薬効分類名眼科用補体第5成分阻害薬/ポリエチレングリコール共役RNAアプタマー

一般的名称アバシンカプタド ペゴルナトリウム 硝子体内注射液

アイザベイ硝子体内注射液20mg/mL

あいざべいしょうしたいないちゅうしゃえき20mg/mL

izervay for intravitreal injection 20mg/mL

製造販売/アステラス製薬株式会社

第2版
禁忌合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用

詳細情報

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注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  2. 2.2 眼又は眼周囲に感染のある患者、あるいは感染の疑いのある患者[眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれがある。]
  3. 2.3 活動性の眼内炎症のある患者[炎症が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

アイザベイ硝子体内注射液20mg/mL

有効成分 1バイアル(0.35mL)中
アバシンカプタド ペゴルナトリウム
(リンカーを含むオリゴヌクレオチド部分として)   7.0mg
1回投与量(0.1mL)中
アバシンカプタド ペゴルナトリウム
(リンカーを含むオリゴヌクレオチド部分として)   2.0mg
添加剤 1バイアル(0.35mL)中
リン酸水素二ナトリウム七水和物   0.693mg
1バイアル(0.35mL)中
リン酸二水素ナトリウム一水和物   0.0896mg
1バイアル(0.35mL)中
塩化ナトリウム   2.91mg

3.2 製剤の性状

アイザベイ硝子体内注射液20mg/mL

剤形 注射剤(無色バイアル)
色調 無色~微黄色の澄明の液
pH 6.8~7.8
浸透圧比 約1~2注)(生理食塩液に対する比)
注)本剤を3倍希釈して測定し、希釈倍数を乗じて求めた。

4. 効能又は効果

萎縮型加齢黄斑変性における地図状萎縮の進行抑制

5. 効能又は効果に関連する注意

眼底自発蛍光検査や眼底三次元画像解析を用いて、投与開始時に加え投与中には定期的に地図状萎縮の中心窩への拡大の有無を評価した上で、治療上の有益性と危険性を十分に勘案し、本剤の投与の適否を慎重に判断すること。[15.1.1 参照]

6. 用法及び用量

アバシンカプタド ペゴルナトリウム2mg/0.1mL(リンカーを含むオリゴヌクレオチド部分として)を初回から12カ月までは1カ月に1回、硝子体内投与し、以降は2カ月に1回、硝子体内投与する。

7. 用法及び用量に関連する注意

臨床試験においては、両眼治療は行われていない。両眼に治療対象となる病変がある場合は、両眼同時治療の有益性と危険性を慎重に評価した上で本剤を投与すること。なお、初回治療における両眼同日投与は避け、片眼での安全性を十分に評価した上で対側眼の治療を行うこと。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 網膜疾患に関する専門知識を有し、硝子体内注射の投与手技に関する十分な知識・経験のある眼科医のみが本剤を投与すること。
  2. 8.2 硝子体内注射に際し使用される薬剤(消毒薬、麻酔薬、抗菌点眼薬及び散瞳薬等)への過敏症の既往歴について事前に十分な問診を行うこと。
  3. 8.3 硝子体内注射の際には、下記の点に注意しながら行うこと。
    1. 8.3.1 硝子体内注射は、無菌条件下で行うこと(手術用手指消毒を行い、滅菌手袋、ヨウ素系洗眼殺菌剤、滅菌ドレープ及び滅菌開瞼器等を使用すること)。
    2. 8.3.2 硝子体内注射前に、十分な麻酔と必要に応じて広域抗菌点眼薬の投与を行うこと。
    3. 8.3.3 添付の専用フィルター付き採液針は、硝子体内注射には絶対に使用しないこと。
    4. 8.3.4 過量投与を防ぐため、投与量が0.1mLであることを投与前に確認すること。
    5. 8.3.5 眼内炎、眼内炎症及び網膜剥離が生じることがある。本剤の硝子体内注射後、眼内炎、眼内炎症及び網膜剥離を示唆する症状(視力低下、眼痛、充血、羞明、霧視等)が認められた場合には、迅速かつ適切な治療のため直ちに連絡するよう患者に指導すること。[11.1.1 参照]
  4. 8.4 硝子体内注射により眼圧が一過性に上昇することがある。本剤の硝子体内注射前に、眼圧を確認すること。本剤の硝子体内注射後、眼圧及び視神経乳頭血流を適切に確認及び管理すること。[9.1.1 参照],[11.1.1 参照],[13.1 参照]
  5. 8.5 本剤の硝子体内注射後、新生血管型加齢黄斑変性又は脈絡膜血管新生が生じることがあるため、関連する症状や徴候の観察を十分に行い、必要に応じて適切な処置を行うこと。[11.1.1 参照]
  6. 8.6 本剤の硝子体内注射後、一時的に視覚障害や霧視があらわれることがあるため、視機能が十分回復するまで機械類の操作や自動車等の運転には従事させないよう注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 緑内障、高眼圧症の患者

                  [8.4 参照],[11.1.1 参照],[13.1 参照]

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中への移行は不明である。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 眼障害

    眼内炎(0.3%)、眼圧上昇(11.0%)、脈絡膜血管新生(2.4%)、裂孔原性網膜剥離(頻度不明)等があらわれることがある。[8.3.5 参照],[8.4 参照],[8.5 参照],[9.1.1 参照],[13.1 参照]

11.2 その他の副作用

5%以上

1~5%未満

1%未満

眼障害

結膜出血、結膜充血、眼痛

点状角膜炎、眼刺激、硝子体浮遊物、霧視、結膜浮腫、一過性失明、流涙増加、ドライアイ

角膜びらん、眼そう痒症、眼の異物感、視力障害、硝子体剥離、黒内障、結膜溢血、結膜弛緩症、角膜上皮欠損、角膜浮腫、角膜混濁、網膜上膜、眼瞼刺激、眼部不快感、高眼圧症、視神経乳頭血管障害、光視症、網膜動脈閉塞、網膜出血、一過性視力低下、硝子体障害、硝子体出血

感染症及び寄生虫症

結膜炎

傷害、中毒及び処置合併症

角膜擦過傷

挫傷、眼外傷、眼内注射合併症

神経系障害

頭痛

13. 過量投与

  1. 13.1 症状

    臨床試験において、一過性の眼圧上昇が報告されている。投与容量の増加に伴い眼圧が上昇することがある。[8.4 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照]

  2. 13.2 処置

    眼圧を測定し、必要に応じて適切な処置を行うこと。

14. 適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意

  1. 14.1.1 本剤は投与前に外箱のまま室温に戻し、室温で保存した時間が24時間を超えないように使用すること。
  2. 14.1.2 注射液中に微粒子、濁り、変色が認められた場合は、使用しないこと。
  3. 14.1.3 バイアルを振とうしないこと。
  4. 14.1.4 外箱、バイアル、シリンジやフィルター付き採液針に破損、開封された跡が認められた場合は、使用しないこと。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 本剤は硝子体内にのみ投与すること。
  2. 14.2.2 同梱している針はバイアルから薬剤を抜き取る際にのみ使用し、投与時には30ゲージの眼科用針を使用すること。
  3. 14.2.3 1バイアルは1回(片眼)のみの使用とすること。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 海外第Ⅲ相試験(GATHER 2試験)において、GAの中心窩への拡大注1)の有無別での持続性視力喪失(2回以上の連続した来院における15文字以上の最高矯正視力の低下と定義)のイベント発生割合及びシャム群に対するハザード比は表のとおりであり、GAの中心窩への拡大が認められた被験者では、持続性視力喪失のハザード比の点推定値において、本剤群とシャム群の間に差は認められなかった。[5 参照]
    表 GAの中心窩への拡大の有無別での持続性視力喪失のイベント発生割合及びシャム群に対するハザード比1)

    評価時点

    GAの中心窩への拡大注1)

    治療群

    イベント発生割合注2)

    ハザード比[95%CI]注3)

    6カ月

    なし

    シャム群

    6/191(3.1)

    本剤群

    1/178(0.6)

    0.18[0.02, 1.48]

    あり

    シャム群

    0/9(0.0)

    本剤群

    1/13(7.7)

    >1注4)

    12カ月

    なし

    シャム群

    12/174(6.9)

    本剤群

    1/147(0.7)

    0.10[0.01, 0.74]

    あり

    シャム群

    2/16(12.5)

    本剤群

    4/31(12.9)

    0.98[0.18, 5.37]

    18カ月

    なし

    シャム群

    12/154(7.8)

    本剤群

    9/138(6.5)

    0.83[0.35, 1.97]

    あり

    シャム群

    10/28(35.7)

    本剤群

    9/24(37.5)

    0.89[0.36, 2.19]

    24カ月

    なし

    シャム群

    16/129(12.4)

    本剤群

    11/122(9.0)

    0.72[0.33, 1.54]

    あり

    シャム群

    13/46(28.3)

    本剤群

    16/37(43.2)

    1.60[0.77, 3.33]

    ―:該当なし

    注1)各評価時点において、眼底自発蛍光及び眼底三次元画像解析でGAの中心窩の中心点への拡大が認められた場合、ありと定義した。なお、治験中止等により画像データが欠測した場合、及び取得された画像では中心窩への拡大が判定できなかった場合、当該症例は判定不能と判断された。6、12、18及び24カ月時点のそれぞれの判定不能例数は、シャム群が22、32、40及び47例、本剤群が34、47、63及び66例であった。

    注2)該当例数/評価例数(%)

    注3)本剤群/シャム群

    注4)本剤群で1イベント、シャム群でイベントなし。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  2. 2.2 眼又は眼周囲に感染のある患者、あるいは感染の疑いのある患者[眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれがある。]
  3. 2.3 活動性の眼内炎症のある患者[炎症が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

アイザベイ硝子体内注射液20mg/mL

有効成分 1バイアル(0.35mL)中
アバシンカプタド ペゴルナトリウム
(リンカーを含むオリゴヌクレオチド部分として)   7.0mg
1回投与量(0.1mL)中
アバシンカプタド ペゴルナトリウム
(リンカーを含むオリゴヌクレオチド部分として)   2.0mg
添加剤 1バイアル(0.35mL)中
リン酸水素二ナトリウム七水和物   0.693mg
1バイアル(0.35mL)中
リン酸二水素ナトリウム一水和物   0.0896mg
1バイアル(0.35mL)中
塩化ナトリウム   2.91mg

3.2 製剤の性状

アイザベイ硝子体内注射液20mg/mL

剤形 注射剤(無色バイアル)
色調 無色~微黄色の澄明の液
pH 6.8~7.8
浸透圧比 約1~2注)(生理食塩液に対する比)
注)本剤を3倍希釈して測定し、希釈倍数を乗じて求めた。

4. 効能又は効果

萎縮型加齢黄斑変性における地図状萎縮の進行抑制

5. 効能又は効果に関連する注意

眼底自発蛍光検査や眼底三次元画像解析を用いて、投与開始時に加え投与中には定期的に地図状萎縮の中心窩への拡大の有無を評価した上で、治療上の有益性と危険性を十分に勘案し、本剤の投与の適否を慎重に判断すること。[15.1.1 参照]

6. 用法及び用量

アバシンカプタド ペゴルナトリウム2mg/0.1mL(リンカーを含むオリゴヌクレオチド部分として)を初回から12カ月までは1カ月に1回、硝子体内投与し、以降は2カ月に1回、硝子体内投与する。

7. 用法及び用量に関連する注意

臨床試験においては、両眼治療は行われていない。両眼に治療対象となる病変がある場合は、両眼同時治療の有益性と危険性を慎重に評価した上で本剤を投与すること。なお、初回治療における両眼同日投与は避け、片眼での安全性を十分に評価した上で対側眼の治療を行うこと。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 網膜疾患に関する専門知識を有し、硝子体内注射の投与手技に関する十分な知識・経験のある眼科医のみが本剤を投与すること。
  2. 8.2 硝子体内注射に際し使用される薬剤(消毒薬、麻酔薬、抗菌点眼薬及び散瞳薬等)への過敏症の既往歴について事前に十分な問診を行うこと。
  3. 8.3 硝子体内注射の際には、下記の点に注意しながら行うこと。
    1. 8.3.1 硝子体内注射は、無菌条件下で行うこと(手術用手指消毒を行い、滅菌手袋、ヨウ素系洗眼殺菌剤、滅菌ドレープ及び滅菌開瞼器等を使用すること)。
    2. 8.3.2 硝子体内注射前に、十分な麻酔と必要に応じて広域抗菌点眼薬の投与を行うこと。
    3. 8.3.3 添付の専用フィルター付き採液針は、硝子体内注射には絶対に使用しないこと。
    4. 8.3.4 過量投与を防ぐため、投与量が0.1mLであることを投与前に確認すること。
    5. 8.3.5 眼内炎、眼内炎症及び網膜剥離が生じることがある。本剤の硝子体内注射後、眼内炎、眼内炎症及び網膜剥離を示唆する症状(視力低下、眼痛、充血、羞明、霧視等)が認められた場合には、迅速かつ適切な治療のため直ちに連絡するよう患者に指導すること。[11.1.1 参照]
  4. 8.4 硝子体内注射により眼圧が一過性に上昇することがある。本剤の硝子体内注射前に、眼圧を確認すること。本剤の硝子体内注射後、眼圧及び視神経乳頭血流を適切に確認及び管理すること。[9.1.1 参照],[11.1.1 参照],[13.1 参照]
  5. 8.5 本剤の硝子体内注射後、新生血管型加齢黄斑変性又は脈絡膜血管新生が生じることがあるため、関連する症状や徴候の観察を十分に行い、必要に応じて適切な処置を行うこと。[11.1.1 参照]
  6. 8.6 本剤の硝子体内注射後、一時的に視覚障害や霧視があらわれることがあるため、視機能が十分回復するまで機械類の操作や自動車等の運転には従事させないよう注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 緑内障、高眼圧症の患者

                  [8.4 参照],[11.1.1 参照],[13.1 参照]

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト母乳中への移行は不明である。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 眼障害

    眼内炎(0.3%)、眼圧上昇(11.0%)、脈絡膜血管新生(2.4%)、裂孔原性網膜剥離(頻度不明)等があらわれることがある。[8.3.5 参照],[8.4 参照],[8.5 参照],[9.1.1 参照],[13.1 参照]

11.2 その他の副作用

5%以上

1~5%未満

1%未満

眼障害

結膜出血、結膜充血、眼痛

点状角膜炎、眼刺激、硝子体浮遊物、霧視、結膜浮腫、一過性失明、流涙増加、ドライアイ

角膜びらん、眼そう痒症、眼の異物感、視力障害、硝子体剥離、黒内障、結膜溢血、結膜弛緩症、角膜上皮欠損、角膜浮腫、角膜混濁、網膜上膜、眼瞼刺激、眼部不快感、高眼圧症、視神経乳頭血管障害、光視症、網膜動脈閉塞、網膜出血、一過性視力低下、硝子体障害、硝子体出血

感染症及び寄生虫症

結膜炎

傷害、中毒及び処置合併症

角膜擦過傷

挫傷、眼外傷、眼内注射合併症

神経系障害

頭痛

13. 過量投与

  1. 13.1 症状

    臨床試験において、一過性の眼圧上昇が報告されている。投与容量の増加に伴い眼圧が上昇することがある。[8.4 参照],[9.1.1 参照],[11.1.1 参照]

  2. 13.2 処置

    眼圧を測定し、必要に応じて適切な処置を行うこと。

14. 適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意

  1. 14.1.1 本剤は投与前に外箱のまま室温に戻し、室温で保存した時間が24時間を超えないように使用すること。
  2. 14.1.2 注射液中に微粒子、濁り、変色が認められた場合は、使用しないこと。
  3. 14.1.3 バイアルを振とうしないこと。
  4. 14.1.4 外箱、バイアル、シリンジやフィルター付き採液針に破損、開封された跡が認められた場合は、使用しないこと。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 本剤は硝子体内にのみ投与すること。
  2. 14.2.2 同梱している針はバイアルから薬剤を抜き取る際にのみ使用し、投与時には30ゲージの眼科用針を使用すること。
  3. 14.2.3 1バイアルは1回(片眼)のみの使用とすること。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 海外第Ⅲ相試験(GATHER 2試験)において、GAの中心窩への拡大注1)の有無別での持続性視力喪失(2回以上の連続した来院における15文字以上の最高矯正視力の低下と定義)のイベント発生割合及びシャム群に対するハザード比は表のとおりであり、GAの中心窩への拡大が認められた被験者では、持続性視力喪失のハザード比の点推定値において、本剤群とシャム群の間に差は認められなかった。[5 参照]
    表 GAの中心窩への拡大の有無別での持続性視力喪失のイベント発生割合及びシャム群に対するハザード比1)

    評価時点

    GAの中心窩への拡大注1)

    治療群

    イベント発生割合注2)

    ハザード比[95%CI]注3)

    6カ月

    なし

    シャム群

    6/191(3.1)

    本剤群

    1/178(0.6)

    0.18[0.02, 1.48]

    あり

    シャム群

    0/9(0.0)

    本剤群

    1/13(7.7)

    >1注4)

    12カ月

    なし

    シャム群

    12/174(6.9)

    本剤群

    1/147(0.7)

    0.10[0.01, 0.74]

    あり

    シャム群

    2/16(12.5)

    本剤群

    4/31(12.9)

    0.98[0.18, 5.37]

    18カ月

    なし

    シャム群

    12/154(7.8)

    本剤群

    9/138(6.5)

    0.83[0.35, 1.97]

    あり

    シャム群

    10/28(35.7)

    本剤群

    9/24(37.5)

    0.89[0.36, 2.19]

    24カ月

    なし

    シャム群

    16/129(12.4)

    本剤群

    11/122(9.0)

    0.72[0.33, 1.54]

    あり

    シャム群

    13/46(28.3)

    本剤群

    16/37(43.2)

    1.60[0.77, 3.33]

    ―:該当なし

    注1)各評価時点において、眼底自発蛍光及び眼底三次元画像解析でGAの中心窩の中心点への拡大が認められた場合、ありと定義した。なお、治験中止等により画像データが欠測した場合、及び取得された画像では中心窩への拡大が判定できなかった場合、当該症例は判定不能と判断された。6、12、18及び24カ月時点のそれぞれの判定不能例数は、シャム群が22、32、40及び47例、本剤群が34、47、63及び66例であった。

    注2)該当例数/評価例数(%)

    注3)本剤群/シャム群

    注4)本剤群で1イベント、シャム群でイベントなし。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
871319
ブランドコード
1319409A1025
承認番号
30700AMX00242
販売開始年月
2025-11
貯法
2~8℃で保存
有効期間
36箇月
規制区分
2, 12, 16

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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