薬効分類名抗コリン剤
一般的名称アトロピン硫酸塩水和物
アトロピン硫酸塩水和物「ホエイ」原末
あとろぴんりゅうさんえんすいわぶつ「ほえい」げんまつ
Atropine Sulfate Hydrate Powder
製造販売元/ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社、販売元/ヴィアトリス製薬合同会社
その他の副作用
併用注意
抗コリン作用を有する製剤
- 三環系抗うつ剤
- フェノチアジン系薬剤
- イソニアジド
抗ヒスタミン剤等
相加的に抗コリン作用が増強するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ともに抗コリン作用を有するため。
MAO阻害剤
- セレギリン塩酸塩
ラサギリンメシル酸塩等
抗コリン作用が増強するおそれがある。
MAO阻害剤には肝薬物代謝酵素を阻害する作用がある。
強心配糖体製剤
- ジゴキシン等
強心配糖体製剤の毒性を増強するおそれがあるので、併用する場合には慎重に投与すること。
本剤の腸管運動抑制作用により、強心配糖体製剤の消化管通過が遅延し、吸収が促進されると考えられる。
三環系抗うつ剤
- アミトリプチリン
イミプラミン等
フェノチアジン系薬剤
- クロルプロマジン
フルフェナジン等
抗ヒスタミン剤等
本剤の作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ともに抗コリン作用を有するため。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
〈経口〉
-
9.1.1 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)
抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により、排尿困難を悪化させるおそれがある。
-
9.1.2 うっ血性心不全のある患者
抗コリン作用により、心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.3 重篤な心疾患のある患者
心筋梗塞に併発する徐脈、房室伝導障害には、アトロピンはときに過度の迷走神経遮断効果として心室頻脈、細動を起こすことがある。
-
9.1.4 潰瘍性大腸炎の患者
中毒性巨大結腸があらわれることがある。
-
9.1.5 甲状腺機能亢進症の患者
抗コリン作用により、頻脈、体温上昇等の交感神経興奮様症状が増強するおそれがある。
-
9.1.6 高温環境にある患者
抗コリン作用により発汗抑制が起こり、体温調節が困難になるおそれがある。
-
9.1.7 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
-
9.1.1 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
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〈経口〉
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9.1.1 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)
抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により、排尿困難を悪化させるおそれがある。
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9.1.2 うっ血性心不全のある患者
抗コリン作用により、心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。
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9.1.3 重篤な心疾患のある患者
心筋梗塞に併発する徐脈、房室伝導障害には、アトロピンはときに過度の迷走神経遮断効果として心室頻脈、細動を起こすことがある。
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9.1.4 潰瘍性大腸炎の患者
中毒性巨大結腸があらわれることがある。
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9.1.5 甲状腺機能亢進症の患者
抗コリン作用により、頻脈、体温上昇等の交感神経興奮様症状が増強するおそれがある。
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9.1.6 高温環境にある患者
抗コリン作用により発汗抑制が起こり、体温調節が困難になるおそれがある。
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9.1.7 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
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9.1.1 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)