caffeine and Sodium Benzoate Injection "FUSO", Caffeine and Sodium Benzoate Injection "FUSO"

製造販売元/扶桑薬品工業株式会社

第1版
相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明

併用注意

薬剤名等
  • キサンチン系薬剤
  • 中枢神経興奮薬
臨床症状・措置方法

過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。

機序・危険因子

併用薬の代謝・排泄を遅延させることがある。

薬剤名等
  • モノアミン酸化酵素阻害剤
臨床症状・措置方法

頻脈、血圧上昇等があらわれることがある。

機序・危険因子

カフェインの代謝・排泄を遅延させることがある。

薬剤名等
  • シメチジン
臨床症状・措置方法

過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。

機序・危険因子

詳細情報

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3. 組成・性状

3.1 組成

安息香酸Naカフェイン注100mg「フソー」

有効成分 1管中
日局 安息香酸ナトリウムカフェイン   100mg
添加剤 ベンジルアルコール   10mg
pH調節剤  
容量   1mL
安息香酸Naカフェイン注200mg「フソー」

有効成分 1管中
日局 安息香酸ナトリウムカフェイン   200mg
添加剤 ベンジルアルコール   10mg
pH調節剤  
容量   1mL

3.2 製剤の性状

安息香酸Naカフェイン注100mg「フソー」

剤形 水性注射剤
pH 7.0~8.0
浸透圧比 2.5~3.0(生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液
安息香酸Naカフェイン注200mg「フソー」

剤形 水性注射剤
pH 7.0~8.0
浸透圧比 4.8~5.8(生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液

4. 効能・効果

  • ねむけ、倦怠感
  • 血管拡張性及び脊椎穿刺後頭痛

6. 用法・用量

安息香酸ナトリウムカフェインとして、通常成人1回0.1~0.4gを1日1~3回皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 胃潰瘍又はその既往歴のある患者

    胃液分泌を促進するため、悪影響を及ぼすおそれがある。

  2. 9.1.2 心疾患のある患者

    徐脈又は頻脈を起こすことがある。

  3. 9.1.3 緑内障の患者

    症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。なお、長期連用を避けること。カフェインは胎盤を通過する。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。なお、長期連用を避けること。カフェインは母乳中に容易に移行する。

9.7 小児等

低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
    • キサンチン系薬剤
      • アミノフィリン水和物
      • ジプロフィリン
      • テオフィリン等
    • 中枢神経興奮薬

    過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。

    併用薬の代謝・排泄を遅延させることがある。

    • モノアミン酸化酵素阻害剤

    頻脈、血圧上昇等があらわれることがある。

    • シメチジン

    過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。

    カフェインの代謝・排泄を遅延させることがある。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.2 その他の副作用

    頻度不明

    大量投与

    振せん、頻脈、期外収縮、耳鳴、不眠、不穏等

    13. 過量投与

    1. 13.1 症状

      消化器症状(悪心、嘔吐等)、循環器症状(不整脈、血圧上昇等)、精神神経症状(痙攣、昏睡)、呼吸器症状(呼吸促進、呼吸麻痺等)等の増悪を起こすことがある。

    2. 13.2 処置

      興奮状態には対症療法としてジアゼパム注、フェノバルビタール注等の中枢神経抑制薬投与を考慮し、呼吸管理を実施する。

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤投与時の注意

    1. 14.1.1 皮下・筋肉内注射時

      組織・神経などへの影響を避けるため、下記の点に配慮すること。

      • 神経走行部位を避けるよう注意すること。
      • 繰返し注射する場合には、注射部位を変え、たとえば左右交互に注射するなど配慮すること。
        なお、乳児、幼児、小児には連用しないことが望ましい。
      • 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位を変えて注射すること。
    2. 14.1.2 静脈内注射時

      できるだけゆっくり行うこと。

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    安息香酸Naカフェイン注100mg「フソー」

    有効成分 1管中
    日局 安息香酸ナトリウムカフェイン   100mg
    添加剤 ベンジルアルコール   10mg
    pH調節剤  
    容量   1mL
    安息香酸Naカフェイン注200mg「フソー」

    有効成分 1管中
    日局 安息香酸ナトリウムカフェイン   200mg
    添加剤 ベンジルアルコール   10mg
    pH調節剤  
    容量   1mL

    3.2 製剤の性状

    安息香酸Naカフェイン注100mg「フソー」

    剤形 水性注射剤
    pH 7.0~8.0
    浸透圧比 2.5~3.0(生理食塩液に対する比)
    性状 無色澄明の液
    安息香酸Naカフェイン注200mg「フソー」

    剤形 水性注射剤
    pH 7.0~8.0
    浸透圧比 4.8~5.8(生理食塩液に対する比)
    性状 無色澄明の液

    4. 効能・効果

    • ねむけ、倦怠感
    • 血管拡張性及び脊椎穿刺後頭痛

    6. 用法・用量

    安息香酸ナトリウムカフェインとして、通常成人1回0.1~0.4gを1日1~3回皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 胃潰瘍又はその既往歴のある患者

      胃液分泌を促進するため、悪影響を及ぼすおそれがある。

    2. 9.1.2 心疾患のある患者

      徐脈又は頻脈を起こすことがある。

    3. 9.1.3 緑内障の患者

      症状が悪化するおそれがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。なお、長期連用を避けること。カフェインは胎盤を通過する。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。なお、長期連用を避けること。カフェインは母乳中に容易に移行する。

    9.7 小児等

    低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している。

    9.8 高齢者

    減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
      • キサンチン系薬剤
        • アミノフィリン水和物
        • ジプロフィリン
        • テオフィリン等
      • 中枢神経興奮薬

      過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。

      併用薬の代謝・排泄を遅延させることがある。

      • モノアミン酸化酵素阻害剤

      頻脈、血圧上昇等があらわれることがある。

      • シメチジン

      過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。

      カフェインの代謝・排泄を遅延させることがある。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.2 その他の副作用

      頻度不明

      大量投与

      振せん、頻脈、期外収縮、耳鳴、不眠、不穏等

      13. 過量投与

      1. 13.1 症状

        消化器症状(悪心、嘔吐等)、循環器症状(不整脈、血圧上昇等)、精神神経症状(痙攣、昏睡)、呼吸器症状(呼吸促進、呼吸麻痺等)等の増悪を起こすことがある。

      2. 13.2 処置

        興奮状態には対症療法としてジアゼパム注、フェノバルビタール注等の中枢神経抑制薬投与を考慮し、呼吸管理を実施する。

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤投与時の注意

      1. 14.1.1 皮下・筋肉内注射時

        組織・神経などへの影響を避けるため、下記の点に配慮すること。

        • 神経走行部位を避けるよう注意すること。
        • 繰返し注射する場合には、注射部位を変え、たとえば左右交互に注射するなど配慮すること。
          なお、乳児、幼児、小児には連用しないことが望ましい。
        • 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位を変えて注射すること。
      2. 14.1.2 静脈内注射時

        できるだけゆっくり行うこと。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      872115
      ブランドコード
      2115403A1049, 2115403A2045
      承認番号
      30200AMX00584, 30200AMX00583
      販売開始年月
      1982-10, 1982-10
      貯法
      室温保存、室温保存
      有効期間
      3年、3年
      規制区分
      12, 12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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