薬効分類名抗てんかん剤
一般的名称ブリーバラセタム錠
ブリィビアクト錠25mg、ブリィビアクト錠50mg
ぶりぃびあくとじょう25mg、ぶりぃびあくとじょう50mg
BRIVIACT Tablets, BRIVIACT Tablets
製造販売元/ユーシービージャパン株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
CYP2C19誘導薬
リファンピシン等
[16.7.2 参照]
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。
CYP2C19を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。
カルバマゼピン
[16.7.1 参照]
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。また、カルバマゼピンの活性代謝物であるカルバマゼピン-エポキシドの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。
カルバマゼピンが代謝酵素を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。また、本剤がエポキシドヒドロラーゼを阻害することにより、カルバマゼピン-エポキシドの代謝が阻害される可能性がある。
フェニトイン
[16.7.1 参照]
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。また、フェニトインの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。
フェニトインが代謝酵素を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。また、本剤はフェニトインの代謝酵素を阻害する可能性がある。
アルコール(飲酒)
[16.7.3 参照]
精神運動機能及び認知機能(注意及び記憶)の低下が増強するおそれがある。
本剤及びアルコールは中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用を増強する可能性がある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はピロリドン誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)
6. 用法及び用量
通常、成人にはブリーバラセタムとして1日50mgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日200mgを超えない範囲で適宜増減できる。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 連用中における投与量の急激な減量ないし投与中止により、てんかん発作の増悪又はてんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。
- 8.2 傾眠、めまい等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
- 8.3 攻撃性、激越、精神病性障害、易刺激性等の精神症状があらわれ、自殺企図に至ることもあるので、本剤投与中は患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。[8.4 参照],[11.1.1 参照],[15.1 参照]
- 8.4 患者及びその家族等に攻撃性、自殺企図等の精神症状発現の可能性について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること。[8.3 参照],[11.1.1 参照],[15.1 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 肝機能障害のある患者(Child-Pugh分類A、B及びC)
本剤の血中濃度が上昇することがある。[16.6.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
ウサギを用いた胚・胎児発生毒性試験の240mg/kg(本剤の臨床最高用量200mg/日投与時の曝露量と比較して約6.7倍の曝露量)において、胚損失の増加、胎児体重の減少(対照群に対し6%)、矮小胎児の増加及び前肢あるいは後肢の骨端又は指骨の骨形成の不全又は欠損が認められた。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト乳汁中に移行するとの報告がある。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
10. 相互作用
- ブリーバラセタムは主にアミダーゼにより加水分解され、一部CYP2C19により代謝される。また、エポキシドヒドロラーゼ及びCYP2C19を阻害する。[16.4 参照],[16.7.1 参照],[16.7.7 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
CYP2C19誘導薬 |
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。 |
CYP2C19を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。 |
カルバマゼピン |
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。また、カルバマゼピンの活性代謝物であるカルバマゼピン-エポキシドの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 |
カルバマゼピンが代謝酵素を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。また、本剤がエポキシドヒドロラーゼを阻害することにより、カルバマゼピン-エポキシドの代謝が阻害される可能性がある。 |
フェニトイン |
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。また、フェニトインの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 |
フェニトインが代謝酵素を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。また、本剤はフェニトインの代謝酵素を阻害する可能性がある。 |
アルコール(飲酒) |
精神運動機能及び認知機能(注意及び記憶)の低下が増強するおそれがある。 |
本剤及びアルコールは中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用を増強する可能性がある。 |
13. 過量投与
-
13.1 症状
外国の市販後に、ブリーバラセタムを1回1400mg服用したときに傾眠及び浮動性めまいが発現したことが報告されている。
-
13.2 処置
本剤過量投与に対する特異的な処置薬はない。また、本剤の尿中排泄は10%未満であるため、血液透析は有効ではない。[16.5 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はピロリドン誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)
6. 用法及び用量
通常、成人にはブリーバラセタムとして1日50mgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日200mgを超えない範囲で適宜増減できる。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 連用中における投与量の急激な減量ないし投与中止により、てんかん発作の増悪又はてんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。
- 8.2 傾眠、めまい等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
- 8.3 攻撃性、激越、精神病性障害、易刺激性等の精神症状があらわれ、自殺企図に至ることもあるので、本剤投与中は患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。[8.4 参照],[11.1.1 参照],[15.1 参照]
- 8.4 患者及びその家族等に攻撃性、自殺企図等の精神症状発現の可能性について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること。[8.3 参照],[11.1.1 参照],[15.1 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 肝機能障害のある患者(Child-Pugh分類A、B及びC)
本剤の血中濃度が上昇することがある。[16.6.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
ウサギを用いた胚・胎児発生毒性試験の240mg/kg(本剤の臨床最高用量200mg/日投与時の曝露量と比較して約6.7倍の曝露量)において、胚損失の増加、胎児体重の減少(対照群に対し6%)、矮小胎児の増加及び前肢あるいは後肢の骨端又は指骨の骨形成の不全又は欠損が認められた。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト乳汁中に移行するとの報告がある。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
10. 相互作用
- ブリーバラセタムは主にアミダーゼにより加水分解され、一部CYP2C19により代謝される。また、エポキシドヒドロラーゼ及びCYP2C19を阻害する。[16.4 参照],[16.7.1 参照],[16.7.7 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
CYP2C19誘導薬 |
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。 |
CYP2C19を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。 |
カルバマゼピン |
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。また、カルバマゼピンの活性代謝物であるカルバマゼピン-エポキシドの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 |
カルバマゼピンが代謝酵素を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。また、本剤がエポキシドヒドロラーゼを阻害することにより、カルバマゼピン-エポキシドの代謝が阻害される可能性がある。 |
フェニトイン |
本剤の血中濃度が低下するおそれがある。また、フェニトインの血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 |
フェニトインが代謝酵素を誘導することにより本剤の代謝が促進される可能性がある。また、本剤はフェニトインの代謝酵素を阻害する可能性がある。 |
アルコール(飲酒) |
精神運動機能及び認知機能(注意及び記憶)の低下が増強するおそれがある。 |
本剤及びアルコールは中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用を増強する可能性がある。 |
13. 過量投与
-
13.1 症状
外国の市販後に、ブリーバラセタムを1回1400mg服用したときに傾眠及び浮動性めまいが発現したことが報告されている。
-
13.2 処置
本剤過量投与に対する特異的な処置薬はない。また、本剤の尿中排泄は10%未満であるため、血液透析は有効ではない。[16.5 参照]