薬効分類名血管拡張・鎮痙剤

一般的名称パパベリン塩酸塩

パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」

ぱぱべりんえんさんえんちゅう40mg「にちいこう」

Papaverine Hydrochloride Injection

製造販売元/日医工株式会社

第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
肝臓まわり
頻度不明
免疫系
頻度不明
心臓・血管
頻度不明
脳・神経
頻度不明
胃腸・消化器系
頻度不明
その他
頻度不明

併用注意

薬剤名等

レボドパ含有製剤

臨床症状・措置方法

レボドパの作用を減弱し、パーキンソン症状を悪化させることがある。

機序・危険因子

機序は不明である。

薬剤名等

メタコリン塩化物

臨床症状・措置方法

メタコリン塩化物による検査において、正確な検査結果が得られない可能性がある。

機序・危険因子

本剤の気管支拡張作用と拮抗するおそれがある。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 房室ブロックのある患者[完全房室ブロックに移行するおそれがある。]
  2. 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」

有効成分 1管(1mL)中
パパベリン塩酸塩   40mg
添加剤 1管中
DL-メチオニン 0.1mg、pH調節剤

3.2 製剤の性状

パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」

pH 3.0~5.0
浸透圧比 約0.4
(生理食塩液に対する比)
剤形・性状 水性注射剤
無色澄明の液

4. 効能又は効果

  • 下記疾患に伴う内臓平滑筋の痙攣症状

    胃炎、胆道(胆管・胆のう)系疾患

  • 急性動脈塞栓、急性肺塞栓、末梢循環障害、冠循環障害における血管拡張と症状の改善

6. 用法及び用量

パパベリン塩酸塩として、通常、成人1回30~50mg、1日100~200mgを注射する。主として皮下注射するが、筋肉内注射することもできる。また、急性動脈塞栓には1回50mgを動脈内注射、急性肺塞栓には1回50mgを静脈内注射することができる。なお、年齢、症状により適宜増減する。

7. 用法及び用量に関連する注意

  • 〈効能共通〉
  1. 7.1 通常投与量は以下のとおりである。

    1回投与量

    1日投与量

    0.75~1.25mL

    2.5~5mL

  • 〈急性動脈塞栓、急性肺塞栓〉
  1. 7.2 急性動脈塞栓、急性肺塞栓の投与量は以下のとおりである。

    1回投与量

    急性動脈塞栓

    1.25mL

    急性肺塞栓

    1.25mL

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 緑内障の患者

    眼圧上昇作用により、緑内障を悪化させるおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    *レボドパ含有製剤

    レボドパの作用を減弱し、パーキンソン症状を悪化させることがある。

    機序は不明である。

    *メタコリン塩化物

    *メタコリン塩化物による検査において、正確な検査結果が得られない可能性がある。

    *本剤の気管支拡張作用と拮抗するおそれがある。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 呼吸抑制(頻度不明)

    11.2 その他の副作用

    頻度不明

    肝臓

    アレルギー性の肝障害

    過敏症

    発疹

    循環器

    心悸亢進、不整脈、血圧上昇

    精神神経系

    めまい、眠気、脱力感、頭痛

    消化器

    嘔気、便秘、口渇、食欲不振、心窩部痛

    その他

    顔面潮紅、発汗、持続勃起

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤投与時の注意

    1. 14.1.1 投与時

      イオキサグル酸(X線造影剤)と混合すると沈殿を生じる可能性があるので、併用する場合には、別々に使用するか、又はカテーテル内を生理食塩液で洗浄するなど、直接混合しないよう注意すること。

    2. 14.1.2 筋肉内注射時

      組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に注意すること。

      1. (1) 同一部位への反復注射は避けること。
        なお、小児等には特に注意すること。
      2. (2) 神経走行部位を避けるよう注意すること。
      3. (3) 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
    3. 14.1.3 投与速度

      急激な静注による呼吸停止を避けるため、静脈内に投与する場合には、できるだけゆっくり注射すること。

    15. その他の注意

    15.1 臨床使用に基づく情報

    脳血管れん縮において動脈内注射した場合、一過性の神経麻痺や意識障害等が報告されている。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 房室ブロックのある患者[完全房室ブロックに移行するおそれがある。]
    2. 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」

    有効成分 1管(1mL)中
    パパベリン塩酸塩   40mg
    添加剤 1管中
    DL-メチオニン 0.1mg、pH調節剤

    3.2 製剤の性状

    パパベリン塩酸塩注40mg「日医工」

    pH 3.0~5.0
    浸透圧比 約0.4
    (生理食塩液に対する比)
    剤形・性状 水性注射剤
    無色澄明の液

    4. 効能又は効果

    • 下記疾患に伴う内臓平滑筋の痙攣症状

      胃炎、胆道(胆管・胆のう)系疾患

    • 急性動脈塞栓、急性肺塞栓、末梢循環障害、冠循環障害における血管拡張と症状の改善

    6. 用法及び用量

    パパベリン塩酸塩として、通常、成人1回30~50mg、1日100~200mgを注射する。主として皮下注射するが、筋肉内注射することもできる。また、急性動脈塞栓には1回50mgを動脈内注射、急性肺塞栓には1回50mgを静脈内注射することができる。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    7. 用法及び用量に関連する注意

    • 〈効能共通〉
    1. 7.1 通常投与量は以下のとおりである。

      1回投与量

      1日投与量

      0.75~1.25mL

      2.5~5mL

    • 〈急性動脈塞栓、急性肺塞栓〉
    1. 7.2 急性動脈塞栓、急性肺塞栓の投与量は以下のとおりである。

      1回投与量

      急性動脈塞栓

      1.25mL

      急性肺塞栓

      1.25mL

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 緑内障の患者

      眼圧上昇作用により、緑内障を悪化させるおそれがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

    9.7 小児等

    小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

    9.8 高齢者

    減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      *レボドパ含有製剤

      レボドパの作用を減弱し、パーキンソン症状を悪化させることがある。

      機序は不明である。

      *メタコリン塩化物

      *メタコリン塩化物による検査において、正確な検査結果が得られない可能性がある。

      *本剤の気管支拡張作用と拮抗するおそれがある。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 呼吸抑制(頻度不明)

      11.2 その他の副作用

      頻度不明

      肝臓

      アレルギー性の肝障害

      過敏症

      発疹

      循環器

      心悸亢進、不整脈、血圧上昇

      精神神経系

      めまい、眠気、脱力感、頭痛

      消化器

      嘔気、便秘、口渇、食欲不振、心窩部痛

      その他

      顔面潮紅、発汗、持続勃起

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤投与時の注意

      1. 14.1.1 投与時

        イオキサグル酸(X線造影剤)と混合すると沈殿を生じる可能性があるので、併用する場合には、別々に使用するか、又はカテーテル内を生理食塩液で洗浄するなど、直接混合しないよう注意すること。

      2. 14.1.2 筋肉内注射時

        組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に注意すること。

        1. (1) 同一部位への反復注射は避けること。
          なお、小児等には特に注意すること。
        2. (2) 神経走行部位を避けるよう注意すること。
        3. (3) 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
      3. 14.1.3 投与速度

        急激な静注による呼吸停止を避けるため、静脈内に投与する場合には、できるだけゆっくり注射すること。

      15. その他の注意

      15.1 臨床使用に基づく情報

      脳血管れん縮において動脈内注射した場合、一過性の神経麻痺や意識障害等が報告されている。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      871243
      ブランドコード
      1243400A1059
      承認番号
      21900AMX01774000
      販売開始年月
      1955-12
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分
      12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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