薬効分類名鎮痙・鎮痛剤

一般的名称チメピジウム臭化物水和物カプセル

セスデンカプセル30mg

せすでんかぷせる30mg

SESDEN Capsules

製造販売元/ニプロ株式会社

第1版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
0.1〜5%未満
0.1%未満
脳・神経
0.1〜5%未満
脳・神経
0.1%未満
胃腸・消化器系
0.1〜5%未満
胃腸・消化器系
0.1%未満
心臓・血管
0.1〜5%未満
免疫系
0.1〜5%未満
腎・尿路
0.1〜5%未満
その他
0.1%未満

併用注意

薬剤名等

抗コリン作用を有する薬剤

  • 三環系抗うつ剤
    フェノチアジン系薬剤
    抗ヒスタミン剤等
臨床症状・措置方法

抗コリン作用(口渇、便秘、麻痺性イレウス、尿閉等)が増強することがある。
併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。

機序・危険因子

相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる。

薬剤名等

MAO阻害剤

臨床症状・措置方法

本剤の作用が増強することがある。
異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。

機序・危険因子

MAO阻害剤は抗コリン作用を増強させる。

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。]
  2. 2.2 前立腺肥大による排尿障害のある患者[抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により排尿困難を悪化させるおそれがある。]
  3. 2.3 重篤な心疾患のある患者[抗コリン作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。]
  4. 2.4 麻痺性イレウスの患者[抗コリン作用により消化管運動を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。]
  5. 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

セスデンカプセル30mg

有効成分 1カプセル中
日本薬局方 チメピジウム臭化物水和物   30mg
添加剤 セルロース、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、その他の添加剤としてカプセル本体にゼラチン、酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム、黄色5号を含有する

3.2 製剤の性状

セスデンカプセル30mg

外形                                        
大きさ 長径 11.3mm
短径 4.9mm
内容重量 100mg
識別コード TA301(PTPに記載)
内容物 白色の散剤
色調・剤形 キャップがだいだい色、ボディが白色の硬カプセル剤

4. 効能・効果

  • 次の疾患における痙攣並びに運動障害に伴う疼痛の緩解

    胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎、胆のう・胆道疾患、尿路結石

  • 膵炎に起因する疼痛の緩解

6. 用法・用量

通常成人には、1回チメピジウム臭化物水和物として30mgを1日3回経口投与する。
年齢・症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 視調節障害、眠気、めまいを起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)

    抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により排尿困難を悪化させるおそれがある。

  2. 9.1.2 うっ血性心不全のある患者

    抗コリン作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。

  3. 9.1.3 不整脈のある患者

    抗コリン作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。

  4. 9.1.4 潰瘍性大腸炎の患者

    中毒性巨大結腸があらわれることがある。

  5. 9.1.5 甲状腺機能亢進症の患者

    抗コリン作用により頻脈、体温上昇等の交感神経興奮様症状が増強するおそれがある。

  6. 9.1.6 高温環境にある患者

    抗コリン作用により発汗抑制が起こり、体温調節が困難になるおそれがある。

  7. 9.1.7 開放隅角緑内障の患者

    抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

口渇、排尿困難、便秘等に注意すること。高齢者では、抗コリン作用による症状があらわれやすい。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    抗コリン作用を有する薬剤

    • 三環系抗うつ剤
      フェノチアジン系薬剤
      抗ヒスタミン剤等

    抗コリン作用(口渇、便秘、麻痺性イレウス、尿閉等)が増強することがある。
    併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。

    相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる。

    MAO阻害剤

    本剤の作用が増強することがある。
    異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。

    MAO阻害剤は抗コリン作用を増強させる。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められる場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.2 その他の副作用

    0.1〜5%未満

    0.1%未満

    羞明

    視調節障害

    精神神経系

    頭痛、めまい

    眠気

    消化器

    口渇、便秘

    食欲不振、軟便、腹部膨満感、悪心・嘔吐、腹鳴

    循環器

    心悸亢進

    過敏症

    発疹

    泌尿器

    排尿困難

    その他

    顔面潮紅、倦怠感

    注:再評価結果を含む

    12. 臨床検査結果に及ぼす影響

    本剤の代謝物により、赤味がかった着色尿があらわれることがあるので、ウロビリノーゲン等の尿検査には注意すること。

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。]
    2. 2.2 前立腺肥大による排尿障害のある患者[抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により排尿困難を悪化させるおそれがある。]
    3. 2.3 重篤な心疾患のある患者[抗コリン作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。]
    4. 2.4 麻痺性イレウスの患者[抗コリン作用により消化管運動を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。]
    5. 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    セスデンカプセル30mg

    有効成分 1カプセル中
    日本薬局方 チメピジウム臭化物水和物   30mg
    添加剤 セルロース、タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、その他の添加剤としてカプセル本体にゼラチン、酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム、黄色5号を含有する

    3.2 製剤の性状

    セスデンカプセル30mg

    外形                                        
    大きさ 長径 11.3mm
    短径 4.9mm
    内容重量 100mg
    識別コード TA301(PTPに記載)
    内容物 白色の散剤
    色調・剤形 キャップがだいだい色、ボディが白色の硬カプセル剤

    4. 効能・効果

    • 次の疾患における痙攣並びに運動障害に伴う疼痛の緩解

      胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎、胆のう・胆道疾患、尿路結石

    • 膵炎に起因する疼痛の緩解

    6. 用法・用量

    通常成人には、1回チメピジウム臭化物水和物として30mgを1日3回経口投与する。
    年齢・症状により適宜増減する。

    8. 重要な基本的注意

    1. 8.1 視調節障害、眠気、めまいを起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)

      抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により排尿困難を悪化させるおそれがある。

    2. 9.1.2 うっ血性心不全のある患者

      抗コリン作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。

    3. 9.1.3 不整脈のある患者

      抗コリン作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。

    4. 9.1.4 潰瘍性大腸炎の患者

      中毒性巨大結腸があらわれることがある。

    5. 9.1.5 甲状腺機能亢進症の患者

      抗コリン作用により頻脈、体温上昇等の交感神経興奮様症状が増強するおそれがある。

    6. 9.1.6 高温環境にある患者

      抗コリン作用により発汗抑制が起こり、体温調節が困難になるおそれがある。

    7. 9.1.7 開放隅角緑内障の患者

      抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

    9.7 小児等

    小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

    9.8 高齢者

    口渇、排尿困難、便秘等に注意すること。高齢者では、抗コリン作用による症状があらわれやすい。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      抗コリン作用を有する薬剤

      • 三環系抗うつ剤
        フェノチアジン系薬剤
        抗ヒスタミン剤等

      抗コリン作用(口渇、便秘、麻痺性イレウス、尿閉等)が増強することがある。
      併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。

      相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる。

      MAO阻害剤

      本剤の作用が増強することがある。
      異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。

      MAO阻害剤は抗コリン作用を増強させる。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められる場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.2 その他の副作用

      0.1〜5%未満

      0.1%未満

      羞明

      視調節障害

      精神神経系

      頭痛、めまい

      眠気

      消化器

      口渇、便秘

      食欲不振、軟便、腹部膨満感、悪心・嘔吐、腹鳴

      循環器

      心悸亢進

      過敏症

      発疹

      泌尿器

      排尿困難

      その他

      顔面潮紅、倦怠感

      注:再評価結果を含む

      12. 臨床検査結果に及ぼす影響

      本剤の代謝物により、赤味がかった着色尿があらわれることがあるので、ウロビリノーゲン等の尿検査には注意すること。

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      871249
      ブランドコード
      1249005M1083
      承認番号
      21800AMX10321
      販売開始年月
      1976-06
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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