薬効分類名非ステロイド性抗炎症点眼剤

一般的名称ネパフェナク懸濁性点眼液

ネバナック懸濁性点眼液0.1%

ねばなっくけんだくせいてんがんえき0.1%

Nevanac Ophthalmic Suspension 0.1%

製造販売(輸入)/ノバルティスファーマ株式会社

第1版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
その他
0.1~1%未満
その他
頻度不明

併用注意

薬剤名等

ヒダントイン系抗てんかん剤

  • フェニトイン等

クマリン系抗凝固剤

  • ワルファリン等

サルファ剤

  • スルファメトキサゾール等

スルホニル尿素系血糖降下剤

  • グリベンクラミド
  • グリクラジド
  • グリメピリド等
臨床症状・措置方法

これらの薬剤の作用を増強するおそれがある。

機序・危険因子

本剤は、血漿アルブミンとの結合力が強いので、これらの薬剤の遊離型が増加する。

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

ネバナック懸濁性点眼液0.1%

有効成分 1mL中の含量 ネパフェナク   1mg
添加剤 D-マンニトール、カルボキシビニルポリマー、チロキサポール、エデト酸ナトリウム水和物、ベンザルコニウム塩化物、等張化剤、pH調節剤2成分

3.2 製剤の性状

ネバナック懸濁性点眼液0.1%

pH 7.0~7.8
浸透圧比 0.9~1.2
(0.9%塩化ナトリウムに対する比)
性状 淡黄色~うすいだいだい色の無菌懸濁性点眼液

4. 効能又は効果

内眼部手術における術後炎症

6. 用法及び用量

通常、手術前日より、用時よく振り混ぜた後、1回1滴、1日3回点眼する。但し、手術日は術前3回、術後1回点眼する。

8. 重要な基本的注意

眼の感染症を不顕性化するおそれがあるので、観察を十分に行い、感染を起こした場合は投与を中止すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 角膜上皮障害のある患者

    角膜びらん、さらに角膜潰瘍、角膜穿孔へと進行するおそれがある。

9.5 妊婦

  1. 9.5.1 妊娠後期の女性

    投与しないことが望ましい。プロスタグランジン生合成阻害剤による胎児の循環器系への作用(動脈管の閉鎖)が報告されている。

  2. 9.5.2 妊婦(妊娠後期を除く)又は妊娠している可能性のある女性

    治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)では、胎盤移行性が認められている。経口投与したラットでは生存率の低下に至る難産・分娩異常、着床後胚死亡率の増加、胎児の体重・成長低下、生存胎児数の減少等が、ウサギでは臍帯ヘルニア、心臓、大血管、頭蓋骨、椎骨、胸骨分節、肋軟骨の奇形が認められている1)

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)では、乳汁中への移行が認められている。ラットで授乳期間中の出生児の体重低下及び死亡率増加が用量依存的に認められた1)

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    ヒダントイン系抗てんかん剤

    • フェニトイン等

    クマリン系抗凝固剤

    • ワルファリン等

    サルファ剤

    • スルファメトキサゾール等

    スルホニル尿素系血糖降下剤

    • グリベンクラミド
    • グリクラジド
    • グリメピリド等

    これらの薬剤の作用を増強するおそれがある。

    本剤は、血漿アルブミンとの結合力が強いので、これらの薬剤の遊離型が増加する。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 角膜潰瘍、角膜穿孔(いずれも頻度不明)

      角膜びらん等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

    11.2 その他の副作用

    0.1~1%未満

    頻度不明

    眼の異物感、アレルギー性結膜炎、眼そう痒症、眼脂、結膜炎、眼瞼炎、角膜炎、角膜障害

    眼瞼縁痂皮、眼痛、結膜充血、流涙増加、虹彩炎、眼部不快感、角膜沈着物、脈絡膜滲出、霧視

    その他

    過敏症、悪心、皮膚弛緩症、頭痛

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。

    • 使用時、キャップを閉じたままよく振ってからキャップを開けて点眼すること。
    • 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
    • 患眼を開瞼して結膜囊内に点眼し、1~5分間閉瞼した後、開瞼すること。
    • 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。
    • 本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるため、本剤投与時にコンタクトレンズを装用しないこと。

    15. その他の注意

    15.1 臨床使用に基づく情報

    1. 15.1.1 海外の添付文書において、アセチルサリチル酸、フェニル酢酸誘導体、その他、非ステロイド性抗炎症剤と交叉感受性をもつ可能性があるので、これらの薬剤に過敏な患者には本剤の投与に際して注意が必要であるとの記載がある。
    2. 15.1.2 海外の添付文書において、非ステロイド性抗炎症剤では、血小板凝集阻害作用をもつため、非ステロイド性抗炎症剤を眼に投与することにより、眼手術時に前房出血を含む眼組織の出血時間を延長させる可能性があるとの記載がある。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    ネバナック懸濁性点眼液0.1%

    有効成分 1mL中の含量 ネパフェナク   1mg
    添加剤 D-マンニトール、カルボキシビニルポリマー、チロキサポール、エデト酸ナトリウム水和物、ベンザルコニウム塩化物、等張化剤、pH調節剤2成分

    3.2 製剤の性状

    ネバナック懸濁性点眼液0.1%

    pH 7.0~7.8
    浸透圧比 0.9~1.2
    (0.9%塩化ナトリウムに対する比)
    性状 淡黄色~うすいだいだい色の無菌懸濁性点眼液

    4. 効能又は効果

    内眼部手術における術後炎症

    6. 用法及び用量

    通常、手術前日より、用時よく振り混ぜた後、1回1滴、1日3回点眼する。但し、手術日は術前3回、術後1回点眼する。

    8. 重要な基本的注意

    眼の感染症を不顕性化するおそれがあるので、観察を十分に行い、感染を起こした場合は投与を中止すること。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 角膜上皮障害のある患者

      角膜びらん、さらに角膜潰瘍、角膜穿孔へと進行するおそれがある。

    9.5 妊婦

    1. 9.5.1 妊娠後期の女性

      投与しないことが望ましい。プロスタグランジン生合成阻害剤による胎児の循環器系への作用(動脈管の閉鎖)が報告されている。

    2. 9.5.2 妊婦(妊娠後期を除く)又は妊娠している可能性のある女性

      治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)では、胎盤移行性が認められている。経口投与したラットでは生存率の低下に至る難産・分娩異常、着床後胚死亡率の増加、胎児の体重・成長低下、生存胎児数の減少等が、ウサギでは臍帯ヘルニア、心臓、大血管、頭蓋骨、椎骨、胸骨分節、肋軟骨の奇形が認められている1)

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)では、乳汁中への移行が認められている。ラットで授乳期間中の出生児の体重低下及び死亡率増加が用量依存的に認められた1)

    9.7 小児等

    小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      ヒダントイン系抗てんかん剤

      • フェニトイン等

      クマリン系抗凝固剤

      • ワルファリン等

      サルファ剤

      • スルファメトキサゾール等

      スルホニル尿素系血糖降下剤

      • グリベンクラミド
      • グリクラジド
      • グリメピリド等

      これらの薬剤の作用を増強するおそれがある。

      本剤は、血漿アルブミンとの結合力が強いので、これらの薬剤の遊離型が増加する。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 角膜潰瘍、角膜穿孔(いずれも頻度不明)

        角膜びらん等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

      11.2 その他の副作用

      0.1~1%未満

      頻度不明

      眼の異物感、アレルギー性結膜炎、眼そう痒症、眼脂、結膜炎、眼瞼炎、角膜炎、角膜障害

      眼瞼縁痂皮、眼痛、結膜充血、流涙増加、虹彩炎、眼部不快感、角膜沈着物、脈絡膜滲出、霧視

      その他

      過敏症、悪心、皮膚弛緩症、頭痛

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。

      • 使用時、キャップを閉じたままよく振ってからキャップを開けて点眼すること。
      • 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
      • 患眼を開瞼して結膜囊内に点眼し、1~5分間閉瞼した後、開瞼すること。
      • 他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。
      • 本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるため、本剤投与時にコンタクトレンズを装用しないこと。

      15. その他の注意

      15.1 臨床使用に基づく情報

      1. 15.1.1 海外の添付文書において、アセチルサリチル酸、フェニル酢酸誘導体、その他、非ステロイド性抗炎症剤と交叉感受性をもつ可能性があるので、これらの薬剤に過敏な患者には本剤の投与に際して注意が必要であるとの記載がある。
      2. 15.1.2 海外の添付文書において、非ステロイド性抗炎症剤では、血小板凝集阻害作用をもつため、非ステロイド性抗炎症剤を眼に投与することにより、眼手術時に前房出血を含む眼組織の出血時間を延長させる可能性があるとの記載がある。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      871319
      ブランドコード
      1319759Q1026
      承認番号
      22200AMX00948000
      販売開始年月
      2010-12
      貯法
      室温保存
      有効期間
      24ヵ月
      規制区分
      12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
      • この情報を使用することにより生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いません。